Webサイトは一般の企業にとっても、大きな武器だ。しかし、この武器を使いこなしている企業がどれだけあるだろうか? この連載ではCMS(コンテンツマネジメント・システム)を中心にWebサイト/コンテンツ活用の方法や効果を事例を交えて見ていく。 企業がWebサイトを通じて直接、情報発信を行うことが「当たり前」のことになって数年たった。とはいえ、顧客・パートナー・社員・株主といったさまざまなステークホルダーに対して適切な情報とは何か、それをどのような形態・方法によって提供すればよいのかという点に関しては、またまだ各社とも手探りという状態だといえそうだ。 欧米では、企業がCMS/コンテンツマネジメントというツールを使い、Webサイトを通じて製品やサービスに関するコンテンツをビジネスに活用することで、売り上げ向上やコストダウンを図っている例が多く見られる。この連載ではWebサイトに表示するコンテンツ
カード端末がセキュリティキーになる「RAKUSE for SII」 AX420S セイコーインスツル(SII)は、ウィルコム向けに提供中のPHSデータ通信カードをパソコンのセキュリティキーにできる無料ソフト「RAKUSE for SII」の法人展開を開始した。 同社は今年5月、SII製PHSデータ通信カードをパソコンの鍵として利用できるソフト「RAKUSE for SII」の無償配布を開始した。このソフトは、十条電子のセキュリティソフト「RAKUSE」をベースとしたもので、ソフトをインストールしたパソコンは、端末からデータ通信カードを取り外すと自動的にスクリーンセーバーが起動し、再び通信カードを装着しない限り操作できなくなる。 対応端末はAX420Sで、ファームウェアを更新すればAH-S405CやCH-S203C/TDでも利用できる。 ソフトウェアだけで動作するセキュリティ機能とは異なり、
顧客提訴 反響よぶ会社の訴訟支援:東京新聞 先月三十一日、大手住宅メーカーの積水ハウス(大阪市北区)に勤務する在日韓国人二世の徐(ソ)文平(ムンピョン)さん(45)が、差別的な発言をされて精神的苦痛を受けたとして、大阪府内の顧客男性に慰謝料三百万円と謝罪広告掲載を求めて大阪地裁に提訴した。社員が顧客を訴える裁判に対し、会社が裁判費用を負担したり裁判出席を勤務時間と認めるなど、ほぼ全面的に支援することがクローズアップされ、反響が広がっている。 (中里 宏) 訴状などによると、昨年二月、徐さんはマンションの排水管詰まりの緊急工事報告書と今後の改修工事の見積書を持ってマンションオーナーの被告男性方を訪問。ハングル文字と漢字、カタカナの読みがなが入った名刺を見た被告男性は「積水ハウスという看板とこの名前を一緒に載せるとはけんかを売っているのか」「ようこれで商売するな」などと約二時間、差別的発言を続
三上のブログ:梅田×西垣対論 横浜逍遙亭:メディアの憂鬱 朝日新聞に対論「ネット新時代 何もたらす 梅田望夫さん 西垣通さん」という記事が載ったそうだが、この二つの感想を読むと、なんとなく、よく見慣れた構図が繰り返されているように見える。 梅田ファンの多くは、こういう反論に食傷しているのではないかと思うが、それは別にWeb2.0や梅田さんを何が何でも礼賛したいわけではない。むしろ、梅田さんと釣り合うような批判的見解を求めていて、本当の意味での「対論」を見てから、どちらが正しいか自分なりに考えてみたいと思うのだけど、なかなかそれが見つからないという感覚だと思う。少くとも私はそう感じている。 ネットやシリコンバレーについての実践的知識で比較して梅田さんに釣り合う人というのは、基本的には業界関係者になるから、それでいて批判的な人というのは、見つけるのが難しい。私の望みは無理難題だろうか。 いや、
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