人の心を覗くことを恐れてだろうか。 ここ最近は人の顔を見て話していないような気がする。 人と向き合うことに嫌気がさしたのだろうか。 人を信じられなくなったのだろうか。 どのようなフェーズを経てそうなったのかは自分でもわからない。 気が付くと「人への興味」が薄れているような気がする。 ある研究結果では「人に興味がない」という自覚を持っている人ほど、 人間関係を円滑に運んでいるらしい。 「なるほど」と思った。 人間関係の障害、 そのほとんどは「自意識」なのだ。 「人からどう見られるか」だとか、 「人と比べてどうなのか」だとか、 そういうことに囚われているうちにどんどんこじれていく。 「メンツ」を気にしなくなったら、 人間関係が円滑に運ぶのは当然のことだろう。 そういった意味で捉えると、私は「進化」していることになるのかな。 これまでは「誠実であること」にこだわりすぎていたのかもしれない。 もち