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ブックマーク / i2k.hatenablog.com (3)

  • 2008年のセマンティックウェブ - @i2kのブログ

    2008年におけるセマンティックウェブとは、ウィキペディアに紐づけられたウェブのことであるらしい。ここ最近話題になったいくつかのサービスを見ると、そう思わざるを得ない。 Faviki (mojixさんによる解説) (神崎さんによる解説) SemanticHacker(解説:自然文を入力すると関連するウィキペディア記事のリストが表示される。) Powerset Factz (@ITの解説) これらのサービスは、ウィキペディア、あるいはウィキペディアのデータをRDF化して提供しているDBpedia、あるいは構造化データのためのウィキペディアとも言うべきFreebaseが下敷きになっていて、関連情報の提示や文書の要約(のようなもの)をしてくれる。 セマンティックウェブには難しそうなイメージがあるが、実のところそれほど難しいことを言っているわけではない(と個人的には思っている)。まとめるとこんな感

  • ウェブ未来論:第1回 - @i2kのブログ

    「ウェブ未来論」はNTT出版Webマガジンに掲載されています。最新の記事はこちらから。 はじめに ウェブによってわたしたちの生活は変わった。そしていまも変わり続けている。どれくらい変わったかは人それぞれであるとしても、少なくともこの文章を目にする機会は、ウェブなしにはありえない(ありがとうございます)。 ウェブが誕生したのは1989年のことである。それからわずか20年足らずのうちに、あらゆる分野でウェブの影響が見られるようになった。経済的には、グーグルやヤフーなどといった、ウェブを中心として活動している新興企業の存在感が大きくなり、既存の産業を脅かしている。また、ウェブ関連のベンチャー企業が続々と設立され、そのうちのいくつかは数年で株式を公開し、急激な成長を続けている。社会的には、ウェブ上で個人を中心とした情報発信が進むことによって、マスメディアの存在価値が問われたり、既存の社会制度との軋

    ウェブ未来論:第1回 - @i2kのブログ
  • ウェブ未来論:第3回 - @i2kのブログ

    「ウェブ未来論」はNTT出版Webマガジンに掲載されています。最新の記事はこちらから。 前回は、インターネットのアーキテクチャーそのものの特性として、分散性とエンド・ツー・エンド原則を取り上げた。これらは、全世界的なコミュニケーション基盤を構築し、その基盤の上でさまざまなコミュニケーションの形態を実現するために必要不可欠なものであった。 実際に、インターネットではさまざまなコミュニケーションサービスが考案され、運用された。代表的なサービスとしてはEメールやファイル転送(FTP)、ネットニュースなどがある。ウェブも、インターネットを利用するサービスのひとつとして提案された。それぞれのサービスには異なった目的があり、異なったアーキテクチャがある。ここでは、ウェブが目指すもの、そしてそのアーキテクチャについて見ていく。 ハイパーテキストの歴史 ウェブ(World Wide Web)は、「ハイパー

    ウェブ未来論:第3回 - @i2kのブログ
    Masayuki
    Masayuki 2007/12/30
    今回はハイパーテキストを中心に。
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