これ⇒はてなブックマーク - 世に倦む日日 : 本村洋の復讐論と安田好弘の怠業 − 山口県光市母子殺人事件 元は⇒世に倦む日日 : 本村洋の復讐論と安田好弘の怠業 − 山口県光市母子殺人事件 これがサヨクか。ありえねーってか、サヨクとかどうでもいいけど、どうしようもねー。 本村洋の復讐論は近代法制度の欺瞞と限界を暴露し告発するものだった。またそのとき思い知ったのは、刑法が、どれほど近代法の様式を纏ったものであっても、そこにはハムラビ法典以来の復讐法の思想がそのまま原型保存されていることだった。ハムラビ法の復讐法理と聞くと、人はそこにアジア的専制国家の野蛮と粗暴を想起し、近代合理主義の対極にある因習のように捉えてしまうが、本村洋の説得によって私の見方は一転し、古代の人間の考え方こそが普遍的で合理的なものだと確信するようになった。 どこをどう言ったらいいのか途方にくれるが。死刑を廃止している諸