グラビアアイドルでタレントの熊田曜子さんが3人の娘たちとバレンタインのチョコレートを作ったことを明か...
奨学金を返せない若者が増えている。就業・生活が安定せず、返そうとしても返せない。若者への投資だったはずの奨学金が、若者の足を引っ張っている。事態は深刻だ。 Aさん(24)は図書館の司書になるのが夢だ。両親に負担をかけまいと、奨学金を借りた。しかし、就職難で1年契約の非正規職員にしかなれない。奨学金の返済を始めると、手取り10万円の収入に返済額は2万円。アルバイトを3つやったが、過労で体調を崩した。この4月、夢をあきらめて診療所の正規職員になった。 「夢を実現させるための奨学金が夢を奪った」 とAさんは言う。 奨学金の残高が2倍になった例もある。Bさんは工場を雇い止めになって以来定職がない。奨学金は140万円だったが、返済猶予期間が過ぎて、なんとか払える分だけでもと返済を続けたが、とても追いつかず、延滞金がかさんで残高は270万円にふくれあがった。Bさんは「債務に追われている感じ。八方ふさが
老後を田舎でのんびり暮らしたい。そんな憧れをもっている都会人は多いはずだ。田舎に転居した老夫婦のドキュメント番組「人生の楽園」(テレビ朝日系)は人気だし、田舎暮らしを支援するサイトも続々と登場している。しかし、現実を知ると、そう簡単なものではないことに気がつくようだ。 国土交通省が2010年6月30日に発表した住まい」に関するアンケートでは「老後は田舎よりも都会に住みたい」と考えている人が73.9%と圧倒的多数だった。 田舎暮らしを始めて挫折する人が多い アンケートは10年1月から2月にかけ、全国の20歳以上の男女994人から回答を得た。自然に恵まれた地方よりも、娯楽施設や医療・福祉施設などの各種施設が充実し、交通アクセスの良い都市部に住みたいという結果だった。 老後を都会で暮らしたいと思う人がどうして多くなったのか。例えば、Q&Aサイト「ヤフー!知恵袋」を見ると、2010年6月23日にこ
20~30歳代の働く女子の6割が「私はオス化している」と実感している。自宅で1人酒を楽しみ、居酒屋やラーメン屋にも1人で行く。デートよりも仕事を優先する、といった具合だ。なんと10人に1人が「あごにヒゲらしきものが生えた」と答えている。ストレスによるホルモンバランスの崩れで、体もオス化しているようだ。 日本電気が25~35歳の未婚女性500人に対し、「オス化と女子力」に関する意識調査を2009年11月27日~30日に実施した。「自分を『オス化』していると感じることはありますか?」と聞いたところ、63%が「ある」と答え、このうち20%が「良くある」と回答した。 「お酒とラーメン」は働く女子の必需品 オス化していると感じるのはどんな時なのか。 「くしゃみがおっさんみたいにでかい」(30歳・人事アシスタント)、「だから女ってだめだよね、と言ってしまう」(34歳・経理事務)、「かわいこちゃんを目で
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