ブックマーク / japan.cnet.com (152)

  • 女優のいとうまい子さんが「ロボット開発者」に転身したワケ--超高齢社会に技術で挑む

    女優やタレントなどマルチに活躍する、元アイドル歌手のいとうまい子さんが、ロボット開発者に転身していることをご存知だろうか。2019年1月には、AIによって超高齢社会などの課題解決に挑むエクサウィザーズのフェローにも就任している。 人生100年時代において健康寿命を延ばすためには予防医学が重要なことから、「ロコモティブシンドローム(運動器症候群)」と呼ばれる運動機能不全を防ぐロボットのプロトタイプを開発し、国際ロボット展に出展するなど、精力的に活動しているといういとうさん。 そんな彼女に、予防医学に着目したきっかけや、ロボット開発に携わることになった経緯、自身の考えるテクノロジーが社会に果たす役割などを聞いた。 予防医学への興味からロボット開発へ ——いとうさんは女優としてだけでなく、テレビ制作会社の社長としても活躍されていますが、なぜそこからロボット開発者に転身されたのでしょうか。 最初の

    女優のいとうまい子さんが「ロボット開発者」に転身したワケ--超高齢社会に技術で挑む
  • マイクロソフトの新「Edge」、グーグル「Chrome」との重要な相違点は

    インターネットの黎明期、1995年にMarc Andreessen氏は、飛ぶ鳥を落とす勢いの自身の企業Netscape Communicationsが、すぐにも「Windows」を「デバッグが不十分なデバイスドライバの寄せ集め」にしてしまうだろうと予言したのは有名な話だ。 だがなんと、Netscapeはとうに消滅し、Andreessen氏の大胆な主張はインターネット上の単なる伝説と化した。だが、この予言はある意味、実現したとも言える。 第1次ウェブブラウザ戦争の戦士たちが予想もしなかったことには、Netscapeはウェブブラウザ市場を支配しなかった。Microsoftもその栄誉に浴することはなかった。その代わりに25年後、Googleのブラウザ「Chrome」がインターネットで情報を公開するための事実上の標準になった。 そのすべてが、2020年1月15日を物語っている。この日、Micros

    マイクロソフトの新「Edge」、グーグル「Chrome」との重要な相違点は
  • グーグル、「Chrome」でユーザーエージェント文字列の利用縮小へ--プライバシー保護強化の一環

    Googleは米国時間1月14日、ウェブブラウザ―「Chrome」でユーザーエージェント(UA)文字列の利用を段階的に縮小していく計画を明らかにした。 UA文字列は、ブラウザーが接続を開始する時にウェブサイトに送信するテキストだ。UA文字列には、ブラウザーの種類、レンダリングエンジン、オペレーティングシステム(OS)などに関する詳細が含まれる。たとえば、「Windows 10」における「Firefox」のUA文字列は次のようになっている。 Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64; rv:71.0) Gecko/20100101 Firefox/72.0 UA文字列は1990年代から長く利用されてきたが、かつて有益だったこの仕組みが、さまざまな面で絶えず問題を引き起こす要因になったとGoogleは述べている。 まず、UA文字列はオンライン広告主がウェ

    グーグル、「Chrome」でユーザーエージェント文字列の利用縮小へ--プライバシー保護強化の一環
  • 「AirPods Pro」分解レポート、iFixitが早速公開

    Appleの「AirPods Pro」が発売された。新しいアクティブノイズキャンセリング機能を搭載し、イヤーチップが調整可能で、音質が向上している。しかし、この249ドル(日では税別2万7800円)のイヤホンで変わっていないのは、修理難易度だった。 iFixitAppleの最新オーディオ製品であるAirPods Proを分解した。このイヤホンに内蔵されているバッテリーなど一部の部品は、これまでのAirPodsと比べて理論的には少し簡単にユーザーでも交換できるようだ。しかしそれにかかる手間を考えると、壊れたら新しいものを買った方がいいかもいれない。 iFixitは、製品の修理難易度を0から10の10段階で評価しているが、AirPods Proのスコアは、これまでのバージョンと同じで0だった(10点が最も修理しやすい)。 iFixitは、分解作業中にいくつかの「驚き」にも遭遇した。例えば、

