米Googleはドイツで現地時間2011年2月16日、パブリッシャー向けのコンテンツ決済サービス「Google One Pass」を発表した。パブリッシャーは自社サイトやモバイルアプリケーションにECおよび決済機能を組み込み、自身でデジタルコンテンツの価格など販売条件を設定できる。 新聞社などのパブリッシャーは、記事単位や複数記事のパッケージ、期限付きパス、定期購読モデルでコンテンツを販売することが可能。一定アクセスまで無償提供し、その後課金したり有償登録を勧めるといったこともできる。決済処理にはGoogleの「Google Checkout」を利用する。 ユーザーは、Google One Passを通じてコンテンツを購入すると、電子メールアドレスとパスワードを用いた認証により、タブレット端末、スマートフォン、パソコンなどさまざまなデバイスからアクセスできる。 Google One Pas
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