横浜市立小学校に対する威力業務妨害被疑 事件における警察捜査の問題点等の検証結果 神奈川県警察 平成24年12月 はじめに 本年6月29日、横浜市(保土ケ谷区)の投稿フォームに無差別大量殺人を予告す る書き込みがあり、捜査の結果、無実の少年(以下「甲さん」という。 )を誤って 逮捕するという、極めて遺憾な事案が発生した。 神奈川県警察では、本件事案の検証を客観的かつ綿密に実施するための体制を構 築し、捜査指揮を行った警察本部及び警察署の捜査幹部や、取調べを担当した捜査 員、パソコンの解析を担当した捜査員はもとより、本件捜査に従事した全ての捜査 員から事情聴取を行うとともに、関係する書類の精査やパソコン解析結果の再検証 等を実施した。 その過程において、本県警察を管理する神奈川県公安委員会に対して、7回にわ たり検証の状況や再発防止策を報告し、同委員会から様々な指導・指摘を受けたと こ
先日のKDDIがETWSを広告配信に使っていたという問題、「ETWSには『その他』として地震津波以外の情報を伝えるようにできている」「商業配信に使ってもいいらしい」と言う意見をたくさんいただきました。 まず、種別について。種別(WarningType)として、以下の5つが定められています。 0地震 1津波 2地震と津波 3テスト 4その他 地震、津波はいいですね。テストも、システムのテスト用と言う意味で問題ありません。問題は「その他」。この「その他」なら、広告にでもなんにでも使っていいはず、と言う考え方。残念ながらこれは間違いです。この種別での「その他」は「その他(の警報)」を意味しています(正確には、「その他(other)の場合は、警報内容はすべて警報本文中に記載してあるものとする」と言う規定となっています)。つまり、「その他」は、地震、津波以外の何らかの天災や人災を緊急警報として通知し
日本維新の会の石原慎太郎代表の「暴走老人」ぶりが止まらない。街頭演説では中国、米国などを刺激的な表現で批判。13日には東京都内で「日本人だけが近世になって有色人種でたった一つだけ、近代国家を作った」などと述べながら国政の立て直しを訴えたが、アジア諸国の反感を買いかねない。 石原氏はこの日の演説で「日本人の英知、努力だ。私たちのじいさん、ばあさん、ひいじいさん、ひいばあさんが明治維新を起こして日本を近代国家にした」と説明した。衆院選公示日の4日は京都市内で「この国はずっと米国の妾(めかけ)でやってきた。下手すると、今度は隣のシナの妾になりかねない」と中国を牽制(けんせい)した。 12日には福岡市内で、北朝鮮による日本人拉致で「憲法9条があるから多くの同胞がさらわれて殺されても抗議して取り返すことができない」と指摘。これには公明党の山口那津男代表が13日、「憲法を変えたから拉致を防げたとか
高校の必履修教科「情報」について、東京農工大などの研究グループが同大などの1年生を対象に行ったアンケート調査で、約半数が高校で未履修だった疑いがあることがわかった。 必履修教科の未履修問題は2006年、世界史などを中心に全国の高校で相次いで発覚したが、専門家は「今でも大学入試センター試験に出題されない教科の授業が、受験用の教科に割り振られているのでは」と指摘している。 「高1の時に週1時間しか受けていない」。本来なら週2時間履修しなければならない「情報」の授業について、同大工学部1年の男子学生(20)はこう証言した。昨春卒業した兵庫県の県立高校では、週1時間だけ、主にパソコンの操作方法などを教わったという。東京都内の私立校出身という同級生の女子(18)も「週1時間だった」と打ち明ける。 「情報」は、学習指導要領で高校3年間に2単位の履修が義務付けられている。しかし、同大の辰己丈夫准教授らが
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