ブックマーク / withnews.jp (8)

  • コミケ参加翌月に逝った兄「意地が勝ったね」闘病支えた妹が語る敬意

    原点は『カードキャプターさくら』 妹と参加したコミケ人生の転機に 死してなお続いた兄の創作活動 「今までの全てに、ありがとう」。2022年1月、ツイッター上でそうつぶやいて間もなく、息を引き取った男性がいます。直前に開かれた、同人誌即売会・コミックマーケット(コミケ)。男性は重い病を患いながら、死力を尽くして参加し、自ら描いたイラスト集を会場で頒布していたのです。命を燃やすようにペンを走らせながら、何を思っていたのか。人生の終幕が迫る中、どうして表現活動に取り組んだのか。亡き兄の創作と闘病を間近で支え続けた、きょうだいの記憶をたどりつつ考えました。(withnews編集部・神戸郁人) 葛藤の末に送った依頼メッセージ 2021年12月末、記者(34)は万感の思いで、東京ビッグサイトを訪れていました。新型コロナウイルスの流行による延期と中止を経て、実に2年ぶり・99回目となるコミケが開かれた

    コミケ参加翌月に逝った兄「意地が勝ったね」闘病支えた妹が語る敬意
    Matoc
    Matoc 2022/12/31
  • ゾンビに

    スタッフの底知れぬ「佐賀愛」 原作者名は「広報広聴課ゾンビ係」 自信を持てるきっかけに ゾンビとなった少女たちがアイドルになって佐賀を救う――。アニメと佐賀県の異色のコラボが話題となった「ゾンビランドサガ」。2018年にアニメ1期が放送され、2021年4月からは2期(「ゾンビランドサガリベンジ」)のテレビ放送も控えています。「ゾンビランドサガ」で佐賀はどう“救われた”のか。アニメを担当する佐賀県庁広報広聴課の近野顕次さんに近況を聞きました。 子どもたちにも大人気 「元日に2期の放送日が発表されてから、地元のメディアでも取り上げられたり、職場の内外でもこの話題でもちきりとなっていたりと、大きな反響を感じています」 年明け以降の佐賀県の盛り上がりについて、近野さんはこう話します。2018年12月にアニメの放送が終了して以降、佐賀県では全県を舞台にしたスタンプラリーキャンペーンや、県庁の展望ホー

    ゾンビに
    Matoc
    Matoc 2021/02/18
  • オードリー若林が求められ続ける理由 家庭教師まで雇い…貪欲に知識

    転機となった小説『ドーン』 信頼される愚直なまでの姿勢 進化し続けるタレント 今年も様々な年始特番が放送された。その多くはネタ番組という中、存在感を示したのがオードリー・若林正恭だ。そうそうたるタレントが出演する番組でMCを務め、改めて期待値の高さをうかがわせた。なぜ彼は求められ続けているのか。その魅力に迫る。(ライター・鈴木旭) 注目度の高い番組でMCを担当 2021年が明けて早々、若林は注目度の高い番組でMCを務めた。元日には『笑うラストフレーズ!~オードリー×若手芸人~』(テレビ東京系)、翌2日には『審査員長・松人志』(TBS系)、『あなたのストレス、コントに変えます!喜怒哀ラフ』(MBS/TBS系)と立て続けに放送されている。 『笑うラストフレーズ!~』は誰もが知る有名なフレーズを若手芸人がコントとともに現代に沿ったフレーズに言い換えるバラエティー、『審査員長・松人志』は今まで

    オードリー若林が求められ続ける理由 家庭教師まで雇い…貪欲に知識
    Matoc
    Matoc 2021/01/10
  • 「ピークを過ぎた芸人」地下鉄ポスターに「笑ってもいいのか迷う」

    混雑率199%「オフピークプロジェクト」とは 「オフピーク芸人」今後も登場 新型コロナで利用者約20%減 「ピークを知る男」ーー。列車の混雑時の利用を避ける「オフピーク通勤」をすすめる東京メトロのポスターに写っているのは、お笑い芸人のダンディ坂野さんと小島よしおさん。一世を風靡する大ブレイクを果たした2人を「ピークを知る」と表現するコピーに、「センスがいい」「じわじわくる」と話題になっています。東京メトロの担当者に聞きました。

    「ピークを過ぎた芸人」地下鉄ポスターに「笑ってもいいのか迷う」
    Matoc
    Matoc 2020/04/07
    なんやかや生き残ってるから出来るネタなんだろうな
  • 富野由悠季さん、展覧会で語った反省 「ガンダム、敗北感しかない」

