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2015年5月28日のブックマーク (10件)

  • クラスモニカ

    ある特定の状況でどのようなオブジェクトが必要になるかを分かっていながらも、 それを取得するための手順に悩まされることがあります。 たとえば、Excelから特定の範囲を表すRangeオブジェクトを取得しようとした場合、 Workbooksオブジェクト→Workbookオブジェクト→Worksheetオブジェクト→Rangeオブジェクトという流れを実行することになり、 来必要でないオブジェクトも取得するため煩わしいといえます。 アプリケーションがモニカを使用するようになれば、このようなオブジェクトの階層を文字列として表すことができるため、 目的のオブジェクトを取得するまでの手順を短くすることができます。 モニカの正体は、IMonikerで識別できるCOMオブジェクトです。 このオブジェクトの役割は指定された文字列から関連するオブジェクトを検索することですが、 この文字列の形式は常に固定とは限

  • 夕暮ログ エクスプローラ(Explorer.EXE)で開いているフォルダのパスを取得する

    画像は私が現在使っているX-Finderというファイラーです。(X-Finderについて詳しくは公式サイトをご覧ください) 大変高機能でカスタマイズを仕切れていませんが、そのメニューに「エクスプローラの取り込み」や「他のウインドウのパス」といった項目が存在します。 その名の通り、エクスプローラで開いているパスを取得することができます。 それをC#でやってみます。 今回はdynamicやDllImportは使わずにやります。 参照の追加と用意 まずはテスト用のプロジェクトを作ります。 普通にフォームアプリケーションにしてください。 続いて、エクスプローラを操作するのに必要な参照の追加を行います。 エクスプローラはWindowsからInternet Explorerと同じ扱いを受けています。 そのためCOMを利用してアクセスすることができます。 「参照の追加」の「COM」タブから ・Micro

  • [ 960_COM オブジェクトとモニカ ] - Mr.XRAY

    unit Unit1; interface uses Windows, Messages, SysUtils, Variants, Classes, Graphics, Controls, Forms, Dialogs, StdCtrls, ActiveX; type TForm1 = class(TForm) Button1: TButton; ListBox1: TListBox; procedure Button1Click(Sender: TObject); private { Private 宣言 } function AInvoke(pDispatch: IDispatch; objName: String; wFlags: WORD; pVarArray: OleVariant; nArgs: Integer; var pVarResult: OleVariant): HRE

  • Visual BasicユーザーのためのCOM再入門

    Visual Basicは、Windows用アプリケーションをもっともスピーディーに開発できる開発ツールとして認知されている。しかし、さらに効率よくプログラミングするためには、あるいは設計をするためには、Visual BasicのベースとなっているWindows環境の理解がある程度は必要になる。Windowsに使われている様々な技術の中でも、ここではCOMについて解説する。COMの理解は、すでにWindowsアプリケーション開発者の必須項目である。 酒井 法雄 COMなしではVisual Basicは動かない COMと言っても耳慣れない方も多いかもしれない。COMとは、Componet Object Modelの略で、その実体はOLE 2.0(Object Linking and Embedding)を動かすための基的な仕組みのことである。つまり、COMはOLE 2.0と言い換えることも

  • COM講座第1回 - K3 計算技術研究会

    [若干誤った解釈もあるかもしれないのでご注意ください] いきなりCOMって何ぞ?という話なのですが COMとはComponent Object Modelの略で Microsoft社が提唱する、部品化されたプログラムを作成・利用するための基盤となる技術仕様のことを指します。 (プログラミング言語とかライブラリとかでなく、あくまで仕様なので注意。) VBやC#などは.Net Frameworkという巨大なフレームワークの上に成り立っているのですが その前進・基盤となっているのがCOMです。 COMの仕様に基づいてデータのやりとりができるプログラム部品のことをCOMコンポーネントと呼びます。 COMコンポーネントは開発に使った言語やコンポーネントのある場所などに拠らず、 どの言語からでも、どこからでも利用することができます(ただし、Windows OS前提)。 また、Internet Expl

  • COMプログラミングをはじめよう(dinop.com)

    COMとは COMというのは「Component Object Model」の頭文字を取ったものだ。 初めて「COM」を耳にしたときは「command.com」のような実行ファイルの拡張子のcomを思い 浮かべたが...拡張子とはまったく関係ない。 COMというのはActiveXやOCXと同じものだ。 深く解説すればするほど難解になるのであまり深く「何なんだろう?」と考えない方がいいだ ろう。 COMの例 Windows上ではほとんどの機能がCOMとして作られている。 例えば...いい例が思いつかないが、WindowsはCOMの塊のようなものだ。プログラミングを してみると分かりやすいかもしれない。例えば以下の関数はインターネットショートカット、つ まりお気に入りなどに入っているようなURLに対するショートカットファイルを作成する関数だ。 ファイルを作成する関数にもかかわらずfopenやC

  • Allergy Design Office COMプログラミング

    COM...正直言ってプログラミングではかかわらないほうが良い。それでも尚COMをやりたいと言うならば、このページが助けになる場面もあろう。何故なら、このページに書かれていることは私が実際にAnpsockやLHAコントロールを作成したときに大いに頭を悩ませた事ばかりだからである。 日語で書かれたCOMのドキュメントは数少ない。決して趣味でやろうなどと考えてはいけない。(私は趣味だが)文中の記述例およびサンプルは、すべてVB6またはVC6で書いてある。 記述例およびサンプルに含まれるファイルの全部、または一部を使用したことによる損害等について、一切の責任を負いません。 COM VARIANT [VC]SAFEARRAY BSTR [VC,ATL]VARIANTによる引数の省略 [VC,ATL]SAFEARRAYをVARIANTで受ける [VC,ATL]SAFEARRAYをVARIANTの

  • COMコンポーネントって何?

    失礼ですが、クラスをご存知ないのであればCOMは多分 全く理解できないでしょうねぇ クラスについても、ご自分で勉強が必要だとは思いますが 簡単に説明しておきます。 構造体(属性)に、関数(操作)を加え、カプセル化したものです。 従来のプログラミングでは、変数をばらばらに扱わず、 構造体と呼ばれる型に関係ある変数をまとめて、 プログラム中のデータ構造が明確になるようにしておきました。 そこで、この構造体に専属の関数を加えてしまえば、 その構造体は単独で自分の面倒をみることが出来るようになります。 それがクラスです。 その結果、プログラム中のデータや処理が、クラス単位で整理され、 それぞれ部品のように組み替えが可能になりました。 このように、クラス単位にプログラムを分割することで 巨大なプログラムを明瞭にする言語をオブジェクト指向言語といいます。 また、クラスには親と子があり、「継承」という考

    COMコンポーネントって何?
    Mikatsuki
    Mikatsuki 2015/05/28
    COMの説明
  • フリーティケットシアター全サービスが終了

    フリーティケットシアター全サービス終了 誠に勝手ながら、「フリーティケットシアター」のサービス提供を 2016年3月31日をもちまして終了させていただきました。 これまで長らくご愛顧を賜り、誠にありがとうございました。 http://www.freett.com/

  • フリーティケットシアター全サービスが終了

    フリーティケットシアター全サービス終了 誠に勝手ながら、「フリーティケットシアター」のサービス提供を 2016年3月31日をもちまして終了させていただきました。 これまで長らくご愛顧を賜り、誠にありがとうございました。 http://www.freett.com/