待ちに待った「E-P1」の発売 オリンパスの「E-P1」(ボディのみ実売9万円前後)は、マイクロフォーサーズの規格が発表されてからずっと思い描いていたスタイルのデジカメがようやく出たって感じの製品だ。 小型でファインダーレス。コンデジのように背面モニターか、もしくはストロボ用ホットシューに取り付けた外部光学ビューファインダーを見ながら撮影できるスタイル。そう、往年のレンジファインダーのようなデジカメ、それが僕の理想のデジカメのスタイルだ。 今までにもエプソンやライカといったレンジファインダーのデジカメは出ていたが、値段や大きさ、扱いやすさの点で購入には至らなかった。エプソンの「R-D1」は結構理想に近く、「フォクトレンダー」を所有してる僕にとってレンズが共用できる点も良かったのだが、本体が重く、でかく、AFが無いのがネックだった。 ライカは……もともとレンジファインダーのカメラは好きなのだ
オリンパスイメージング初のマイクロフォーサーズ対応デジタル一眼「オリンパス・ペン E-P1」。金属製の薄型ボディーと、スリムな本体の魅力を引き立てるパンケーキレンズの組み合わせが魅力的だ(画像クリックで拡大) オリンパスイメージングのマイクロフォーサーズ対応デジタル一眼「オリンパス・ペン E-P1」の発売がいよいよ2009年7月3日に迫ってきた。多くのユーザーをひと目ぼれさせたE-P1の魅力を、製品版モデルの実機写真でチェックしてみたい。 E-P1を購入しようと決めた人でも、どのモデルを選ぶか悩んでいる人は多いはず。ボディーカラーをシルバーかホワイトのどちらにするかも悩むところだ。そこで、いち早くE-P1を予約した2名のカメラマンに、購入を決めたポイントが何だったのかや、実際に予約したモデルがどれなのかを聞いてみた。 一番人気になると思われる、シルバーボディーと17mmのパンケーキレンズの
オリンパス製マイクロフォーサーズ第1号機「E-P1」 いま写真愛好家を中心に熱い注目を集めているカメラといえば、オリンパス「E-P1」が筆頭にあがる。同社がこれまで推進してきたデジタル一眼レフの規格「フォーサーズシステム」をさらに拡張し、同社では初の「マイクロフォーサーズ」機として登場した、レンズ交換式の小型軽量カメラである。 「オリンパス・ペン E-P1」にパンケーキレンズ「M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8」を装着。上部のシューには、このレンズ専用の光学ビューファインダー「VF-1」を装着できる 同規格の製品としては、すでにパナソニックが「LUMIX DMC-G1/DMC-GH1」を発売し好評を得ているが、これら先行する2台とE-P1とでは、カメラとしての性格や位置付けが少々異なる。LUMIXの2台は、既存のデジタル一眼を踏襲するデザインを採用し、主にコンパクトデジカメ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く