2021年12月24日のブックマーク (2件)

  • "考察ブーム"に際して感じた"考察"の変化

    まず、別にドラマに対するヘイトじゃないし、企業努力を否定したい訳じゃないのは分かっておいて欲しい。あと俺はこの件に関してブログの記事とか書いてないから、今書いてる人を疑ったりするのはやめて欲しい。単に感じた変化や違いを書いていくだけだから、意見表明はそこまでするつもりはないです。 エヴァ・すかすか・Undertale・まどマギとかの難しめの作品に昔から「考察」ってあったと思うんだけど、最近話題の「考察ブーム」のメインストリームってそれとはかなり質が違うかもしれないなぁって思った。 昔ながらの考察は知る限りは(さらに歴史の古い評論的なものを除けば)「作品のよく分からない部分を解釈する」ものなのに対して、ブームの中心となっている考察は「作品に散りばめられたヒントから、意図して隠されたものを探す」というものになっている。 こう書いても違いがあまりハッキリしないので例を出すと、例えば「『□□(作中

    "考察ブーム"に際して感じた"考察"の変化
    MetaVariable
    MetaVariable 2021/12/24
    提示された材料から欠けた要素を推測する行為はベクトルが異なってもすべて”考察”であって、単にその先の公式の答え合わせが近いか遠いか、あるかないかの違いではみたいな気持ちです。
  • 仮想現実で見つけたリアル|Sinamoon

    リアルはどこにあるのかVirtual Realityという言葉は、日語で仮想現実と訳される。 そこから連想されるのは、仮物や偽物などといった言葉だろう。 そこに映る人々や世界は幻想であり、 ひとたびヘッドマウントディスプレイを外せば消えてしまう。 物のリアルは"現実"にこそ存在し、 仮想現実はそれを超える事のできない偽物でしかないのだろうか? 2021年3月に出会ったVRSNSVRChat』の世界で、 英語を通じて自分が見てきたものをここに記そうと思う。 (この記事は、VRChat Advent Calender 2021の23日目の記事になります。 英語に翻訳したバージョンはこちら) 親との間に立ちふさがる言葉の壁VRChatの話をする前に、まず自分の半生を話す必要がある。 自分は日中国のハーフである。 しかし、実際には両親とも中国で生まれ育っており、3歳で親に連れられ 日

    仮想現実で見つけたリアル|Sinamoon
    MetaVariable
    MetaVariable 2021/12/24
    物理的な性質(国家性、身体性等)からの解放というテーマで思い浮かんだことは色々あるのだけど、それはともかく読みやすくて良い文章だと思いました。