Marceのブックマーク (54)

  • 泣きと抜きの政治学 - 地を這う難破船

    ⇒id:seijigakutoさん、マジで言ってんのそれ? - あままこのブログ ⇒ポルノについての個人的な意見 - WinterMuteの日記 inspired byとしてリンクしますが、ほぼ独り言として。 『CLANNAD』を私はゲームどころかアニメもほとんど見ておらず、よって何も知らないのだが、人生と真面目に力説する友人の啓蒙にはよく触れていた。父になる男の成長物語で、男になることとは女性たちとの関係の中でまがりなりにも父になることだ、と。実際、友人はそうした問題と直面していた。 私はどういう話か知らないので聞くだけだったけど、それなら『莫逆家族』と同じだな、と思って、『莫逆家族』は私はとても好きなので頷いた。『莫逆家族』なんて家父長制肯定に決まっているのだが、あれを家父長制肯定として片付ける者を私は馬鹿と見なすだろう。『莫逆家族』の世界は歪んでいますね、って当たり前の話。イーストウ

    泣きと抜きの政治学 - 地を這う難破船
    Marce
    Marce 2009/06/23
    うーん、父親関係のネタで殆ど泣いたことがない自分には、重松清も村上春樹もついでに鍵作品も、その辺がイマイチぴんと来ないんだよなぁ。分析がどーこー以前に、その本質的な部分が感覚的に理解できない。
  • WinterMuteの日記

    ポルノについて書く。 それも、ただ、自分にとってポルノとは何か、という、私的な、ポエムめいた文章を書く。 もう少し、きちんと理屈っぽい、あるいは短くまとまったエントリを書こうと試行錯誤していたのだけど、どうもこれは、ダメらしい、と思った。 前回のエントリを評価してくださった方の中には、あきれかえる人もいるだろうけど、僕がポルノを描くのは、社会の悪を描くためでは、ない。 むしろ、社会の悪を描くためにポルノを利用することを、自分自身には禁じている。 だから、頂いたブコメやスターには申し訳ない、と思っていて、けれど、矛盾するようだけど、前回書いたことも心でそう思っている。正直、矛盾しているのかどうかもよくわからない。 それで、とりあえず、僕にとっての、ポルノについて書く。 僕にとっての「ポルノ」は、快楽を、性的な、純粋な興奮を提供するものだ。 僕はだから、「よくできたポルノ」とは、ただ受け手を

    WinterMuteの日記
    Marce
    Marce 2009/06/22
    ポルノポエムキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ いいねぇ。WinterMute氏は是非、これを主人公にしたエロゲを書くべきだと思ふ。攻略キャラはポルノ規制派ツンデレフェミとか、性犯罪被害者のヤンデレキャラとか
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    引越し遍歴パートⅡ 2018年に「上京して10年で引越しを6回した」というブログを書いた。 月日は流れ、あれから6年…さらに2回の引越しをした。ホテル暮らしも含めると3回かもしれない。 前回の記事では主に神奈川〜千葉〜東京の引越し事情を書いた。関東の浅瀬でちゃぷちゃぷ遊んでいたに過…

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    Marce
    Marce 2009/06/22
    結局どこの国も票稼ぎや批判カワしに「ポルノ規制」を使うという良い実例
  • id:seijigakutoさん、マジで言ってんのそれ? - あままこのブログ

    はてなブックマーク - だからずーーーーっと言ってたでしょ、俺は。 - NaokiTakahashiの日記 id:seijigakuto フェミニズム, 表現の自由 家父長制を推奨する表現物=差別問題として訴えるのは、電波すぎて真面目に相手する人は極少数に限られると思います / とはいえ、相手の攻撃対象を正確に把握する事は大事だと思います 2009/06/20 他にもこんな意見があるけれども。 id:orihime-akami 家父長制を叩くってのはさすがにやりすぎだなぁ。現代に流行る考え方ではないけど、十分多様性の範囲に入るでしょ。 2009/06/20 …… 家父長制批判こそフェミニズムの根テーマじゃなかったっけ? いや、そりゃ最近はフェミニズムっていう思想も多様化しているけど、でもその根には、「父親こそ一家の長であって、女性はそれに付き従うもの」という家父長制への批判がある。少な

