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ブックマーク / cloudrop.jp (3)

  • 簡単!リアルタイム画像変換をNginxだけで行う方法

    先週金曜日(12/2)にクックパッドインフラ勉強会に参加しまして、そこで同社の成田さんから「今日からできるApacheモジュール開発と運用」という発表がありました。 リアルタイム画像変換モジュールの「TOFU」を開発するに至った経緯と、Apacheモジュール開発についてのお話でした。 TOFUは、S3に置かれたマスターとなる画像ファイルを取得し、与えられたパラメータでリアルタイム(オンザフライ)にリサイズ・トリミングを行うモジュール(mod_tofu)です。 料理を楽しくする画像配信システム 実際は、モジュールによる画像取得・変換をベースに、キャッシュや配信までも含めた一連の画像配信システムと言えそうです。 この仕組みをNginxを使って実装できないかと考えて、リアルタイム変換の仕組みをNginxだけで実現する方法を実験してみました。 準備するもの HttpImageFilterModul

    簡単!リアルタイム画像変換をNginxだけで行う方法
  • Nginxを使ったもう一歩進んだWordPressチューニング

    Nginxを使ったWordPressのチューニングといえば、フロントエンドNginxとバックエンドのNginx(もしくはApache)に分けてproxy cacheを効かせるのが王道です。 さらにWP Super Cacheプラグインを利用してなるべくPHPMySQLにアクセスさせないようにすると、手軽で絶大なパフォーマンスアップが可能です。 今回はそこからもう一歩進めたチューニングについて書きたいと思います。 二段階層を廃したシンプルな構成 まずは、図をご覧ください。 前述の王道チューニングの構成はA図となります。 proxy cacheはNginxがバックエンドのサーバーに処理を回し、返ってきたレスポンスをキャッシュして、Nginx自身がキャッシュを返すことでパフォーマンスを上げる仕組みです。 A図-1がキャッシュの無いアクセス、A図-2がキャッシュが効いているアクセスを表していま

    Nginxを使ったもう一歩進んだWordPressチューニング
  • Apacheをnginxにリプレイスした

    yubitterという携帯向けTwitterクライアントサービスで、ユーザーのアイコンを携帯電話向けに変換している(※1)、いわゆる画像変換サーバーのhttpd部分をApacheからnginxへ変更しました。 処理は単純に以下の流れです。 クライアントからアイコン画像のリクエストが来る 既にハードディスクにキャッシュファイルがある場合は、それをそのまま返す ファイルがない場合は、PHPプログラムがアイコン画像がアップロードされているTwitterのサーバー(現在はAmazon S3/CloudFront)へ取りに行く PHPプログラムが取得した画像データをGDライブラリを利用して加工、ハードディスクに保存、レスポンスを返す 変換するにあたり、以下の2パターンを検討しました。 リプレイス案1は、Apacheのレイヤーを一つ下げてAPサーバーに専念してもらう案で、2案は、Apache+mod_

    Apacheをnginxにリプレイスした
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