By zimbia 「私たちは『前後・上下・左右』という3つの次元が存在する三次元の世界に生きていて、そこに『時間』という4つ目の次元を足すと四次元になる」と考えている人が多いはず。「ドラえもんのポケットに手を入れたら四次元空間につながっている」という世界観に親しんでいることから、つい四次元が私たちの住む世界の隣に存在していると思ってしまいがちですが、「『日常のすぐそこに四次元がある』とは言えない」ことを説明したムービーが、YouTubeで公開中です。 There is no "Fourth" dimension 人は「四次元」という表現をよく使いますが、実のところ私たちが想像するような「四次元」というものが存在しているわけではないとのこと。 同じように我々が存在していると思われる「三次元」というものも、私たちが考えるような意味では実在しないのです。 三次元も四次元も確かに存在はしているの
「神聖ローマ帝国皇帝 ルドルフ2世の驚異の世界展」を観てきました! 現在は福岡市博物館で開催中ですが、今後東京と滋賀を巡回する予定の展覧会です。 終盤には工芸品や発明品なども展示されていますが、基本的には絵画が中心の展覧会です。 「ルドルフ2世って誰?」という方でも安心して楽しめる展覧会です。 「神聖ローマ帝国皇帝 ルドルフ2世の驚異の世界展」のテーマ この展覧会のタイトル、かっこいいですし、観た後なら納得感があるんですが、タイトルを聞いただけでは内容がちょっと想像しにくいかなとも思います。 この展覧会を一言で説明するならば「ルドルフ2世の趣味の紹介」。 ルドルフ2世が愛した画家の絵画や、お抱え学者にまつわる道具などを、ルドルフ2世のエピソードや思想と紐づけて紹介しています。 神聖ローマ帝国皇帝 ルドルフ2世とは この展覧会を観ていくと、ルドルフ2世がどういう人物なのかがわかってきます。
宇多丸さんがTBSラジオ『タマフル』の中で番組の映画評コーナーで2017年に扱った49本の映画の中からベスト10本を選び、ランキングを発表していました。 (宇多丸)今夜は年末恒例の特別企画、ライムスター宇多丸のシネマランキング2017をお届けしています。ということでね、リスナーのみなさまからのランキング、そして高橋洋二さんからのランキングをうかがって、いよいよ僭越ながら私の今年、このムービーウォッチメンで扱いました49本の中から上位10位を発表するというね……するのか、しないのか? 私はもう映画に順位をつけるという、こういう行為そのものに異を唱えたい。なんなら、もういいとか悪いとか、そういうことは言いたくない。そういう気持ちでいっぱいです。そういう、断腸の思いで(笑)。「うるせーよ!」っていうね。 でもまあ、今年はぶっちゃけめちゃめちゃ良かったです。どれもこれも。私の評を聞いていただければ
スポンサーリンク このドラマがここまでの傑作になると誰が予想しただろうか。 脚本の森下佳子は最終回が一番よく書けたと言っていたが、本当に素晴らしい大団円だった。 真田丸にもつながる赤備えの登場や龍の形の雲が湧き出るお頭の最期、碁石を使った「完」の粋な演出など、このドラマを見守ってきた視聴者には大満足の最終回に仕上がっていたのではないかと思う。 特に良かったのは、この最終回では「交渉人」としての万千代の活躍が描かれていたことだった。 このドラマでは今までずっと、「戦をしない戦」を描いてきた。 戦をするところは直虎の父直盛が桶狭間で戦死するところなど必要最小限にしか描写されることはなく、力を入れてきたのは徳政令をめぐる今川家との駆け引き、瀬戸方久の「銭の戦」、井伊を守るためあえて汚名を着る「目付」としての小野政次の孤軍奮闘の様子だった。 大河ドラマで女性を主人公にすると、戦には出られないという
【目次】 声優さんの芝居について語るのは難しい 「リアル」な芝居=「っぽさ」の救い上げ 声優、黒沢ともよ 自分が声優なら、どう演技するか? 「応援してるよ」 麗奈の心情に寄り添った久美子の芝居 久美子と麗奈は、山中に死体を埋めた共犯者である 上手い芝居はヤバい 関連記事 声優さんの芝居について語るのは難しい 今日は、アニメの声優さんの芝居について話したい。 こんにち、たくさんの声優さんがたくさんのキャラクターを演じてくれているんだけども、 実のところ、「お芝居の上手さ」を文章で説明するのはすごく難しい。 ただ、「この芝居がすごく良かった」ということを、 どうにかして文字にして残すことはできないだろうか。 「リアル」な芝居=「っぽさ」の救い上げ 「芝居のうまさ」とは「リアル=現実に即している」だと考えたとき、 宇宙人や殺人犯の芝居ができる人間を探すのは、かなり難しい。 そもそも、見ている僕ら
金融映画あるある 金融映画の定番といえば、昔だと1987年の『ウォール街』、最近だと2013年の『ウルフ・オブ・ウォールストリート』を挙げる方も多いはず。エリートの金持ちがさらに大金持ちになって、はしゃいでいる姿と裏に渦巻く人間の欲望と破滅が存分に描かれています。あまりに深い業(ごう)、だからこそ金融映画は面白い。 金融映画の主人公たちはいいスーツ着て、いい給料をもらい、いい車を転がし、いいオンナといい家に暮らす、いわゆる勝ち組人生を謳歌します。 最近のもので凄かった作品は『マージン・コール』というリーマン・ブラザーズをモデルにした金融映画です。リーマン・ショックを引き起こす原因になった社員たちの苦悩が描かれるんですが、彼らは苦悩している一方で両親に莫大な仕送りをして、ペットの犬に1日1,000ドルもかけているんですよ。世界経済をめちゃくちゃにしながら犬に気をかける姿が面白い金融映画でした
当たり前だが、ネタバレだらけだ。だが知ったことか。こんなクソ映画。 人生で一番のクソ映画だった。(いままでのナンバーワンはロボコップ3) プロットホール、設定無視の山盛り。クソの山。 「ローグ・ワン」も「フォースの覚醒」も大した映画じゃないが頭には来なかった。 プロットホールは皆が話しているとおり。出て来る登場人物一人のこらずアホで感情移入を拒む。お約束を破りたいがためのめちゃくちゃな展開。 設定無視はフォースの新能力やイミフな爆撃機、一番ひどいのはハイパードライブ・アタック。あれがありなら今までの戦いはほとんど無意味になる。 だが、こんなものは平凡なクソ要素だ。べつにスクリーンを切り裂いて、なかったことにしたいほどのことじゃない。 一番頭に来たのは「差別構造」肯定だ。スター・ウォーズは世界観のなかで基本的に「人間」中心主義がある。共和国にもあったが帝国が勃興してよりそれが強固になったわけ
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