    id:seijigakutoさん、マジで言ってんのそれ? - あままこのブログ
    Marce
    Marce 2009/06/22
    承認されますた。/纏めると「家父長制度」について語るのはなんら問題はないが、「家父長制度」という単語で批判するだけじゃ、レッテル貼りの男根狩りに終始するだけでなんにも解決しない罠って話。
  • ジョセフ・スティグリッツ「倫理的なエコノミスト」(1) - 備忘録

    ※コメントいただいた点について、随時修正を行います。 いま、猪木武徳「戦後世界経済史」を読んでいるのですが、はしがきに次のような記述がありました。 滞っていた書の執筆に踏み切れたのは、中央公論新社の新書編集部の高橋真理子さんに「構成目次」をお渡ししてから七年の歳月が流れてしまったことにわれながら驚いたこと、昨年秋に偶然手にした米国の経済学者、ベンジャミン・フリードマン(Benjamin F.Friedman)のThe Moral Consequence of Economic Growth(Alfred A.Knopf, 2005)を読んで大きな刺激を受けたことが影響した。同書は、今時の金融危機の発生以前に書かれているが、経済成長とモラルの関係を取り上げており、経済学が、法学や倫理学、道徳哲学から枝分かれした学問であることを改めて想い起こさせてくれた。 戦後世界経済史―自由と平等の視点か

    ジョセフ・スティグリッツ「倫理的なエコノミスト」(1) - 備忘録
    Marce
    Marce 2009/06/21
  • 擁護側の発言を読んでいて呆れるのは、俺たちは不当な差別に曝されていると主張する人の多さです。最初は冗談だと思っていましたが、どうもそうではないらしい:2009.06.17:大蟻喰の日記

    間が空いてしまいました。申し訳ありません。『地を這う難破船』を拝読しながら考えたことを書いて見ます。 まず第一に。性の問題はセンシティヴではありますが、聖域と言う訳ではありません。取り扱い注意は礼節の原則によるものであって、絶対ではないでしょう。他人のセックスを笑うな、が礼儀であるのは、相手もまた礼儀正しく、故に私的な領域に留めている限りの話です——そうすれば、お互い差別意識は顔に出すことなく、礼節を守った関係が維持出来る(事実上、可能な唯一の平和的男女関係です)。特殊な性向の主の欲求を満たすコンテンツ制作・流通が産業として成立している場合には、当然、遠慮のない批判や考察に曝されます。しかもそれが社会全体に現に存在し問題とされている差別の構造に、無反省に、ただ乗りしているのでは、文字通り真っ裸にされることもあるでしょう——製作者も、消費者も。 sk-44氏が違うということは百も承知ですが、

    擁護側の発言を読んでいて呆れるのは、俺たちは不当な差別に曝されていると主張する人の多さです。最初は冗談だと思っていましたが、どうもそうではないらしい:2009.06.17:大蟻喰の日記
    Marce
    Marce 2009/06/18
    「PostalはネタだからOK]なら、殆どの凌辱ゲーはOKでしょ。暴力ゲー同様、凌辱ゲーだって「これはパルプですw」という建前で物語を展開するんだから。ただ、暴力ゲー同様、苦手な人はネタ性を受け入れないと思う
  • あなたは悪くない |【ご注意!! 被害者の方は読まないでください 】日本製性暴力ゲームについて