    「AirPods Pro」分解レポート、iFixitが早速公開
    Mint0A0yama
    Mint0A0yama 2020/01/14
    “AirPodsは、イヤホン内部のケーブルを分離した際に「小さな叫び声」(小さな遠吠えと言ってもいいだろう)を上げたという。「分解時の何らかの作業で、スピーカードライバーが瞬時的に過負荷状態になったようだ」”
  • 麻倉怜士氏が選ぶ2019年A&V機器ベストテン--映画スマホから唯一無二のカメラまで

    第2位:8Kを縦横無尽に使い表現する濃密な高画質コンテンツ/NHK BS8K「ザ・シティ 生きている都市「ベネチア」「サンフランシスコ」「ハバナ」(8Kコンテンツ) NHKが開発した放送フォーマットである8Kは「NHK的な仕上げ」という印象がコンテンツにおいても強いが、「ザ・シティ 生きている都市」は8K HDRコンテンツの可能性の広さがわかった画期的な作品だ。映像の素晴らしさというか、HDRの効果の素晴らしさというか、8Kを縦横無尽に使い、4Kまでの世界にさらに生々しい臨場感を加えた表現をしている点に、大変感動した。 サンフランシスコのGolden Gate 3DとNHKの共同制作で、今までにもキューバーやエルサレムを題材にした作品を制作してきた実績を持つ映像プロダクションだ。ベネチア編は精細度のある8K映像に、さらに生々しく、都市の景色を表現。油絵のようなこってりとしたテクスチャを持つ

    麻倉怜士氏が選ぶ2019年A&V機器ベストテン--映画スマホから唯一無二のカメラまで
  • 「Disney+」がついにスタート--期待を上回る滑り出し、一部でサービス障害も

    Walt Disneyのネット動画配信サービス「Disney+」が米国時間11月12日についに始まったが、ユーザーの間からはさっそくサービス障害などの不具合を訴える苦情の声が上がっているようだ。 障害追跡サイトDownDetectorによると、Disney+に関する初期の苦情は米国東部とカナダの大都市に集中しており、これは12日早朝に需要がピークに達したと思われる地域と一致していたという。また同サイトには、オランダのユーザーからの苦情も記録されていた。オランダではDisney+が数週間前から無料ベータ版アプリとして提供されており、これが12日に正式なサブスクリプションサービスとして始まったため。 サービス開始当初に見られた障害はその後時間が経つにつれて減少していったようだ。 この配信障害について、Disneyでは自社の「高い期待」を上回る需要のために生じたものと説明している。 「われわれは

    「Disney+」がついにスタート--期待を上回る滑り出し、一部でサービス障害も
  • 「源ノ角ゴシック」構想は25年前から--“フォント愛”あふれる米アドビ書体チームに聞く

    今やフォトレタッチからビジネス文書の作成、映像制作やDTP、さらにはウェブ制作に至るまで、あらゆるプロフェッショナルシーンに活用できるソフトウェアを提供しているアドビ。それらのソフトウェアに欠かせない、しかしあまり意識することのない要素の1つがフォントではないだろうか。写真の加工やドキュメントの作成時に普段何げなく使っている日語テキストだが、日語をグラフィックとして正しく表現するには、正しくデザインされたフォントが不可欠となる。 そんなフォントの開発を先導してきたアドビのなかでも、初期から関わってきた技術者と責任者が、東京で開催されたフォントの祭典「ATypI」のために来日、誌のインタビューに応じていただいた。米アドビで書体開発チームのシニアマネージャーを務めるダン・ラティガン氏と、同タイプアーキテクトのケン・ランディ氏の2人が、アドビがフォントに力を入れる理由、それぞれがフォント

    「源ノ角ゴシック」構想は25年前から--“フォント愛”あふれる米アドビ書体チームに聞く
  • 「Googleカレンダー」を悪用するスパム、グーグルが認める--修正へ

    「Gmail」に送られた招待が自動で「Googleカレンダー」に追加される機能により、スパムの問題が発生している。Googleはついにこの問題を認め、修正に取り組んでいると述べた。 「われわれはGoogleカレンダーにスパムが発生していることを認識しており、この問題の解決に懸命に取り組んでいる。進展があり次第、このスレッドに投稿する」と、Googleの従業員のLesley Pace氏は米国時間9月2日にGoogleカレンダーのサポートフォーラムの投稿で述べた。 修正がいつになるかは明かされていないが、同社はユーザーの「忍耐に」感謝の意を示し、それらの招待がスパムだとGoogleカレンダーから報告することで、この問題の解決を試みる方法へのリンクを張った。 この問題を回避するための次善策は、Googleカレンダーの「設定」で自分が返信した招待だけが表示されるようにすることだ。デフォルトでは、す

