かつて日本の携帯電話は、その独自機能から“ガラパゴス”と揶揄されていた。スマホ時代になり、端末はある程度均一化されたとはいえ、いまだガラパゴスっぷりは健在。どう考えてもいらないムダ機能に、モバイル評論家の法林岳之氏がツッコむ! ◆いいかげん「カメラのシャッター音」はなくすべき! ガラケー時代からおなじみの「カメラのシャッター音」。「盗撮」などのよからぬ撮影行為を抑止する効果があるとされるが、スマホなら「無音カメラ」のアプリを入れれば、誰だってシャッター音なしで撮影ができるし、ガチで盗撮を目論む輩なら、当然こうしたアプリを活用しているはずである。 「したがって、デフォルトのカメラで“シャッター音なし”が選べない現状は、メーカーによるまったくムダな自主規制というほかありません。法律で決められているわけでもないのに、なぜどこのメーカーも判で押したように同じ仕様なのか。シャッター音については、そろ
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