    【ご注意!! 被害者の方は読まないでください 】日製性暴力ゲームについて ジャンル : ニュース テーマ : 社会問題 6/18 追記 ※被害者の方にとってはコメント欄に、不快な内容が含まれていますので、読まないようにしていただいたほうが精神衛生上よろしいかと思います。 ※被害者の方の心情を配慮しコメントTBについての方針を書いてあるのは皆さまご承知の通りだと思います。それでも、たちの悪いコメントが相次ぎましたので、いったん承認制とせざるをえませんでした。 ※ところが承認制としたことで、公開されないだろうという悪意を感じられる、下劣としか言いようのないコメントが相次ぎましたので、いったん公開することにいたします。 ※拍手、拍手コメント、また個別に賛同メールをくださった方々、ありがとうございます。 全て目を通させていただいています。 ----------------------------

    Marce
    Marce 2009/06/17
    性犯罪被害者なら、こんな感情論を口走っても仕方がない。今回の凌辱エロゲ規制の被害者たちが、この人権他者危害論にブチ切れるのも仕方がない。議論の正しさよりも、この負の連鎖を如何に止めるべきかを考えるべき
  • 『『リベラリズムと他者危害(追記アリ - 地下生活者の手遊び』へのコメント』へのコメント

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    『『リベラリズムと他者危害(追記アリ - 地下生活者の手遊び』へのコメント』へのコメント
    Marce
    Marce 2009/06/15
    ↓つか二人とも、やっぱり南京カノソ虐殺問題を引きずっていたのね……どーでもいいけど、喧嘩するなら「エロゲ法規制問題」の外でやってくれませんか。とばっちりを受けるのは勘弁
  • 欲望が問われるとき - 地を這う難破船

    ⇒リベラリズムと他者危害(追記アリ - 地下生活者の手遊び 流石と思ったけど――やはり私の見解とはこの点で決定的に相違する。 問題の深刻さや被害者の心情を知って、そのうえでなお表現したいことがあるのなら(そういう表現者もとうぜんいるでしょう)、陵辱をテーマとした作品を作ればいいのです。 たとえ表現の自由に紐が付こうと、表現には紐が付かない。私はそう考える。Chim↑Pomのときも書いたけれど、原則論として、表現したい人は勝手に表現するのであって、その表現を社会的な文脈に位置付けるのは他者。「問題の深刻さや被害者の心情を知って、そのうえでなお表現したいことがあるのなら」などという紐は、およそあらゆる表現に対して付いてはならない。だから、雉と射手の存在を同時に肯定してなお事態を収拾する法の執行について述べた。 Chim↑Pomと陵辱エロゲの相違点は、現代アートと商業ということで、だから市場の性

    欲望が問われるとき - 地を這う難破船
    Marce
    Marce 2009/06/15
    自由な自己決定を剥奪する暴力に快楽を覚える私的な欲望が、歴史的差別構造の現前として、名指しされること。そのことが毀損する個人の尊厳があるということ。陵辱表現愛好者に限った話ではない/ウホッ、良い要約!
  • ラディカル・フェミニズムから受け取れること - モジモジ君のブログ。みたいな。

    少し違う角度から。 当たり前のことだけど、陵辱表現どころか、性表現を愛好する人の自由と、一般的な性表現に対してさえ緊張を強いられる人が安心して外を歩く自由とは、両立しない。だから、どっちかを踏みにじるしかない。絶対に。論理的に。こんなことはわかりきった話。あまり認めたくない話だから無視されるわけだけど、ここから目をそらしても始まらんよ。 id:atawi氏が「あなたが「街を歩くことにさえ緊張を強いられる人」を考えているのと同じように、反対側の悲痛な声を聞いてください。無意識に獲得して自我に根付いた肯定されない欲望と公序良俗の間で悶えている「人間」の叫びを」と書いてて、それはまったくその通り。聞いてますけど。そして、それらは両立しない。両立しないことを踏まえて、あなただったら何を言いますか? まずは、表現の自由は、他者の自由の制約の上にあるという、当たり前のことを思い出すべき。たとえば、「表

    ラディカル・フェミニズムから受け取れること - モジモジ君のブログ。みたいな。
    Marce
    Marce 2009/06/15
    なんつーか、ここまで極論になってくると、ちょうど正反対の極にいると思われるfurukatsuさんと似たような感じになってくるなぁ。furukatsuさんの方が、卑怯で稚拙な嘘を言わないだけマシだけど。
  • 『リベラリズムと他者危害(追記アリ - 地下生活者の手遊び』へのコメント

