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  • 揺れ動く国境線に弄ばれ続けるウクライナ、ポーランド 公開中「ワレサ 連帯の男」の舞台ポーランドの歴史がいま教えてくれること | JBpress (ジェイビープレス)

    先週末から劇場公開となっている『ワレサ 連帯の男』(2013)は、東西冷戦の幕引きに大きな役割を果たしたポーランドの独立自主管理労組「連帯」の運動を主導したレフ・ワレサ(原語に近い表示では「ヴァウェンサ」)を描いたアンジェイ・ワイダ監督の最新作。 北部の港町グダニスクを舞台に、1970年の糧暴動に始まり、レーニン造船所でのストから、1989年11月の米国議会での「自由」演説に至るまで、実写映像を織り込みながら、ポーランドがソ連の軛(くびき)を脱していくさまが綴られる。 その演説からまもなく、地中海の小国マルタで、ジョージ・ブッシュ米国大統領とミハイル・ゴルバチョフソ連最高会議議長兼共産党書記長の会談が行われ、冷戦は終結した。 そして、かつてソ連の西側との防波堤だった東欧諸国は、いまやEUの一員となり、「東西世界の境界線」は東へと移った。 そんなワレサの伝記映画を撮るのは「自分しかいないと

    揺れ動く国境線に弄ばれ続けるウクライナ、ポーランド 公開中「ワレサ 連帯の男」の舞台ポーランドの歴史がいま教えてくれること | JBpress (ジェイビープレス)
    Midas
    Midas 2023/11/04
    ポーランドとロシアの国境線はアフリカレベルのデタラメゆえロシアが弱体化するなら間違いなくまた戦場になる。誰も指摘してないがここぞとばかりにハマスがイスラエルを攻めてたのはウクライナ侵攻を好機と見たから
  • 派手に燃え上がっているColabo「不当」会計疑惑住民監査請求のゆくえ 仁藤夢乃氏率いるColaboに降りかかる疑惑、なぜメディアは報じない? | JBpress (ジェイビープレス)

    一般社団法人「Colabo」に委託事業や交付金を出していた東京都。活動計算書などの書面に疑義が生じている(写真:アフロ) 最高に面倒くさいことになっている活動家・仁藤夢乃さん率いるColaboの一件、Colaboに対する住民監査請求が棄却・却下されずに通ってしまって、年末政治の話題に華を添えています。 監査請求を出した暇空茜さんが監査結果の内容の一部をネットで公開したのを見る限り、会計に対して「不当」という強い言葉を使い、担当部局に対して是正を勧告するという、この手の問題においては割と(かなり)強い表現になっています。 各所で話題になっていますが、公開されている記録の限りでは、2016年以降、監査請求が通ったのは、都知事だった舛添要一さんが公用車を私用に使った程度の話です。今回のように、福祉政策に関わる団体の報告や精算において、「不当」との判断が出され、2月末を期限として処理を勧告するとい

    派手に燃え上がっているColabo「不当」会計疑惑住民監査請求のゆくえ 仁藤夢乃氏率いるColaboに降りかかる疑惑、なぜメディアは報じない? | JBpress (ジェイビープレス)
    Midas
    Midas 2022/12/31
    残念ながら間違ってる。『おかしい経理を指摘され「すみません、修正します。次からは気をつけます」と』やらなかったのは『そもそも「次」なんてない(バレたら即終了するほど悪質だった』から(泥棒がバレたのと同じ
  • 日大全共闘と敵対、学生用心棒からドンにのし上がった田中英壽 全共闘OBが述懐「半世紀前に似た状況、学生は声上げないのか」 | JBpress (ジェイビープレス)