    「反省を突きつけられている」 「しかし、やはり敗北感しかないです」 「30~50年後の子どもたち」への希望 「反省」「敗北」。自身の活動を振り返る展覧会について返ってきたのは、後ろ向きな言葉だった。「機動戦士ガンダム」シリーズの生みの親である富野由悠季さん(78)は、自らに対してとことんストイックです。人類の愚かさへの「絶対的な諦め」があるという世界観。それでも、消えない子どもたちへの希望。富野さんがガンダムをはじめとする作品を通じて伝えようとしていることは何か。話を聞きました。 「反省を突きつけられている」 ――島根県益田市の県芸術文化センター・グラントワで開かれている「富野由悠季の世界」展(3月23日まで)では、代表作「機動戦士ガンダム」から、劇場最新作の「Gのレコンギスタ」までの約3千点にわたる資料が並んでいます。自身の仕事を振り返る展示を見て、何か感じ取ったことはありますか。 「自

    富野由悠季さん、展覧会で語った反省 「ガンダム、敗北感しかない」
    Matoc
    Matoc 2020/02/17
  • 「バカにしてる」総ひらがなツイートが炎上した理由と日本の未来

    50時間から100時間の勉強で身につく日語 「英字新聞」と「中学校の英語教科書」どちらがいいですか? 「お互いさまの気持ち」で 今年の秋、台風がいくつも日列島を襲いました。その中でも、大型で非常に強い台風として、最大級の警戒が呼びかけられた19号について、あるツイートが注目を浴びました。日人が持った違和感の理由と、そのツイートに込められた「やさしい」理由について、考えました。 注目を浴びたのはNHKの公式ニュースアカウントが、外国人向けに警戒を呼びかけたツイートでした。 【がいこくじん の みなさんへ】 たいふうが つぎの どようび から にちようび、とうかいちほう や かんとうちほう の ちかくに きそうです。 とても つよい かぜが ふいて、あめが たくさん ふるかもしれません。きをつけて ください。 https://t.co/47Pb7NhZu6https://t.co/kHl

    「バカにしてる」総ひらがなツイートが炎上した理由と日本の未来
    Matoc
    Matoc 2019/12/14
  • ヒグマの射殺に加担した私……1週間の追跡取材で気付かされた現実

    札幌市の住宅街に現れたクマ=2019年8月12日午後8時29分、札幌市南区の藤野地区、白井伸洋撮影 出典: 朝日新聞 なぜヒグマ取材が必要だったのか? カメラがかろうじてその姿を この割り切れない思いを届けたい 今年8月、人口200万都市である札幌市にヒグマが出没しました。カメラマンと追いかけながら書いた記事は、多くのビューを集めました。そして、8月14日、ヒグマは射殺されました。理由は「人に慣れすぎてしまったから」。自分たちの取材行為が、意図せず、クマの警戒心を失わせることに加担してしまったのではないか。1週間にわたる追跡を振り返りながら、野生動物との共生について考えました。(朝日新聞北海道報道センター記者・片山健志) なぜヒグマ取材が必要だったのか? 市街地に現れたヒグマをなぜ取材しなければならないのか? もちろんビューを稼ぐ記事のためではありません。まず、人命を脅かすかもしれないヒグ

    ヒグマの射殺に加担した私……1週間の追跡取材で気付かされた現実
    Matoc
    Matoc 2019/10/07
  • 悠仁さまの「信号機」にメーカー驚き 昭和40年代の絶滅危惧モデル

    徹底した物へのこだわり 悠仁さまの作品「車両用電球信号灯の模型」は、10日から宮内庁で始まった「宮内庁職員組合文化祭美術展」(非公開)に出品されました。発泡スチロールの板や電球を使用。実際の信号機を見たり、関連資料を読んだりしながら制作しました。 実物大へのこだわりもさることながら、電球を光らせるスイッチを収納するための「電源箱」の制作や、信号灯の点灯時間について赤は53秒、黄は3秒、青は51秒と調整するなど、徹底した「物志向」がうかがえます。 「かなり撤去されているタイプ」 さて、この信号機オブジェ、現存する信号を模造したものなのでしょうか。大手信号機メーカー2社の担当者に尋ねてみました。 「これは…だいぶ古いものですね。かなり撤去されているタイプと思いますよ」。そう話すのは「日信号」(東京都千代田区)の担当者。注目したのは灯器が入っている箱の形。「昔は今みたいな切り出し技術がなか

    悠仁さまの「信号機」にメーカー驚き 昭和40年代の絶滅危惧モデル
    Matoc
    Matoc 2015/12/12
    点灯するとは聞いてたが秒数まで設定してあるのは知らなかった。拘り凄いな
  • 1