新幹線熊本駅でレール締結式 九州新幹線鹿児島ルート 博多―鹿児島中央1本に 2010年3月22日 18:19 カテゴリー:社会 九州 > 熊本 式典でレールを固定するボルトを締める三日月大造国土交通政務官(前列右端)や蒲島郁夫熊本県知事(同右から2人目)=22日、熊本市の新幹線熊本駅構内 来年3月に全線開通する九州新幹線鹿児島ルートのうち、建設中の博多―新八代間のレール敷設が終わり、22日、熊本市の新幹線熊本駅構内でレール締結式があった。2004年から部分開業している新八代以南の区間と合わせ、博多―鹿児島中央間約257キロがレールで1本につながった。 建設に当たる独立行政法人「鉄道・運輸機構」によると、工事区間(約121キロ)の工事の進ちょく率は96%で、秋には新幹線車両による走行試験を始める予定。 この日の式典には、地元選出の国会議員や沿線4県の知事など約160人が出席。三日月大造国土