    (フォトグラファー:橋 昇) 羊の群れが歩いている・・・ちょっと失礼かもしれないが、これが久し振りに覗いた都内のある大学キャンパスの学生たちを目にした際の偽らざる印象だった。 かつてのアジ演説のスピーカーから響き渡る混沌としたキャンパスを覚えている者はもうおじさんと言われる年齢を過ぎた。 今、時代は移り、秩序整然としたキャンパスを礼儀正しく真面目そうな学生たちが楽しそうに歩いている。もし今、大学の不正が発覚したら? 学生や教職員たちは声をあげるだろうか・・・? 日大の井ノ口忠男元理事が逮捕された。日大アメフト事件も呆れたが、今度は日大板橋病院をめぐる背任事件である。検察の捜査は大学トップである田中英壽理事長にも及んだ。何かと黒い噂が付きまとう田中理事長には、これまでも度々捜査の手が伸びてはいたが、未だ闇は解き明かされていなかった。 5年前にも税金の申告漏れを指摘されているが、実際には所得

    日大全共闘と敵対、学生用心棒からドンにのし上がった田中英壽 全共闘OBが述懐「半世紀前に似た状況、学生は声上げないのか」 | JBpress (ジェイビープレス)
    Midas
    Midas 2021/12/03
    「欧米ではロブスターさんにまで『大丈夫ですか?痛くないですか?』配慮し美味しい食材に調理してるのにヘルジャパンでは相変わらずの『ごっつぁんです!』精神で全てちゃんこ鍋(理事の懐)に入れてしまう」と同じ
  • 中国選手が五輪で付けた毛沢東バッジ、中国激動の前触れか? またもや若者が荒れ狂う?富裕層が恐れる文化大革命の再来 | JBpress (ジェイビープレス)

    東京五輪でメダルを獲得した中国選手が表彰式で胸に付けていた毛沢東バッジ(2021年8月2日、写真:ロイター/アフロ) 東京オリンピックにおいて中国の女子自転車競技選手2人が毛沢東バッジをつけて表彰台に登った。IOC(国際オリンピック委員会)はこの行為がオリンピックの政治利用を禁止した憲章に抵触する恐れがあるとして調査すると発表した。それを受けて中国オリンピック委員会は二度とこのような行為はさせないと約束した。 この一連の流れに対して中国のネット世論は大いに盛り上がった。最初は毛沢東バッジを付けて表彰台に立った選手を真の愛国者として大いに礼賛した。次にそれを憲章違反としたIOCに対して反中国的、反毛沢東主義的集団などといったレッテルを貼って、一斉に攻撃した。その矛先は中国オリンピック委員会や毛沢東バッジの部分を修正して放映したテレビ局にも向かった。IOCに対する対応を弱腰と非難したのだ。 文

    中国選手が五輪で付けた毛沢東バッジ、中国激動の前触れか? またもや若者が荒れ狂う?富裕層が恐れる文化大革命の再来 | JBpress (ジェイビープレス)
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    Midas 2021/10/08
  • いま韓国で大流行、村上春樹の「小確幸」 恋愛や結婚、住宅を諦め、人の目を気にしない生き方を追求 | JBpress (ジェイビープレス)

    深夜、都内の書店に並んだ村上春樹さんの新作長編小説「騎士団長殺し」(2017年2月24日撮影)。(c)AFP/TORU YAMANAKA 〔AFPBB News〕 昨年韓国の広告業界をにぎわしたコピーは、「YOLO」であった。YOLOとは、「You Only Live Once」を略した言葉で「人生は一度きり、今の自分の幸せを一番に考えよう」という意味である。 将来に備えてチマチマと貯金したりせず、今が楽しいことをしようという風潮であった。その裏には、親の世代とは違った環境に対する反発もあった。 親の世代はみんなが貧しかったし、金利も高かったので一生懸命働いて貯金をすればまとまったお金になった。 しかし、今の預金金利ではいつまでもまとまったお金にならない。マイホームも夢のまた夢だ。そうなると、将来を見据えて何かをするのがバカらしくなる。 一度きりの人生を謳歌しよう! だから、今を精一杯楽し