    「Googleカレンダー」を悪用するスパム、グーグルが認める--修正へ
    Mint0A0yama
    Mint0A0yama 2019/09/05
    “問題を回避するための次善策は、Googleカレンダーの「設定」で自分が返信した招待だけが表示されるようにすることだ。デフォルトでは、すべての招待が表示されるようになっている。”
  • ニオう、ニオわない?--花王、洗濯物ニオイチェッカー「ニューノーズ」開発

    花王は7月29日、衣料用洗剤「フレグランス ニュービーズ」の販促ムービーとして、次世代洗濯物ニオイチェッカー「ニューノーズ」の試作品を開発したと発表した。製品としての販売予定はないという。現在、ウェブサイトである暮らしを描いたイメージムービーなどを花の日・鼻の日である8月7日に向けて公開している。 ニューノーズ(非売品)は、衣類のニオイを判定し、内蔵したスピーカーを通じて洗濯の適切なタイミングを音声で知らせてくれるデバイス。人の鼻の形状をモチーフにしており、ニオイを3段階で判断して音声と光で通知する。自分では気づかないけど、実はニオっている。そんな洗濯物の洗いどきもチェック可能。 「クサイわね、この洗濯モノ!」--6種類のキャラクター音声でお知らせ また、天候データと連携し、その日の天気に連動したメッセージで洗濯を促すこともできる。さらに、デバイスの音声は、人気声優の杉田智和氏(アナウンサ

    ニオう、ニオわない?--花王、洗濯物ニオイチェッカー「ニューノーズ」開発
  • カード30枚を1枚に集約する「Fuze Card」--ICチップ付きクレジットにも対応

    クレジットカードやキャッシュカードなどの各種磁気ストライプ式カードを集約できるスマートカードとして、以前「Spendwallet」を取り上げた。最大20枚分の磁気カード情報を登録しておけるのだが、セキュリティが強化されたICチップ付きカードなどに対応しておらず、磁気カード以外は財布から追い出せない。 そこで今回は、EMV対応のICチップ付きクレジットカードなども収容可能な「Fuze Card」を紹介しよう。現在クラウドファンディングサービス「Indiegogo」で支援募集中。 Fuze Cardは、磁気ストライプやEMVチップ、NFCチップなどに対応したクレジットカード、キャッシュカード、デビットカード、会員カード、入館カードなどの情報を登録し、店頭での支払いやATMからの現金引き出しといったことに使える。サイズはこの種の一般的なカードと同程度の85.5×54×0.8mmだが、最大30枚の

    カード30枚を1枚に集約する「Fuze Card」--ICチップ付きクレジットにも対応
  • 「Sign In with Apple」、サードパーティーログイン採用の全アプリに義務化へ

    Appleは、新しいログインシステム「Sign In with Apple」への対応を、ほかのサードパーティーログインシステムを採用しているすべてのアプリに義務づける計画だ。 App Storeのレビューガイドラインの更新を説明したページによると、サードパーティー(GoogleやFacebook、Twitterなど)のログインシステムを利用しているアプリは、2019年内にSign In with Appleが正式に提供される際、同機能をユーザーが選択できるようにすることが求められる。Sign In with Appleは夏にベータ版が提供される予定だ。 このようにSign In with Appleを開発者に押しつけるやり方は、強引に感じられるかもしれない。ただしAppleは、プライバシーを念頭にこの新しいログインの仕組みを設計した。 Appleによると、Sign In with Appl

    「Sign In with Apple」、サードパーティーログイン採用の全アプリに義務化へ
    Mint0A0yama
    Mint0A0yama 2019/06/05
    「義務化」って言われると問題アリアリだよな…。Twitter API 利用が必須のサードパーティーアプリに要求されても意味無いからな? これまでの状況を見るに、審査の段階でそれを理解して貰えるのかも謎。
  • トレタ、“10分後”に入れる飲食店をすぐ予約できる「トレタnow」を公開

    トレタは3月18日、飲店超直前予約サービス「トレタnow」を、東京都内4エリア(渋谷、恵比寿、六木、五反田)で、ユーザー数を先着で限定して開始した。サービス開始にともない、開発コードである「Skipr(スキッパー)」からサービス名をトレタnowに変更し、ロゴも一新した。 トレタnowは、現在地から徒歩約10分圏内のエリアで、最短で10分後に入れる飲店を予約できるサービス。アプリを立ち上げて人数を選択し、「近くのお店を探す」をタップすると、入店可能な飲店の情報を表示。飲店を選び「予約する」をタップするだけで予約が完了し、飲店までの道順が表示され、ルート案内が開始される。 また、飲店向け予約/顧客台帳サービス「トレタ」のリアルタイムの空席情報と連携しており、ユーザーが検索すると、条件に該当する空席情報を照合して、アプリ上に表示する。飲店は、特別な操作をせずに完全自動で飲店を探

