ASFがGoogle WaveをIncubatorプログラムとして承認した。Apache Waveとして復活する。 米Googleが8月に開発を中止したコラボレーションツール「Google Wave」が、「Apache Wave」として復活する。Googleは12月6日(現地時間)、Apache Software Foundation(ASF)がWaveプロジェクトをIncubatorプログラムとして承認したと発表した。 Googleは8月に同ツールの開発を中止し、9月にはWaveの資産をオープンソースのパッケージ「Wave in a Box(WIAB)」として公開すると発表。11月にASFに対し、Incubatorプログラムとして申請していた。 今後はWIABのリソースをASFに移行し、GoogleやNovellの開発者らが中心となって開発を継続する。 企業向け情報を集約した「ITmed