    Midas
    Midas 2021/08/08
    (承前)これも
  • 東京五輪「日本はIOCに開催懇願」の衝撃情報 もはや「開催中止」を議論するつもりなし、感染増でも五輪強行へ | JBpress (ジェイビープレス)

    4月28日、オンラインで開催された5者会議で互いに手を振る橋聖子・組織委会長(手前)とトーマス・バッハIOC会長(写真:代表撮影/ロイター/アフロ) 危険な“暴走”にますます拍車がかかっている。東京五輪・パラリンピック組織委員会、国際オリンピック委員会(IOC)、日政府、東京都、国際パラリンピック委員会(IPC)の代表が大会の準備状況などを確認し合う「5者協議」が28日、オンラインで開かれた。組織委・橋聖子会長、政府・丸川珠代五輪相、東京都・小池百合子知事、IOCのトーマス・バッハ会長、IPCのアンドリュー・パーソンズ会長が代表者として議論し、観客上限数については6月に判断することで合意した。 感染力が強いとされる新型コロナウイルスの変異株の拡大が日国内で止まらないことを受け、橋会長は協議後「現に緊急事態宣言の下でこうした状況が起きている以上、ギリギリの判断として無観客という覚悟

    東京五輪「日本はIOCに開催懇願」の衝撃情報 もはや「開催中止」を議論するつもりなし、感染増でも五輪強行へ | JBpress (ジェイビープレス)
    Midas
    Midas 2021/04/29
    政府関係者、マジで「どうにかして」IOCに開催を懇願してるし会長も「ここはオレがオトコにならにゃ」日本人のひたむきさに心イキに感じグッときてる(実際「カネがどうこう」はそこまで問題じゃないから余計タチ悪い
  • バイデン息子スキャンダルの裏に「中国の仕掛け」説 トランプを勝たせたいアンチ習近平派の工作か? | JBpress (ジェイビープレス)

    テレビのインタビューを受けるハンター・バイデン氏の映像(2020年1月27日、提供:US Senate Television/CNP/picture alliance/アフロ) (福島 香織:ジャーナリスト) 民主党のバイデン大統領候補の次男、ハンター・バイデンの素行の悪さは知る人ぞ知るところらしいが、それを暴露する謎の「ハードディスク」の存在を、保守系タブロイド紙ニューヨーク・ポスト(10月14日付、以下「NYポスト」)が特ダネで報じ、ネット上で大きな話題になった。 そしてツイッターとフェイスブックがこの報道に関する投稿を削除したり、拡散しているアカウントを凍結したりして、これまた「大企業の権力乱用」「言論の自由に反する」と炎上し、ツイッターのCEOが、説明もなく削除、ブロックしたことを「スタッフが勝手にやった」として謝罪すると、さらに炎は燃え広がった。 バイデン・スキャンダルの信憑性を

    バイデン息子スキャンダルの裏に「中国の仕掛け」説 トランプを勝たせたいアンチ習近平派の工作か? | JBpress (ジェイビープレス)
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    Midas 2020/10/25
  • 日本はまだコロナを侮っている、欧州では完全に戦争 キリスト教的価値観まで破壊したコロナの猛威 | JBpress (ジェイビープレス)

    4月9日、ロンドンのピカデリー・サーカスの巨大スクリーンに、エリザベス女王と、女王がテレビ演説で述べた国民保健サービスの最前線に立つスタッフらへの感謝の言葉が映し出された(写真:AP/アフロ) ついに日でも緊急事態宣言が発令され、新型コロナウイルスへの対応策が強化されつつある。しかし、元国連職員の谷真由美氏によると、日人の捉え方はまだまだ甘すぎるという――。イギリス在住の谷氏だからこそ知っている、“日には伝わってこない”欧州コロナ事情の最前線とは? 欧州とはまったく異なる日の“空気感” このところ日のニュースを独占するのは新型コロナウイルスの話題ばかりです。 もちろん私が現在住んでいるイギリス、欧州でも大変悲惨な状況が続いております。日のワイドショーやネットニュースなどで多少なりとも状況は伝えられているので、ご存知の方も多いことでしょう。 しかし、現在イギリスにいる私からみ

