6日、北京が深刻な大気汚染に直面しており、ネット上で首都移転の話題が盛り上がっている。そうした中、2016年に河南省信陽市への首都移転がネット上で発表され、騒然となっている。写真は1月30日の北京。 2013年2月6日、ラジオ・フランス・アンテルナショナル(RFI)中国語サイトによると、中国の首都・北京が深刻な大気汚染に直面していることから、ネット上で首都移転の話題が盛り上がっている。 【その他の写真】 中国では2012年に湯愛民(タン・アイミン)著「中国遷都論」や上海華頓経済研究院の瀋●耀(シェン・ハンヤオ、●は日偏に含)院長と国家外国専家局展望計画弁公室執行総幹部の邵律(シャオ・リュー)氏の共著「遷都:中国の発展をリードする戦略転換」が出版されたことで、首都移転の可能性が議論の的となったが、悪化する大気汚染をきっかけに再び遷都論に注目が集まっている。 瀋・邵両氏の「遷都」では河南省信陽
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