先日、メンズコンセプトカフェなるもので、 「推し」に対して16歳の女子高生が40万円のシャンパンを注文したことが事件として取り上げられた。 未成年に酒を提供したことで、店の従業員と経営者が逮捕されたようだ。 このニュースを見て感じたこと。 今の若者は「生きがい」を見つけることが難しいのではないだろうか。 本来であれば、学業や部活、友達との関係を生きがいにすることが多かった年齢だが、多様性を認めすぎるあまり、今の若者は、そのような枠にはまった生き方から、アイデンティティを確立できないと考えるのかもしれない。 だから、「推し活」なるものにハマり、そこにアイデンティティを見出そうとのめり込む。 健全な態度で望むのであれば、推し活になんら問題はない。 むしろ、私は人生にそういう「生きがい」となるものは必要だと考えている。(他人に度し難い迷惑をかけない限りは) 「枠にハマった生き方」よりも、「枠にハ