    日本はまだコロナを侮っている、欧州では完全に戦争 キリスト教的価値観まで破壊したコロナの猛威 | JBpress (ジェイビープレス)
    Midas
    Midas 2020/04/12
    ヨーロッパで特にスペイン、フランス、イタリア(あとイギリスのいちぶ)が被害甚大なナゾ、いろいろ言われてたがやはり『地中海文明(イギリスじん夏にイビサいくの大好きまで含め』的なものが打撃をうけてる
  • 台湾駆け込み朝日編集委員の「隔離日記」が大炎上 「まるでピクニック気分」台湾への配慮欠く行為に在留邦人ら憤慨 | JBpress (ジェイビープレス)

    (ジャーナリスト:吉村剛史) 中国湖北省武漢市に端を発した新型コロナウイルス感染症がパンデミック(世界的な大流行)を引き起こすなか、朝日新聞アジア総局(バンコク)駐在の女性編集委員が「取材のため」として、入境制限が強化されている台湾に3月18日、駆け込み、検疫のための隔離生活をSNS上に日記形式で公開したところ、「面白半分のウキウキ隔離日記」と在台邦人らの批判が噴出し、「炎上」する騒ぎに発展している。 要隔離者への地元自治体からの支援物資を「プレゼント」と表現し、隔離先ホテル選びでは「せっかくなので台湾海峡の金門島は?」などと休暇旅行のようにつづった文章に、「ピクニック感覚」「防疫に必死の台湾に多大な迷惑をかけていることがわかっていない」「日人として恥ずかしい」と集中砲火状態だ。朝日新聞社では13日にも別の編集委員がツイッター上で新型ウイルスを「痛快な存在」と表現し、同社広報が謝罪するな

    台湾駆け込み朝日編集委員の「隔離日記」が大炎上 「まるでピクニック気分」台湾への配慮欠く行為に在留邦人ら憤慨 | JBpress (ジェイビープレス)
    Midas
    Midas 2020/03/25
    マスコミ(新聞やテレビ)の社会的役割は「○○駅前でひとが刺されました!さて次のニュースはカワイイわんこ!今日も元気でいってらっしゃい!(困難にも関わらずわれわれの日常はかわりなく続く」なのでこうなって当然
  • 米国、米韓同盟破棄を真剣に検討か 韓国はもはや味方にあらず、日米豪印同盟に舵切る米政権 | JBpress (ジェイビープレス)

    韓国は米軍のリスクを増大させた」 韓国の文在寅政権による日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)破棄のショックが冷めやらぬ中、ドナルト・トランプ米大統領と安倍晋三首相がフランス南西部ビアリッツで会談した。 会談後の政府高官によるブリーフィングによると、両首脳は日米韓連携の重要性は確認したものの、GSOMIA破棄に関するやりとりはなかったという。 首脳会談内容のブリーフィングではこうした「ウソ」はままある。 筆者の日米首脳会談取材経験から照らしても、首脳会談後のブリーフィングがすべて「包み隠さぬ事実」だったためしがない。 オフレコを条件に米政府関係者から話を聞いたという米記者の一人は筆者にこうコメントしている。 「(文在寅大統領の決定に対する)トランプ大統領の怒りは収まりそうにない。それを安倍首相にぶつけないわけがない」 「ただ、憤りはちょっと置いておいて、当面文在寅大統領の出方を静観する

    米国、米韓同盟破棄を真剣に検討か 韓国はもはや味方にあらず、日米豪印同盟に舵切る米政権 | JBpress (ジェイビープレス)
    Midas
    Midas 2019/08/28
    トランプ「あの文てヤローは信用できん(キムもそう言ってた」が話題になってる。(ほとんどの日本人はトランプのおもしろ発言だと誤解してるようだが)これは「彼の個人的特質ゆえ」ではなくアメリカ人の一般的な感情
  • 記者殺害を実行したサウジアラビア公安機関の仕組み 首謀は情報機関「GIP」より「王室警備隊」内の皇太子側近グループか(1/3) | JBpress(日本ビジネスプレス)

