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ブックマーク / ameblo.jp/993c4s (4)

  • 『金融危機2.0(でもこれからVer1.0に戻ると思うけど)』

    以下の文章を書き終わった後で、この文章をブログに載せるのは止めようかな、と一瞬思ったが。 というのも、「『池・池』」の揚げ足ばっかりとっているように思われるのは、意ではないから。 でも、あえて載せることにします。 何でかというと。 この今回の金融危機の第一フェーズについて、たくさんの人が誤った理解のもとに議論を行っていることに、すごく違和感があるから。 「なぜ世界は不況に陥ったのか」の帯には。 「日経済『復活』は正しい現状把握から。」 「古い経済思想に囚われている政治家・官僚・ジャーナリストのための『世界標準』の経済学講義。」 とうたわれているので。 間違った現状把握で、間違った議論が行われることには個人的に大きな抵抗があるので。 あえて書きます。 バブル崩壊後の日は。 金融機関の(主に不動産担保の)貸出の不良債権化と、それに起因する金融機関の資の毀損。 そしてそれらの貸出に対す

    『金融危機2.0(でもこれからVer1.0に戻ると思うけど)』
    Midas
    Midas 2009/03/17
    投資家サイドから見ればその通りだが言い落としてるようにしか思えない。その債権は何の債権でどうやって作ったのか。故意の言い落としでないなら昨今話題の巨額報酬等に問題意識が持てない程ズレてるのもよくわかる
  • 『「なぜ世界は不況に陥ったのか 集中講義・金融危機と経済学」を読了』

    「なぜ世界は不況に陥ったのか 集中講義・金融危機と経済学」、池尾和人、池田信夫共著を読了。 ちなみに私は池尾先生には大学時代金融論を教えていただき、先生の授業によって金融業への興味をかき立てられてこの業界に入ったので、大変お世話になった恩人と言っても過言ではない。 このは基的に良著なのだが、実際に実務に関わっている人間から言わせていただくと、今回の金融危機を引き起こしたいくつかの重要な点が抜け落ちている、ように思われる。 揚げ足をとるのが目的ではないが、「マスコミや政策担当者はちゃんと経済学を理解してもらわないと困ります(池田氏)」と書中ではっきりとおっしゃっているので、政策提言される学者の方にもしっかり金融実務を理解して頂くために質的でないことも含めて指摘しようと考えます。 違う言い方をすると、このお二方に対する私個人の期待値が極めて高いので、若干揚げ足取りになるようなことも言わ

    『「なぜ世界は不況に陥ったのか 集中講義・金融危機と経済学」を読了』
    Midas
    Midas 2009/02/25
  • 『ベア実質破綻は、人災だ』

    いつものことですが、文は筆者の個人的な意見です。 ご利用は、計画的に。 ベアが、実質破綻。 木曜日60ドルだった株が、金曜日には半値の30ドルで引け。 日曜日には、何と2ドルで買収されることに。 投資銀行の給料って、かなりの部分が株で支払われるので。 それも、すぐに売れない株。 だから、従業員は基的に自社株を大きくロングしている。 それが、いきなり、30分の1になったら。 目も、当てられないよ、マジで。 何年働いても、引退できないじゃん。 全く、他人事に、あらず。 自社株は、売れるようになった時点で、すぐ売らなきゃ。 正直、ベアはFEDの失策によって、破綻させられたと思う。 以前も書いた が。 つい6日前に発表された、2000億ドルの資金供給を行う、TSLFは。 実質、ベアを破綻の淵から救い出すための方策だったのに。 担保資産の掛け目も決まっていないという、極めて詰めの甘い状態で、発表

    『ベア実質破綻は、人災だ』
    Midas
    Midas 2008/03/18
    少なくともクリントン(ダンナ)のころからアメリカ人は嘘つきの集まりだって小学生でもわかってたはずなのに、なぜいまごろ騙されたとみんな騒ぐのか全くよくわからない
  • 紺ガエルとの生活 ブログ版日々雑感 最後の空冷ポルシェとともに - 追い詰められたFED

    いつものことですが、筆者の個人的な意見です。念のため。 昨晩、FEDが新たな2000億ドル相当の流動性供給措置(Term Securities Lending Facilities、”TSLF”)を発表。 先週金曜日に、同じ2000億ドルの市場流動性供給を発表したばかりだったのに。 市場は、これを好感し、ダウは5年8ヶ月ぶりの上げを記録し。 日経も200円高で、終了。 でも。 実は今回、極めて恐ろしいことが起きていたのだ、と思う。 私は昨晩TSLFが発表された頃。 某Mさんと三茶の太樹苑で焼肉べてて、マーケット見てなかったので。 間違っているかも知れないが。 今回の措置は、流動性対策という政策の仮面をかぶった、特定の会社の救済、だと思われ。 それも、金融システムのメルトダウンを防ぐため。 多分、資金繰りで破綻しかかるところまで行っていた、のかも。 というのも。 金曜日には、Barrons

    紺ガエルとの生活 ブログ版日々雑感 最後の空冷ポルシェとともに - 追い詰められたFED
    Midas
    Midas 2008/03/13
    CNBCでバフェットさんが「バーナンキおまえがやめろ」てDisてた。「そんなしたらリセッションになって・・」と女子アナが遮ると「リセッション?あんたリセッションの何が悪いんだ?」てさらにキレてた。
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