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literatureとbookに関するMetaphoneのブックマーク (15)

  •  松本和也 (編) “テクスト分析入門 小説を分析的に読むための実践ガイド” - three million cheers.

    テクスト分析入門?小説を分析的に読むための実践ガイド 作者: 松和也出版社/メーカー: ひつじ書房発売日: 2016/10/20メディア: 単行この商品を含むブログ (3件) を見る ナラトロジーを単に用語体系の解説にとどまらず具体的な小説読解への適用で実践してみせるところがこのの最大の特徴。 概念を説明する過程で小説の一部を引用する程度ではなく、短編小説をまるごと読み解いてくれる。しかも各小説が巻末に全文掲載されているところも親切。 ……こういうを待ってたところがある。 ナラトロジーとは何か。 第1章で概括されている通り、小説を【何が書かれているか […内容・主題] 】ではなく、【いかに書かれているか […形式・方法] 】という視点で捉えようとするアプローチ。客観的な指標によってテクストを分析し論理的な読み取りをおこなうことでテクストの特徴を記述する。 それぞれのパートでは、まず

     松本和也 (編) “テクスト分析入門 小説を分析的に読むための実践ガイド” - three million cheers.
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    Metaphone 2017/02/13
    去年出たナラトロジー本
  • とりぶみ 【書評】木原善彦『実験する小説たち 物語るとは別の仕方で』

    2017年1月20日 追記 実験する小説たち: 物語るとは別の仕方で 木原 善彦 前回ご紹介した、実験小説・前衛文学の愛好家の必読書『実験する小説たち 物語るとは別の仕方で』が、「(仮)」が取れてついに発売されましたよ。 「ついに発売」といったのは他でもない。来ならば去年の暮れに発売されるはずだったからです。 「このブログ、当に情報が不正確だよな。ぜんぜん発売されやしない。おかげさまで、クリスマスから今日までずっと、雨の日も雪の日も屋さんにかようハメになった。どうしてくれる!」 ぼ、ぼくのせいじゃありません! いろいろあったのでしょう……。お察しください。 その代わり、価格が当初の「2500円+税」から「2200円+税」に下がりましたよ。お詫び値下げなのでしょうか。2500円でも安いくらいの内容なのに……。水声社だったら逆に2800円になっていたところです。 それでは。アマゾンからの

    とりぶみ 【書評】木原善彦『実験する小説たち 物語るとは別の仕方で』
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    Metaphone 2017/01/23
    実験小説本レヴュー
  • 小説を書くなら必読!(?)な、文学理論・文芸批評の古典的名著たち - 人類は如何に神々として滅びるか

    0.前置き(読み飛ばし可) よくそれなりに名前を知られた小説家や、業界に名前を売った批評家、評論家が小銭稼ぎに、「小説家のなり方」とか「書き方教則」のようなものを出すが、はっきり言ってああいうのは、ほぼすべて買ってはいけない。 なぜなら、小説家としての才能と、批評家としての才能は別物だからだ。小説家自身の自作解説を興味深い資料としてはあつかうが、それを絶対の解釈としてはいけない(一流の小説家が、自作の批評家として二流以下であることは普通にありうる)ということを言ったのはノースロップ・フライだが、よく小説家(創作者)が自作の「批評」を読んで、「俺はこんなつもりで書いてない」と言ったのをうけて、平身低頭、えへえへ笑ってごまかしそっと自説をひっこめる評論家や批評家がいるが、ああいうのは、批評家の資格がない。 では、読むとして何を読めばいいのか。それは、すでに評価の定まっている古典的名著を読めば

    小説を書くなら必読!(?)な、文学理論・文芸批評の古典的名著たち - 人類は如何に神々として滅びるか
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    Metaphone 2016/11/02
    文学理論本 5 冊
  • 伊坂幸太郎×佐々木敦「面白い小説は"文学"ではないのか?」(伊坂幸太郎,佐々木敦) @gendai_biz

    伊坂幸太郎はミステリ作家なのか? 佐々木 拙著『ニッポンの文学』では、2010年代の小説の世界はどうなっていくのか、ということに言及したエピローグで伊坂さんのことを取り上げさせていただきました。 このでは、いわゆる文芸誌に載っている小説しか「文学」の賞(芥川賞)の候補にならない、という身も蓋もない現実をまず指摘しました。その上で、そういったカギ括弧つきの「文学」と、その下位に位置づけられもする「ミステリ」や「SF」という他ジャンルの「エンタメ小説」とを同列に扱って、少なくとも70年代から今に繫がる小説シーンを自分なりに系譜立ててみたんです。 だから、僕にとっては伊坂さんと阿部和重さんの合作『キャプテンサンダーボルト』(2014年)は、「エンタメ」と「文学」というジャンルの壁を越える試みとして映ったんですね。 伊坂 僕のことに触れていただいただけでも嬉しいです。佐々木さんはあまり僕に興味が

