ブックマーク / wedge.ismedia.jp (3)

  • 今こそ、なぜ「フクシマ神話」が生まれてしまったのかの検証を

    まもなく、東日大震災と東電福島第一原発事故から10年を迎えます。 原発事故は、その災害規模に比例した、極めて大きな社会不安を巻き起こしました。 周知のように、古今東西、歴史を見ても災厄には社会不安、敢えて古い言い回しをすれば「人心の乱れ」が付き物で、災害体に勝るとも劣らない深刻な被害をもたらしてきました。たとえば関東大震災では「朝鮮人が井戸に毒を入れた」などというデマのために、罪なき多くの被災者が、冤罪をかぶせられての私刑によって命を失いました。この事件は義務教育歴史教科書にも載っており、現代社会でも多くの人が知るところになっています。 ならば同じく大震災と呼ばれ、原発事故までも伴った東日大震災の社会不安が何を引き起こしたのか。これだけの大災害で、他の歴史的災害で起こったようなことが何もなかったはずがないのです。しかしそれはどこに詳細に記録され、将来教科書に載せられる目途はいつ立つ

    今こそ、なぜ「フクシマ神話」が生まれてしまったのかの検証を
    Melonpankuma
    Melonpankuma 2021/02/14
    未来のショックを軽減させるためにネガティブに想定する心理は自然だけど、それが空振りになったのが心外だとして、最悪の状況を願ったりデマを言いふらすのは異常だ。被災者に謂れのないスティグマを負わすな。
  • 「ヤマザキ」が“発がん物質”臭素酸カリウムの使用をわざわざ再開する理由

    批判も覚悟のうえで自ら情報提供 山崎製パン株式会社(ヤマザキ)が3月、一部の角パンに品添加物「臭素酸カリウム」を使い始めました。臭素酸カリウムは遺伝毒性発がん物質とされ、添加物批判の記事や書籍等では必ず、猛批判される物質。同社は、臭素酸カリウムを2014年以降は使っていませんでしたが、使用再開です。 しかも、2月25日からはウェブサイトで、自主的に使用再開を情報提供し始めました。法的には、告知する義務はないのに……。 さっそく同社に尋ねました。「発がん物質を品に使う? 週刊誌などからまた、猛烈にたたかれますよ」。答えは、「もっとおいしいパンを提供するために使いますが、安全は絶対に守ります。詳しく説明しますので、なんでも聞いてください」。 さっそく取材しました。添加物はイヤ、と思う皆さんにこそ読んでもらいたい、科学的根拠に基づく企業の毅然とした判断が、ここにはあります。 感改善に絶大

    「ヤマザキ」が“発がん物質”臭素酸カリウムの使用をわざわざ再開する理由
    Melonpankuma
    Melonpankuma 2020/03/13
    ここまで親切丁寧に書かれていても、読まない人は「ヤマザキは発がん物質使ってる」しか理解しないから、時々もういいやって気分になる。
  • うなぎCMを「性的な意図はない」と説明する制作者の“ピュア”

    スク水少女が「養って」 クリエイティブは難しい。センスの良い発想なんて誰にでもできるものではないし、アイディアを絞り出した挙句に二番煎じになるのはよくあること。これだと思ってつくりあげたものが、完全にスベることもある。 限られた予算の中、地方自治体をPRするためのCMをつくるのもなかなか難しい仕事なのだろう。斬新さがなければ注目されないどころか最後まで見てもらえない。他との差別化を図らなければいけない。「この動画、オチがすごい!」とつぶやいてもらうことができれば拡散効果があるから、何らかのオチがつくことが好ましい。 奇を衒ったまでは良かったが、目論見が完全に外れたのが鹿児島県志布志市のふるさと納税PR動画だ。動画の内容をかいつまんで紹介すると、こうだ。 スクール水着の少女がプールの中にあらわれ、カメラに向かってすがるような目線で「養って」と言う。「その日から彼女との不思議な暮らしが始まった

    うなぎCMを「性的な意図はない」と説明する制作者の“ピュア”
    Melonpankuma
    Melonpankuma 2016/10/01
    これに性的なものを感じない感性の鈍さが問題だっての。
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