※本稿は2017年4月12日の情報を元に作成しています。この記事内で使用している画面やコグニティブサービスの仕様は変更になっている場合があります。 本連載「認識系API活用入門」では、マイクロソフトのコグニティブサービスのAPIを用いて、「現在のコグニティブサービスでどのようなことができるのか」「どのようにして利用できるのか」「どの程度の精度なのか」を検証していきます。連載第1回の「Deep Learningの恩恵を手軽に活用できるコグニティブサービスとは」では、コグニティブサービスとは何かの概要とAPIを使うための準備の仕方を説明しました。 今回はSpeech Recognition APIを試します。 Speech Recognition APIとは Speech Recognition APIは、前回のText To Speech APIの逆で、音声データをAPIに渡すとその音声デー