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    『リベラリズムと他者危害(追記アリ - 地下生活者の手遊び』へのコメント
    Marce
    Marce 2009/06/15
    権利には責任が生じ、それに対するコミットが生じるというのが基本。でも両者がごっちゃになると「権利の前に責任が必要だ」という抑圧的言説が生まれることになる。だから区別が必要……つーのが良く聞く話ですな。
  • リベラリズムと他者危害(追記アリ - 地下生活者の手遊び

    文体には速度というものがありまして、かぶり文体でこの問題を考えるのにはどうも速度があわないように感じられます。よって一時的に文体をかえます。ご承知ください>諸賢 1 「法に反する」こと以外のすべては「道徳」の問題であってそんなものに国家や社会は関わるべきではない・・・というのは過度の単純化であって、刑法や民法で処理できることともっぱら個人の自由に委ねられるべきこととの間に、国家や社会が(法よりは緩やかなかたちで)関与すべき&してよい領域がある、と考えることには何の矛盾もない。 簡単にまとめ - apesnotmonkeysの日記 私たちは道徳的な生き物です。道徳的でないということは不可能です。弱肉強を是とする主義においても、強者が弱者をい物にすることが倫理的にも正しいという考えがベースにあると考えられます。性差別主義や人種差別主義、外国人や移民の排斥なども、「道徳的」な主張であるとも

    リベラリズムと他者危害(追記アリ - 地下生活者の手遊び
    Marce
    Marce 2009/06/15
    つまり、今回の議論の発端は、furukatsuさんとApemanさんの感情の軋轢が原因だと。この問題ってたんに「差別問題」に対する、リソースの優先順位の違いじゃない?基本的なところに齟齬はないような。
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    聖蹟桜ヶ丘へ 今年度の授業が全て終了した。最後の授業はテスト返却とその確認作業の後は特に何をしろとも言われていなかったので、『耳をすませば』の後半、お姉さんと雫が言い争いをする場面を生徒と皆で見た。 この場面。あの場面、お姉さんは雫に「今しなきゃいけないことから逃…

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    Marce
    Marce 2009/06/14
    長々とコメ欄に書いてしまい、本当に失礼しました。「私の大事に思っている人たちに対して、叩き出せとか、犯罪者とか、学校に入れるなとか、罵倒する人がいることも知っています」。この言葉、絶対に忘れません。
  • 「レイプレイ」と表現の自由、その4 - モジモジ君のブログ。みたいな。

    最初の記事の、最初の文を、提示しておきます。 女性を陵辱して言うなりにすることを目的とするゲームへの規制が主張されていることに対して、「表現の自由」の名の元に「規制まかりならぬ」などと言う輩がいるらしい。笑うべき論、と思う。 そのことと、もう一つ、「ゾーニング」論についても。今みたいな調子でゾーニングすると、やればやるだけ問題を深刻化するだけ。 【追記:一点、補足を書き足しました。】 「表現の自由」は誰のものか 準備としていくつか確認しておきます。 第一に。たとえば、個人情報に関する「表現の自由」「言論の自由」は制約を受けます。その意味で、これらの自由は、絶対的な無制限を事前に約したものではなく、個々の表現物、個々の言論について、また、その特徴によって、制約を受けるか受けないかを決めることが可能なものです。(1)現状の制限、(2)現状の制限+陵辱表現に対する制限とするとき、(1)のままでい

    「レイプレイ」と表現の自由、その4 - モジモジ君のブログ。みたいな。
    Marce
    Marce 2009/06/14
    やっぱりね。「自主規制されているじゃん。しかも裏に山谷えり子がいるじゃん」と突っ込んだら、やっと正体現わしやがったか。規制の内容を語らない奴は、規制を出汁に自分の主張を通したいだけな一例。みなも注意。