    トレタ、“10分後”に入れる飲食店をすぐ予約できる「トレタnow」を公開
    Mint0A0yama
    Mint0A0yama 2019/03/18
    “トレタnowでは、即予約サービスのうち超直前予約に絞り、ユーザーの突発的な飲食店予約のニーズと飲食店の空席在庫のマッチングを自動化することで、ユーザーと飲食店双方の利便性の向上を目指す”
  • アマゾン、「Dash」ボタンの販売を終了へ

    Amazonは、全世界で「Dash」ボタンの販売を終了することを決めたと米国時間2月28日に明らかにした。人々が使用を続ける限り、同社は既存のDashボタン経由での新規注文をサポートし続ける予定だ。 それでは、Dashボタンはなぜ廃止されるのだろうか。Amazonによると、このデバイスは、コネクテッドホームの概念を今日のものに近づけるのに貢献したため、自らの成功の犠牲になってしまったという。 当初からDashプログラムの拡大に尽力したAmazonのバイスプレジデントのDaniel Rausch氏によると、Dashボタンが最初に発売された2015年の時点では、コネクテッドホームガジェットの選択肢は今よりもはるかに少なかったという。Amazonの従業員は、ペーパータオルやプリンタのインクなどの料雑貨類、わざわざ外出して購入することを面倒くさく感じるほかのあらゆる商品について、「購入の手間を不

    アマゾン、「Dash」ボタンの販売を終了へ
  • ファーウェイ、折りたたみスマホ「Mate X」発表--5G対応、約29万円

    折りたたみスマートフォンは「Galaxy Fold」だけではない。華為技術(ファーウェイ)が「Huawei Mate X」を発表した。 ファーウェイのコンシューマー製品事業担当最高経営責任者(CEO)を務めるRichard Yu氏は現地時間2月24日、Mobile World Congress(MWC)に先駆けて開いたプレスカンファレンスでMate Xを発表した。 Mate Xは、脚光を浴びているサムスンのGalaxy Foldと同様に折りたたみ可能だが、基的に異なる構造をしている。Galaxy Foldは、前面のディスプレイに加えて、貝殻のように開くと内側にさらに大きな2つめのディスプレイがある。Mate Xは、前面と背面に画面があり、端末を開くとそれらが結合されて、大きな1つの連続的なディスプレイになる。 Mate Xはさらに、5G接続に対応し、Leicaの技術を搭載するカメラを装備

    ファーウェイ、折りたたみスマホ「Mate X」発表--5G対応、約29万円
  • アップル、グーグルの社内用iOSアプリの使用禁止を解除

    Appleは、Googleの従業員用社内アプリを「iPhone」や「iPad」で一時的に使えないようにしていたが、このたび、社内アプリの使用を可能にするGoogleの証明書を再び有効にした。 「当社の社内用アプリは、現在また使用できるようになっている」と、Googleの広報担当者は声明で述べた。Googleの証明書を再び有効にしたことについてAppleにコメントを求めたが、回答を得られなかった。Bloombergが米国時間1月31日夜にこのニュースを報じた。 Googleの社内用アプリが使用できなくなった前日には、2012年にリリースされた同社の「Screenwise Meter」アプリが18歳以上のユーザーに参加を促し、Googleにユーザーデータの監視と分析を許可することと引き換えに、ギフトカードを提供していたと報じられた。 TechCrunchによると、Googleは「App Sto

    アップル、グーグルの社内用iOSアプリの使用禁止を解除
  • 「Bluetooth 5.1」、センチメートル精度で位置検出が可能に

    Bluetoothはトラッキング目的にかなり広く使われている。ペットの追跡、アドオン式の追跡タグ、ビーコンなどだ。 米国時間1月28日に仕様の最新アップデートが発表され、デバイスが信号の方向性を検出できるようにする機能がBluetoothに追加された。これにより、精度と有用性が向上する見込みだ。 仕様を策定するBluetooth Special Interest Group(Bluetooth SIG)によると、「(システムの)位置精度はセンチメートルレベル」にまで向上するという。 Bluetoothコア仕様のバージョン5.1は開発者向けに公開されている。 当然ながら、各種メーカーが最新仕様を組み込んだ製品を開発するまで、そうした製品を購入することはできない。

