週刊現代がすっぱ抜いたという、横綱朝青龍が「1場所15番中、真剣勝負は4番」、「1番の相場は80万円で、50~100万円で星を買」っているという情報は、おそらく本当のことではないかと私には感じられます。 相撲の世界の八百長に関しては、引退した力士の証言なども数限りなくあり、問題が起こるたびにいつの間にかうやむやに消えてしまうことを繰り返してきていると思います。いわば、角界の伝統文化のひとつではないのでしょうか。 Wikipediaの八百長の項目はまだ確定してはいませんが、そのほとんどの記述が相撲関連に割かれています。そもそも、八百長という言葉自体が相撲と関係しているという話は有名です。 八百長は、明治時代の八百屋の店主「長兵衛(ちょうべい)」に由来するといわれる。八百屋の長兵衛は通称を「八百長(やおちょう)」といい、大相撲の年寄・伊勢ノ海五太夫と囲碁仲間であった。囲碁の実力は長兵衛が勝って
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