寒波による大雪はときとして大規模な車の立ち往生を引き起こす。命の危険にも直結する(写真:ロイター/アフロ) 昨年12月16日に新潟県などで大雪が降り、関越自動車道で多数の車が立ち往生した問題。 動けなくなった車は上下線で最大約2100台にのぼり、完全に解消されるまでに2日以上(52時間)かかったそうです。 大渋滞で全く前へ進めない中、車がすっぽりと雪に覆われていくさまをニュースの映像で見ながら、 『もし、自分が巻き込まれたら……』 『車内に排気ガスが入ってきて、一酸化炭素中毒になったらどうしよう』 と、恐怖を感じた方も多いことでしょう。 一酸化炭素中毒というのは自覚することが難しく、気づかぬうちに命に関わる大事に至ることが多いそうです。 かといって、エンジンを止めてしまうとエアコンが利かないため、寒さで凍えてしまいます。 今週末には年末年始を上回る寒気が南下し、さらなる大雪の恐れがあるとか
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