名古屋大病院(名古屋市昭和区)で救急科の医師21人のうち半数近い9人が3月末で一斉に退職することが、同病院への取材でわかった。名大病院は他の診療科の医師の応援を受けるなどして、救急患者の受け入れ体制を維持し、影響が出ないようにする。病院側は4月中に学外有識者を交えた調査委員会を設置、退職の経緯を調べて対策を検討する。 名大病院によると、研修に来ていた他病院の医師が戻ったり、出身地に帰ったりするほか、1次・2次医療機関へ移る医師がいたため、退職が重なった。また、若手の一部から救急科の職場環境や救急医療の方針に対する不満などを指摘する声もあるという。 救急科には4月に2人の医師が新たに加わる予定で、内科や外科などの医師も応援に入るという。名大病院は「救急患者の受け入れに影響がないようにする」としている。 名古屋市消防局によると、2014年度の救急搬送件数は約10万4400件。名大病院は同
東京都は3月30日、『東京防災』の電子書籍をKindleストアなどの電子書店で発売しました。価格は無料。 『東京防災』は、2015年9月より東京都の各世帯に無料で配布されている東京都民向けの防災ブック。もっとも、本書の有用性は、読者が都民か否かでさほど左右されません。地震などの災害に対する事前の備えや対処法など、平時でも災害時でも役立つ情報をイラストを多用してまとめており、300ページ超えのボリュームながら非常に読みやすくなっています。 かわぐちかいじ氏による漫画『TOKYO "X" DAY』が巻末に掲載 配布開始時から話題になっていたこの防災ブックは、2015年11月16日に1冊140円で一般販売が開始されましたが、都内外から注目を集めていたこともあり、発売後すぐに売り切れる事態に。その後、2016年3月1日に販売を再開していました。 東京都によれば、電子書籍版が配布される電子書店は以下
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く