    トルコ・イスタンブールにあるサウジアラビア領事館(2018年10月7日撮影、資料写真)。(c)AFP/Yasin AKGUL〔AFPBB News〕 世界を震撼させたサウジアラビア記者の暗殺事件。殺害方法はあまりにも残虐でおぞましいものだったと伝えられている。暗殺者たちは一体何者なのか。サウジアラビアの若き権力者、ムハンマド皇太子との関係は? 軍事ジャーナリストの黒井文太郎氏がレポートする。(JBpress) 医師が暗殺チームに加わったルートは? サウジアラビアのジャーナリストであるジャマル・カショギ氏が、10月2日にトルコ・イスタンブールのサウジ総領事館内で殺害された疑惑で、20日、サウジ政府がついに殺害の事実を認めた。口論から殴り合いになり、その挙句に殺害してしまったというのだ。あまりに都合のいい発表で、おそらく虚偽に違いない。トルコ当局が入手しているとされる音声データでは、カショギ氏

    記者殺害を実行したサウジアラビア公安機関の仕組み 首謀は情報機関「GIP」より「王室警備隊」内の皇太子側近グループか(1/3) | JBpress(日本ビジネスプレス)
    Midas
    Midas 2018/10/21
    「皇太子自らが責任者」は「うやむやにするつもりだ」でなく「自分の尻は自分でふけ」。ある意味正念場。信奉者を処罰すれば政敵の立場が通常なら強くなるだけ。これでもカリスマ性が増せばホンモノ(国王の資格あり
  • 陸自の「クーデター」を許すな 安倍首相と稲田大臣は民主主義の防波堤 | JBpress (ジェイビープレス)

    南スーダンの首都ジュバで、スピーチをする稲田朋美防衛相(中央)とその脇に立つ南スーダンのデービッド・ヤウヤウ副国防相(左、2016年10月8日撮影、資料写真)。(c)AFP/Charles Atiki Lomodong〔AFPBB News〕 稲田朋美防衛大臣が連続する防衛省内部からのリークによって揺さぶられ、ついには安倍政権の屋台骨まで揺るがされる事態になっている。リーク元は陸自幹部との説が濃厚だが、これは、まさしく“クーデター”である。 今や、安倍首相と稲田大臣は民主主義の防波堤となっている。以下では文民統制の観点から、耐えがたきを耐え、忍び難きを忍び、稲田防衛大臣を続投させなければならない理由を述べてみたい。 陸自のリークはクーデターを意味する 稲田大臣は、今や安倍内閣の中で最も評判が悪い閣僚である。失言も多く、メディア出演・答弁・記者会見も頼りない。記者懇談会に出ないこともあってメ

    陸自の「クーデター」を許すな 安倍首相と稲田大臣は民主主義の防波堤 | JBpress (ジェイビープレス)
    Midas
    Midas 2017/08/01
    「クーデター(軍人が大臣を刺した」とか言ってる奴はバカ。これはもっと単純な話で陸上幕僚長その他は来たる朝鮮戦争へ行きたくなかっただけ。だから自ら不祥事をでっち上げて辞める理由を作った敵前逃亡
  • 中国の習近平を震え上がらせる米大統領候補 トランプにムカつき出した米国民、次の主役はテッド・クルーズ | JBpress (ジェイビープレス)

