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歴史と経済に関するMiki-Teaのブックマーク (2)

  • [書評]江戸の経済システム 米と貨幣の覇権争い(鈴木浩三): 極東ブログ

    以前「極東ブログ: [書評]にっぽんの商人(イザヤ・ベンダサン)」(参照)で、江戸時代の商人倫理に少し触れたが、同書は当時の貨幣経済について詳しくは書かれていない。それがどうしたわけか、このところ江戸時代の貨幣経済がどうなっていたのか気になっていろいろ散発的に調べてみた。面白いのだこれが。 銭形平次が投げていた銭は寛永通宝だというのはいいが、これって円の単位が確定した昭和28年まで日国の通貨として使えたとは知らなかった、いやそれは曖昧な情報かもしれないのだが。また寛永通宝は中国やベトナムにも輸出していたともいう。それってどういうことなのか。宋通元宝や太平通宝といった宋銭がなぜ和銭ではなく宋の銭なのかはいいとしても、それが流通していたというのは同じ経済圏だったのだろうか。永楽通宝は明が対日向け専用に鋳造したというのだが寛永通宝では逆転したわけだ。それにはどういう歴史的な意味があるのか。

  • 江戸経済史

    みなさん、江戸時代は暗黒時代だと思ってませんかー?? 鎖国は実はキリシタンより経済的日統一という意味もあったんですよ! 日では変動相場制はなんと江戸時代からあったんです。 田沼意次、荻原重秀という評判の悪い二人は経済的には実は世界でもまれにみる天才でした。 江戸時代の農民は決して貧しくはないんですよ。 こんな感じで、今まではほとんどない経済の観点の江戸時代、これを今後書いていきたいと思います。教科書は嘘ばっかりですよー。 1.信用が全くなかった室町幕府 2.戦国時代の経済 3.桃山時代の経済 4.鎖国の真実 5.徳川300年を支えた流通構造 6.江戸時代の貨幣制度 7.荻原重秀の貨幣政策 8.経済を理解できなかった新井白石 9.最初は理解できなかった徳川吉宗 10.ようやく理解した吉宗と、理解していた大岡越前 11.史上最高の経済的天才:田沼意次 12.悪口をいっぱい書き残して得をした

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