2015年5月29日のブックマーク (3件)

  • イランの核開発問題とNPT(核不拡散条約)---核保有国の横暴にブレーキはかけられない?(川口 マーン 惠美) @gendai_biz

    イラン核開発の制限についての大枠が決まる 3月末から4月にかけてスイスのローザンヌで行われていたイランの核開発を巡る交渉は、すさまじいものだった。国連の常任理事国の5ヵ国(米国、フランス、イギリス、中国ロシア)と当事国イラン、直接には関係のないドイツ、そしてまとめ役のEUの代表が、当初の期限を延長し、夜を日に継いで交渉を続けた。イランの核開発についての確執は、それが発覚したのが2002年だから、すでに13年もの歴史がある。 2002年当初、IAEA(国際原子力機関)は、イランに何度もウラン濃縮活動の停止を求め、イギリス、フランス、ドイツの3ヵ国がイランと交渉した結果、2004年にイランはいやいや停止を決めた。ところが2005年、新しく就任したアフマディネジャド大統領がウラン濃縮活動を再開。イランは、発電や医療など平和的利用のためであると主張したが、結局、国連安保理は2006年、制裁決議を

    イランの核開発問題とNPT(核不拡散条約)---核保有国の横暴にブレーキはかけられない?(川口 マーン 惠美) @gendai_biz
    MS310ru
    MS310ru 2015/05/29
    うーん、国連の存在意義って何だろ?
  • 「自分の意見を伝えられる子どもに育てる」【第10回】子ども向けクリティカルシンキングの基本(木暮 太一) @gendai_biz

    「情報を鵜呑みにする大人」にしないために 子どもは、親や先生の言ったことをそのまま受け取る傾向があります。特に"いい子"であればあるほどそれが顕著です。 子どもは、親や先生の顔色を見ながら自分の発言や行動を変えています。そればかりか、自分の考えそのものも、大人が気に入るように修正してしまう子さえいます。何を隠そう、ぼく自身もそうでした。 今はかなり状況が変わっているようですが、ぼくが子どもの頃は、学校の先生が「絶対」でした。皇帝のような存在で、先生が「教える」ことが"唯一の正解"で、それ以外は"不正解"という認識を強く持っていたのを覚えています。 小学校5年生の時、ある男性教師が「これから毎日マラソンをする。朝、走ることが人間を作る」と言い出し、生徒たちを引き連れて走り始めました。マラソンと言っても、3キロ程度です。されど3キロのコースを毎日です。当は任意参加のはずでしたが、その男性教師

    「自分の意見を伝えられる子どもに育てる」【第10回】子ども向けクリティカルシンキングの基本(木暮 太一) @gendai_biz
    MS310ru
    MS310ru 2015/05/29
    大変面白そうなゲームだ。シンプルだけど思考訓練には役立ちそうだ。
  • 南シナ海で何が起きようとしているのか? 「日米欧vs.中ロ」は一触即発(長谷川 幸洋) @gendai_biz

    南シナ海の緊張が激化している。5月20日には中国による岩礁の埋め立て・軍事基地化を警戒し偵察飛行していた米国の対潜哨戒機に対して、中国海軍が8回にわたって退去するよう警告する事件も起きた。米中はどうなるのか、そして日は…。 前CIA副長官が「中国との戦争やむなし」発言 米中間の緊張はいまや「戦争も避けられない」といった過激な声まで飛び出すほどだ。米中央情報局(CIA)のマイケル・モレル前副長官は20日、CNNのインタビューに答えて「南シナ海で中国の攻撃的行動が引き起こしている米中間の対立は、まさしく将来いつかの時点で戦争に突入する危険性を示している」と語った。 するとその5日後、今度は中国共産党系新聞「環球時報」が「米国が中国に人工島の建設停止を要求するのをやめなければ、米国との戦争は避けられない」という論説記事を掲載した。米国と戦うことも考えて、中国は「注意深く準備すべきだ」とも指摘

    南シナ海で何が起きようとしているのか? 「日米欧vs.中ロ」は一触即発(長谷川 幸洋) @gendai_biz
    MS310ru
    MS310ru 2015/05/29
    アメリカと中国という軍事大国に挟まれた日本は大変だ