    序盤戦アイオワ州でトップに躍り出たキューバ系 米共和党大統領候補の指名争いで支持率トップに立つ不動産王、ドナルド・トランプ氏の強敵は、何も元旦恒例のカリフォルニア州パサデナのパレードの空に出現した「トランプにはむかつく」を描かれた飛行機雲ではない。 「予備選は短距離競争ではなく、長丁場のマラソンだ」と言い切り、2月1日から始まる予備選を前にトランプにじりじりと迫る筋金入りの保守理論派のテッド・クルーズ上院議員(44)だ。 2月1日から正式にその火ぶたを切って落とす予備選。2月1日のアイオワ州党員集会。投票が行われる事実上の全米最初の予備選だ。 同州は選挙では「スウィング・ステート」と呼ばれる。選挙のたびに民主、共和両党の間で勝利政党が変動する州。そのアイオワ州だけを対象に行われた最新の6つの世論調査の平均値ではクルーズ氏がトランプ氏を3.6%引き離している。 専門家の中には人種偏見に満ち

    中国の習近平を震え上がらせる米大統領候補 トランプにムカつき出した米国民、次の主役はテッド・クルーズ | JBpress (ジェイビープレス)
    Midas
    Midas 2016/01/06
    CNN見てるとトランプ大炎上だが同時に日本人が思ってるより強いのがわかる。レーガンが映画のスクリーンから来た大統領ならトランプはテレビのモニターからきた米国史上初のタレント大統領になる可能性は充分にある
  • SEALDsが浮き彫りにした「個」と「忠誠」の相克 保守・リベラルの対立は乗り越えられるのか? | JBpress (ジェイビープレス)

    〔AFPBB News〕東京の国会議事堂前で、衆議院平和安全法制特別委員会が可決した安全保障関連法案に抗議するデモに参加した市民団体のメンバー(2015年7月15日撮影)。(c)AFP/Yoshikazu TSUNO 安保法制をめぐる国会の中央公聴会で、大学4年生の奥田愛基氏が堂々とした意見を述べた。彼の意見には、安保法制への賛否の立場を超えて、耳を傾けるべきだ。彼は一個人として、自分の頭で考え抜いて、自分の言葉で主張した。さらに、彼と同様に自分で考え、自分の言葉で語る若者が全国で行動を始めた。これまで、日政治的舞台において、個人に基礎をおくリベラルな主張がこれだけの力を持ったことはなかった。しかし一方で、議論は依然としてかみあっていない。なぜ議論はかみあわないのか、どうすればこの対立を克服できるかについて考えてみたい。 日に存在しなかった当の「リベラル」政党 欧米社会には、リベラ

    SEALDsが浮き彫りにした「個」と「忠誠」の相克 保守・リベラルの対立は乗り越えられるのか? | JBpress (ジェイビープレス)
    Midas
    Midas 2015/09/22
    色々見たがここが1ばん面白い。今回の学生運動、その最大の特徴は(筆者の指摘する通り)それが『自己啓発型』なとこ。「アベ政治を許さない」は『ちきりんの日記』や『恋愛工学』と全く同じ「自分の頭で考えよう!」
  • 日米安保と自衛隊の撲滅は叫ばない安保法案反対派 「違憲か合憲か」に集中する矛盾だらけの国会論戦 | JBpress (ジェイビープレス)

    安保法案の議論はなぜ自衛隊の存在そのものを問わないのか? 2015年4月に横須賀基地で特別一般公開された護衛艦「いずも」(写真:海上自衛隊横須賀地方隊ホームページより、資料写真) 谷垣自民党幹事長も6月21日、山形での講演で「国会で十分審議をし、国民に納得してもらう必要がある。そういうことをしっかりできるよう会期をとって、この国会で法制を仕上げたい」と語っている。 参議院は衆議院と違い、自民党が単独での過半数を持っていない。衆議院でも法案審議は相当混乱しているが、参議院ではさらに審議が暗礁に乗り上げる可能性もある。そのため官邸や自民党執行部では、参議院の審議が暗礁に乗り上げるようなことがあれば、衆議院での「再議決」も検討していると言われている。 「再議決」というのは、憲法第59条の規定で、衆議院から参議院に法案が送付された後、60日以内に議決しなければ参議院は否決したものと見なし、衆議院の

