2011年3月22日のブックマーク (4件)

  • 福島原発失った冷却機能 「貯蔵プール」弱点露呈 : 福井 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    使用済み燃料の貯蔵プール。福島第一原発の事故を機に、安全対策の強化を求める声が出ている(昨年7月撮影)(高浜町の関西電力高浜原発で) 東京電力福島第一原発(福島県)の事故で、使用済み燃料を保管する「貯蔵プール」が冷却機能を失う“想定外の事態”に、電力事業者が衝撃を受けている。多くの原発で原子炉内をはるかに上回る燃料を抱えながらも、鋼鉄製で頑丈な原子炉格納容器の外にある。想定を大きく超える問題が起きると重大事故につながりかねず、原発の立地する自治体や専門家から、安全対策の強化を求める意見が出ている。(藤戸健志) 貯蔵プールは、原子炉から取り出した高温の核燃料を、数年程度かけて冷却する施設。福島第一3号機では、貯蔵プールの水位が下がり、水素爆発で損壊した原子炉建屋から高い放射線が放出された。原子炉を冷やす緊急炉心冷却装置(ECCS)のような、緊急事態への備えに乏しい。 福島第一と同じ「沸騰水型

  • asahi.com(朝日新聞社):福島第一原発全6基の廃炉、東電も「不可避」の見方 - 東日本大震災

    福島第一原発全6基の廃炉、東電も「不可避」の見方2011年3月21日5時30分 印刷 Check 東京電力内で、福島第一原発の廃炉は避けられないとの見方が強まっている。東電関係者によると、建屋の爆発や炉心溶融が問題になっている1〜4号機は、技術的に再稼働が難しい状態。損傷のない5、6号機についても「地元の住民感情を考えると再開は厳しく、6基とも廃炉にせざるを得ない」とみている。 1〜3号機は水素の発生状況から、炉内の核燃料棒の損傷が激しいと推測される。そのため、事故が収束した後も核燃料棒を取り出せない可能性が高いという。放射線量が高いため、処理には長期間を要し、「廃炉には10年近くかかるだろう」(東電の原子力関係者)としている。 アサヒ・コムトップへ

    MinazukiBakera
    MinazukiBakera 2011/03/22
    発電できない状態で10年管理し続けないといけないのか……。
  • 放射能漏れに対する個人対策

  • 河野太郎公式サイト | 自衛隊のヘリから物資を投下する?

    自民党の対策部によく来る問い合わせの一つが「日には空中から物を投下してはいけないという法律があるので、自衛隊のヘリから物資の投下ができない。なんとかしてくれ」というもの。 対策部にいたヒゲの隊長こと佐藤正久参議院議員(元一等陸佐)に、なんとかなりませんかと尋ねると、隊長、首をひねる。 「河野さん、なんで自衛隊のヘリから物を落とすの。ヘリが降りればいいじゃない。」 「でもよくニュースなんかで、ヘリから物を落としているシーンありますよね。」 「それは固定翼、飛行機からでしょ。ミサイルで狙われるようなところは飛行機で行って上空からパラシュートで投下するけど、今回は違うでしょ。」 ことら大尉こと、宇都隆史参議院議員(元一等陸尉)が詳しく説明してくれる。 「日の航空法89条は空中からの物件の投下を禁止しているけれど、自衛隊は適用除外。今回の支援でヘリから物資を投下しているかといえば、していな