    伊坂幸太郎×佐々木敦「面白い小説は"文学"ではないのか?」(伊坂幸太郎,佐々木敦) @gendai_biz
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    Metaphone 2016/04/26
    伊坂さんと佐々木敦さんの対談。ポン学の軽めのサブテクストとして
  • Amazon.co.jp: 清涼院流水の小説作法: 清涼院流水: 本

    Amazon.co.jp: 清涼院流水の小説作法: 清涼院流水: 本
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    Metaphone 2011/09/06
    清涼院流水先生による小説の書き方本がPHP研究所(!!!!!)から。語り下ろし本かな?
  • 講談社、京極作品を4形態で同時発売へ 新文化 - 出版業界紙 -

    8月25日、京極夏彦氏の最新作『ルー=ガルー2 インクブス×スクブス 相容れぬ夢魔』を、単行・ノベルス・文庫・電子書籍の4形態で同時発売すると発表した。 発売予定日は10月14日。価格は、単行(四六判)が税別3200円、ノベルス(新書判)が同1400円、文庫(上下巻)が同各700円。専用アプリならびにPC・アンドロイド・iOS対応の各電子書店で販売予定の電子書籍は、税込1400円となる。 同社では「“読者と作品が出会うチャンスを最大限に広げる”さらに進んだ試みと考えて」いるとコメントしている。

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    Metaphone 2011/08/25
    京極夏彦さんのルー=ガルー2が単行本+ノベルス+文庫+電子書籍で同時リリースとかなりアグレッシヴ。文庫は分冊版しか出ないの…
  • 藤木久志『刀狩り―武器を封印した民衆』 岩波新書 新赤版965(2005年8月19日発売)

    岩波書店公式サイト

    藤木久志『刀狩り―武器を封印した民衆』 岩波新書 新赤版965(2005年8月19日発売)
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    Metaphone 2011/02/18
    木村榮一氏によるラテンアメリカ文学案内が岩波新書から。これは読む
  • 404 NOT FOUND - MANTANWEB(まんたんウェブ)

    404 NOT FOUND 指定されたページかファイルが見つかりません。 指定されたページかファイルは削除されたか、アドレスが変更された可能性があります。 MANTANWEBトップページへ戻る

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    Metaphone 2010/12/17
    ここのとこずっといま一番読みたいラノベに居座り続けているけどなかなか店頭に無い。至道流星さん76世代だったのか
  • KADOKAWAオフィシャルサイト

    令和6年能登半島地震により被害を受けられた方々に心よりお見舞い申し上げます。 被災地の一日も早い復旧をお祈りいたします。

    KADOKAWAオフィシャルサイト
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    Metaphone 2010/11/26
    新刊の喜嶋先生と短編集に入ってたり豆本化されたりのキシマ先生の両方ともが電子書籍化
  • 404 NOT FOUND - MANTANWEB(まんたんウェブ)

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    Metaphone 2010/10/27
    すごいねえ。1巻が出た時は西尾維新の劣化コピーだの散々言われていたけど今となっては…
  • 新しいカフカ―「編集」が変えるテクスト

    内容説明 カフカが遺した膨大な草稿・日記・手紙から、3種類の「カフカ全集」が編集された。まったく異なる考え方による3種類の全集を比較検討することは、「カフカ」とは何者か、「作品」とは何か、「作品研究」とは何かを根底的に問うことにつながる。ドイツを中心に展開される「編集文献学」の成果をふまえた、ラディカルなカフカ論。 目次 第1部 「批判版カフカ全集」の意義と限界(カフカの「遺書」;マックス・ブロートの功罪;「批判版カフカ全集」の概容―“補遺”カフカの遺稿伝承史概説;『狩人グラッフス』;『城』) 第2部 「史的批判版カフカ全集」の登場(十六分冊になった『審判』;「正統なテクスト」の終焉;「遺書」の意味) 著者等紹介 明星聖子[ミョウジョウキヨコ] 東京大学文学部独語独文学科卒業後、同大学院に進学。ルードヴィヒ・マクシミリアン大学(ミュンヘン)に学んだのち、東京大学大学院人文社会系研究科博士課