    日米安保と自衛隊の撲滅は叫ばない安保法案反対派 「違憲か合憲か」に集中する矛盾だらけの国会論戦 | JBpress (ジェイビープレス)
    Midas
    Midas 2015/06/23
    安全保障(敵対する可能性がある他国との関係)が問題になってるのは実はダミー(見せかけ)。もうどの国も憲法が守れなくなってる。今日立憲主義を貫こうと思ったら鎖国し国境を超えたマネーの動きを遮断するしかない
  • ホテルオークラの建て替えは時代に逆行している! グローバル化に対応してこそ、文化的価値は維持される | JBpress (ジェイビープレス)

    有数の高級ホテルである「ホテルオークラ東京」館の建て替えが間近に迫っている。8月末に閉館し、9月から建て替え工事を開始、東京五輪直前の2019年春に新装オープンとなる予定だ。 オークラ東京は、日モダニズム建築の傑作と言われており、特に海外から高い評価を受けている。閉館の知らせを受け、海外の著名人らが存続を求める声を上げるなど大きな反響を呼んだ。 日は建築物を長期間利用せず取り壊してしまうことが多い。こうしたケースでは、経済的利益と文化的価値という対立軸で議論されることが多いのだが、それは物事の一面を見ているに過ぎない。付加価値をどこに見出すのかで、経済合理性に対する考え方も変わってくる。 現実問題として、オークラが閉館を断念するという選択肢が残っていないことは明らかだが、一連の出来事は、成熟国家日における付加価値のあり方に関して、多くのことを問いかけている。

    ホテルオークラの建て替えは時代に逆行している! グローバル化に対応してこそ、文化的価値は維持される | JBpress (ジェイビープレス)
    Midas
    Midas 2015/06/08
    「保存すべきは何か」の基準が相変わらずなとこが全ての足を引っ張ってる(例えば旧帝国ホテルも解体後引き取り手がいなかった)。いま最も明治村に移築し永久保存すべきは渋谷パルコ本館(必ず大人気スポットになる)
  • テロがフランスに突きつけた重要な選択:JBpress(日本ビジネスプレス)

    (2015年1月13日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) パリのテロ攻撃の数日前、1冊のが筆者のオフィスに届いた。ローラン・コーエン・タニュジ著『What’s Wrong with France? (フランスのどこがいけないのか)』というだ。 筆者の棚には、これによく似たタイトルのが並んでいる。『France on the Brink(崖っぷちのフランス)』『France in Denial(現実を否認するフランス)』『France in Freefall(フランス急降下)』『France’s Suicide(フランスの自殺)』といったラインアップだ。 「衰退主義」においては、米国はアマチュアでしかない。フランスを先週襲ったテロリストたちは、すでに深刻な自信喪失の危機を経験している国を攻撃した。 衰退主義者たちが指摘するフランスの悩みは多岐にわたる。人種間の緊張、過激な政治思想の台

    テロがフランスに突きつけた重要な選択:JBpress(日本ビジネスプレス)
    Midas
    Midas 2015/01/14
    多くの人が「なぜフランスはそこまでやるのか?」と思ってる。世論は「マイノリティなイスラムに配慮せよ」vs「フランス建国の理念『自由平等博愛』」になってる。当然の話だが現代史の最も重要な点を誰も語ってない
  • 薬物使用で優良な作品ができる、は真っ赤なウソ ASKAの楽曲を分析すれば、ヒット曲にその痕跡は全くない | JBpress (ジェイビープレス)

