UX MILK All Night 登壇資料
![戦略からUIまで伴走するUXリサーチ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ff2abd4645f751a8a39e6f0aabce48d835a6b910/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ffiles.speakerdeck.com%2Fpresentations%2F347da81c18454a918aebeea9e18c42af%2Fslide_0.jpg%3F16250989)
クライアントプレゼン用の覚え書き。 「機能」のほとんどは以下の5種類に分類できるので、搭載するまえにどのカテゴリに属するかよく考える。 1:必須機能 メーラーの送信、CC送信、カメラの撮影、オートフォーカスなど。 ついていて当たり前、つけなければユーザーの不満が増加する機能。 必須機能が実装されていない場合、基本的に勝負の土俵には立てない。 予算をかけすぎても、べつにユーザーへのアピールにはならない。 2:訴求機能 なくても不満ではないが、あればユーザーの満足を増加させる機能。 ユーザー自身も無自覚的で、初期段階では実物を見るまで需要の存在自体が見過ごされている。 女子向けのポップな一眼レフや、(1979年当時)歩きながら音楽が聞ける機械など。 メリットは高いがそもそも発見するのが大変だったりする。 差別化機能のうち需要の高いものは、業界内で徐々にパクられ必須機能にシフトしていく。 3:沼
SPA(自分で作って自分で売る業態)の雄、ユニクロと無印。 一時期、似た立ち位置にあるように見えた2つのブランドが、動いている。 ユニクロは記号性を高め、流行を発信しようとしている。 バストイレ系のアイテムでは「ホテル」というコンセプトを打ち出し、 雑誌のようなスタイル提案を始め、サイト制作においても業界の スタークリエイターを片っ端から起用している印象がある。 タレント広告も、以前からやっていたが、露骨さを増した気がする。 いつでも、どこでも、だれでも着られる、 ファッション性のある高品質なベイシックカジュアルを 市場最低価格で継続的に提供する。 そのためにローコスト経営に徹して、 最短、最安で生産と販売を直結させる。 (ユニクロ−ミッション&ビジョン)これらの方針は、同社の世界戦略から影響されているのかもしれない。 世界に目を転じれば、H&Mなどのメガブランドが
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