    「Bluetooth 5.1」、センチメートル精度で位置検出が可能に
  • モジラがAndroid向け新ブラウザ「Fenix」を開発中--詳細が徐々に明らかに

    Mozillaが「Android」向けの新しいブラウザを開発中だ。この新ブラウザは既存のAndroid版Firefoxモバイルブラウザに取って代わるものと考えられている。 このAndroid向け新ブラウザはより若いユーザーを対象としているらしく、Mozillaの開発者らはGitHubの説明文で「『Fenix』は親たちのAndroidブラウザではない」と述べている。 MozillaのコントリビューターであるSoren Hentzschel氏とITニュースブログのGhacksが発見したFenixのモックアップを見ると、Fenixの開発者らはAndroid版Firefoxブラウザを刷新しており、現在はURLバーとホームボタンをユーザーインターフェースの下部に配置するアイデアを試しているようだ。 Android版Firefoxを置き換えるかもしれないFenixのニュースは、2018年半ばに報じられ

    モジラがAndroid向け新ブラウザ「Fenix」を開発中--詳細が徐々に明らかに
  • LINE、オンライン医療事業に参入--エムスリーと新会社「LINEヘルスケア」設立

    LINEとエムスリーは1月8日、オンライン医療事業を目的とした新会社「LINEヘルスケア株式会社」を共同で設立したと発表した。資金は1.7億円(資準備金8500万円を含む)、出資比率はLINE51%、エムスリー49%。代表取締役として、LINE執行役員の室山真一郎氏が就任する。 エムスリーは、医療従事者専門サイト「m3.com」を運営。日の臨床医の約9割にあたる27万人以上の医師会員と日の薬剤師の半数超にあたる16万人以上の薬剤師会員などに医学関連情報を配信しており、製薬業界を中心にマーケティング支援サービスや治験支援サービスなども提供している。また、米国、英国、フランス、中国韓国、インドなど海外への事業展開を進めており、全世界で450万人以上の医師会員・調査パネルを有し、製薬会社向けマーケティング支援サービス、調査サービス、医師転職支援サービスを展開している。 LINEヘルスケ

    LINE、オンライン医療事業に参入--エムスリーと新会社「LINEヘルスケア」設立
  • “全国住み放題”の定額制シェアサービス「ADDress」--2019年4月に開始 - CNET Japan

    アドレスは12月20日、全国の物件が住み放題になる定額制の多拠点シェアリングサービス「ADDress(アドレス)」を、2019年4月から提供することを発表した。登録拠点ならどこでも住み放題になるサブスクリプション型のサービスになるという。まずは、首都圏から1〜2時間程度でアクセスできる物件を5カ所用意するとしている。 同社によれば、2033年頃には全住宅の3割にあたる2166万戸が空き家になると予測されている一方で、東京在住者の4割(うち関東圏以外出身者は5割)が地方への移住を検討している、または今後検討したいと考えているという。特に30代以下の若年層の移住に対する意識が高く、Uターンや2地域居住を行ってみたい人は約3割におよぶことから、ADDressを空き家問題の解決と、若者の地方への柔軟な居住の受け皿にしたいと説明する。 ADDressの各拠点は、個室を確保しつつも、シェアハウスのよう

    “全国住み放題”の定額制シェアサービス「ADDress」--2019年4月に開始 - CNET Japan
  • メルカリ、英国から撤退へ--10億円超えの損失 - CNET Japan

    メルカリは12月18日、英国子会社「Mercari Europe Ltd」と「Merpay Ltd」を解散し、清算することを発表した。 同社は、日、米国、英国において、マーケットプレイス関連事業に取り組んできた。英国市場向けでは、2015年11月に英国子会社であるMercari Europe Ltdを設立して以降、メルカリグループが保有するノウハウの移管を推し進め、フリマサービス「メルカリ」の拡大に取り組んできたが、期待する水準の事業の確立に至らなかったことから、子会社の解散を決めたという。 Mercari Europe Ltdの2018年6月期の業績は、売上高が約43万円(3000ポンド)、営業損失・経常損失が約10億3921万円(730万8000ポンド)だった。 今後の見通しとして、Mercari Europe Ltdなどの子会社の解散により、拠点閉鎖にともなう諸費用など、概算で2億

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