    新しいカフカ―「編集」が変えるテクスト
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    Metaphone 2010/03/01
    カフカのこの件って光文社古典新訳文庫の解説で知ったけどかなり気になるなる
  • 村上春樹の最新長編小説『1Q84』、5月29日発売!|新潮社

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    Metaphone 2009/03/03
    新作は講談社ではなく新潮社からなので余計に楽しみ
  • 『ディスコ探偵水曜日 上』 舞城王太郎 | 新潮社

    超丸たっての希望で僕と大津と三人で、福井県西暁町のパインハウスを訪れる。七月十五日で、西暁の駅に到着したのが午後五時過ぎで、円い建物の前でタクシーから降り立ったのが午後六時ちょうど。空は明るいけどもうとっくに太陽は山の向こうで、パインハウスは暗い。 その建物にはもう誰も住んでいない。家主でミステリー作家だった暗病院終了(あんびょういんおわる)氏の変死事件以来もうずっと誰も近づいてもいないはずだ、とタクシーの運転手は言っていたが、実際庭は荒れ放題になっている。 「おい超丸、何か判ったか」と大津が言うが、超丸はバウムクーヘン型の二階建てを見つめたままで何も言わない。 「何も判んない方がいいだろ」と僕は言う。作家の死について真相を捉え違えてしまったときに名探偵たちは殺されていったらしいのだ。もちろん事件はもう終わっているが、下手な推理を余計に披露したせいで超丸に死なれては困る。せっかく国内の同業

    『ディスコ探偵水曜日 上』 舞城王太郎 | 新潮社
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    Metaphone 2008/07/02
    新潮での連載開始から3年、連載終了と当初のリリース予定から1年。長かった…
  • 『決壊』刊行にまつわる諸々 - 平野啓一郎 公式ブログ

    仕事で一週間ほどフランスに行っていたので、更新が遅くなってしまいましたが、おかげさまで、6月27日に無事、『決壊』が刊行されました。 新潮社の特別サイトで、僕の短い動画のメッセージが見られます。 いきなり始まりますので、音量にご注意を。 http://www.shinchosha.co.jp/wadainohon/426007/ それから、先日お知らせした丸善丸の内店の他に、北九州市のブックセンタークエストでもサイン会をします。『決壊』では、東京、京都、鳥取、宇部etc...と様々な土地が舞台になっていますが、北九州は、その中でも一番重要な場所の一つですので、地元の方にも読んでいただけるとうれしいです。身近な場所が色々と出てくると思います。 日時 2008年7月5日(土)14:00〜 会場 ブックセンタークエスト 小倉店 (北九州市小倉北区馬借1-4-7) 詳細 ※要整理券 お問い合せ

    『決壊』刊行にまつわる諸々 - 平野啓一郎 公式ブログ
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    Metaphone 2008/06/28
    書店で手に取って指が汚れたことに気付いて何だこれ…と萎えていたのですがちゃんと意図したものだったのか。文庫落ちを待っていては味わえない体験
  • asahi.com:大江賞、第1回は長嶋有さん 賞金なく、翻訳・刊行が賞 - 出版ニュース - BOOK

    大江賞、第1回は長嶋有さん 賞金なく、翻訳・刊行が賞 2007年05月06日 ノーベル賞作家の大江健三郎さんが1人で選考し、可能性と成果をもっとも認めた作品に贈る第1回大江健三郎賞(講談社主催)に、長嶋有さんの「夕子ちゃんの近道」(新潮社)が選ばれた。賞金はなく、英・仏・独いずれかの言語への翻訳・刊行を賞とする。 大江さんは「情報テクノロジーの支配する社会で、もっとも痩(や)せているのが、『文学の言葉』。力にみちた『文学の言葉』を、知的な共通の広場に推し立てたい」として選考を引き受け、1年間、若い書き手の新作を中心に読み続けて受賞作を選んだ。 受賞作については「批評的な自覚とともに、懐かしい小説の魅力を、新しい日人たちを通じて表現した作品」と評した。 選評などは7日発売の「群像」6月号に掲載される。 夕子ちゃんの近道 著者:長嶋 有 出版社:新潮社 価格:¥ 1,575 この商品を購入す

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    Metaphone 2007/05/06
    とりあえず選評は読みたい
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