2017 - 02 - 23 僕が『流動体について』に乗れなかった理由:小沢健二の神様観の変化? (7000文字) 小沢健二 先日2/22に 小沢健二 の19年ぶりとなるシングル『流動体について』がリリースされました。筆者も大変楽しく聞いております。楽しく聞いているんですが、それはそれとして色々思うところがあります。 この記事では、僕が『流動体について』を聞いてどうしても吐き出さずにはいられなかった感想や考察を書いていきたいと思います。 B面「神秘的」はとくに書く必要も無い(シンプルに良い)ので、もっぱらA面「流動体について」についてです。 始める前にいくつか注意を。 一、この記事の読者として オザケン の文脈をそこそこ持ってる方を想定しています。 二、筆者はリアルタイムで オザケン を追っていない平成生まれの世代です。 三、自分でも心苦しいのですが、結構ボロクソ言います。不快に思われたら