都議会でのセクハラ野次がけっこうな規模の炎上になりましたね。 私も憤りを感じた口ではあるんだけど、予想外の広がりに違和感を禁じえませんでした。 問題は問題だけどここまで広がるものなの?という。 怪我をした時に救急車を呼ぶか、自分で病院に行くか、絆創膏貼っとくか、みたいな。 今回の件だったらまあ、絆創膏程度だろう、と思っていたら救急車呼んでいた、と。 時代性、でしょうかねえ。 世の中には理不尽、憤りのネタっていくらでも転がっているのですが、今回のように、みんなの憤りがこうして結実して一定の成果をあげる例と、結実するまでもなく雲散霧消したり、小さな抗議にしかならかったりする例の違いってなんだろう、というのを少し考えてしまいました。 こういう失言でしか政治家の首をとることができないってそれはそれでどうなんだろう、とか思うわけですよ。 別に誰かが死んだわけでもないし、何かを盗んだわけでもないし、職