    来ならASKAの話題は1回にしてSTAP細胞関連で発表されたおかしな文書など従前のテーマに戻ろうと思っていたのですが、前回のコラムに対して看過できないSNSの書き込みを目にしました。 「全然違う。薬物を使えば普通に良い作品が生まれます。それはドーピングすれば足が速くなるのと同じ。この人は音楽のことは分かっていても芸術のことは分かっていないようですね」 これ典型的な、売人が伸び悩むアーチストを騙す手口で、こんなものがネット上に出てしまうのなら、徹底して滅菌消毒しておかねばと考えを変え、編集部と相談して取り急ぎこの原稿を準備しました。 もちろん私も30年来芸術音楽仕事をしていますので、様々なケースを身近で知っています。例えば生前いくつか接点があり、没後に遺作「OCEAN」の初演に私も参加した米国のアーチスト、ジョン・ケージは、摂取すると特異な意識状態になるキノコ類にいろいろな意味で詳しい人

    薬物使用で優良な作品ができる、は真っ赤なウソ ASKAの楽曲を分析すれば、ヒット曲にその痕跡は全くない | JBpress (ジェイビープレス)
    Midas
    Midas 2014/05/29
    「結局は人それぞれ(やってみなくちゃ解らない)」と言ってるのと同じ。
  • 私がASKAを大好きだった理由と、残念な薬物使用 不器用でも一つひとつ自分で考え納得がいく作品を作っていた飛鳥涼 | JBpress (ジェイビープレス)

    このタイミングですが、あえて誤解を恐れずに書きましょう、ASKAは大変好きなアーティストでした・・・いや、誤解を恐れて訂正しておきましょう。彼の薬物使用疑惑などを擁護するようなつもりは欠片ほどもありません。それについては厳密な処断があるべきと思います。 また同時に強調したいと思うのは、ドラッグに頼ることを「クリエーターとして作詞作曲に行き詰まって・・・式」な説明が通用しないことです。 「アーチストだから」といった、理由にならない薬物使用の正当化?の言い訳は、作り手の1人として一切否定させてもらいます。 クリエーターの仕事をして、うまくいっているときは、脳内麻薬的なものが出るモノです。私などは天然でそれが多めに出ているタチなのでしょう(苦笑) 枯渇してきた人が、薬物などを使用して、うまくいっていたときのような意識を持つとしても、そんな状態で作ったモノにろくな結果が出たためしはありません。自分

    私がASKAを大好きだった理由と、残念な薬物使用 不器用でも一つひとつ自分で考え納得がいく作品を作っていた飛鳥涼 | JBpress (ジェイビープレス)
    Midas
    Midas 2014/05/27
    この凡人はいい年した大人がラブソング(赤の他人に愛を乞う)を書くのがどれだけ大変か解ってない。
  • 偽ベートーベン事件の論評は間違いだらけ あまりに気の毒な当代一流の音楽家・新垣隆氏 | JBpress (ジェイビープレス)

    2月5日から6日にかけ、いくつかの報道機関が「現代のベートーベン」扱いされていた自称作曲家が実際には一切作曲などしておらず、すべてを他の人物が代作していた事実を報道し、関連する番組をオンエアした局は併せて「お詫び」を告知しました。 この「偽ベートーベン」に最初は騙されて、結果的に楽曲を提供し続けさせられていたのが新垣隆君と知り、直ちに自他共通する情報をきちんと整理しなければならないと思い、稿を書いています。 以下では「週刊文春」2月13日号 第24ページから31ページまで活字で記された記事を元に経緯を確認したいと想います。 新垣隆君は、私も同じ作曲のフィールドで仕事する、私よりは6歳ほど若いですが、折り紙つきの第一級の芸術家です。 初めて彼を知ってからかれこれ四半世紀近くになりますが、誠実で、普段は控えめで、人間性はとても優しく、しかし音楽の主張は明確で、素晴らしい耳と手を持つ高度なピア

    偽ベートーベン事件の論評は間違いだらけ あまりに気の毒な当代一流の音楽家・新垣隆氏 | JBpress (ジェイビープレス)
    Midas
    Midas 2014/02/08
    「純粋に人が喜ぶのを見たかった」「詰め将棋と同じ遊び」なら金を(1円でも)貰ってやるべきではない。タダでやれない事情がある(余裕がない)なら関わるべきでない。遊びは身を切ってするもの。世の中そんなに甘くない