2014年1月21日のブックマーク (3件)

  • お客から信頼されない -枡野俊明「なぜ仕事で悩むのか」【4】

    「一日なさざれば、一日らわず」。禅では仕事も修行の一つだ。「世界が尊敬する日人100人」に選ばれた高僧が、あなたの日頃の迷いに対して、考え方の筋道をわかりやすく説く。 どんな仕事にも、見落としてはならない大切なポイントがあります。私は「ヘソ」と呼んでいますが、経験を積むほど素早くヘソをつかめるようになります。 信頼されない原因は、簡単に言えば、お客さんの立場になりきれていないから。相手の気持ちになることがヘソです。 庭園をデザインする際、私はその庭に来られる方の気持ちになって考えていきます。例えば、とても景色のいい敷地に庭をつくるとしましょう。建物や庭をめぐった最後にパッと眺望が開け、素晴らしい景色が広がるような場所です。 その景色はいわばメーンディッシュです。最も印象を強くするために、その直前の空間を徹底的に絞り込みます。日的な空間づくりの基は開閉を繰り返すこと。そうすることで、

    お客から信頼されない -枡野俊明「なぜ仕事で悩むのか」【4】
  • 稲盛和夫の金言集【2】

    ●経営は、損得で判断するのではなく、善悪で判断することが大事。 ――日記者クラブでの講演 2011年2月8日 企業を経営する場合、損得で判断するのが、一般的だろう。しかし、稲盛は「善悪で判断することが大変に大事だ」と話している。その善悪というのも、自分にとって善いか悪いかということではなく、「人間として、善いか悪いか」を考える。それはとりもなおさず、子供の頃に親や先生に教えられた「人を騙してはいけない」「嘘をついてはいけない」というようなプリミティブな人間として守らなければいけないことを判断の基準とすることだ。 稲盛は「経営の最高幹部でも、非常に幼稚そうに見えるそうした規範をないがしろにして、判断を誤ることが非常に多い」として、「人間としてベーシックな倫理観を身に付けておくこと」の重要性を訴えている。 ●おれが信じられんと言うのなら仕方ない。だが、辞める勇気があるなら、だまされる勇気を持

    稲盛和夫の金言集【2】
  • カメラの次はプリンタ、「チェキ」の新戦略

    ネット上での共有から、リアルでの共有へ―― 富士フイルムは、スマートフォンで撮影した写真データを無線LAN経由でインスタントフィルムに印刷できるポータブルプリンタ、「スマホdeチェキ」を発売する。1月15日から中国で先行発売しており、日では2月15日から、欧米などでも順次販売を開始する。 フィルムカメラでは当たり前だった写真の現像・プリントだが、デジタルカメラやスマホの普及で需要が激減している。フィルムカメラ時代にはプリントした写真をアルバムにまとめたり、焼き増しして配ったり、といった形で写真を楽しんでいたのに対し、現在は画像をプリントせずにPCやタブレット、スマホ上にデータを保存し、SNSで共有するといった形が主流だ。 2億人の潜在需要を見込む このような流れに逆行し、スマホからの写真プリント需要に狙いを定めているのが、「スマホdeチェキ」だ。 中村祥敬イメージング事業統括マネジャーは

    カメラの次はプリンタ、「チェキ」の新戦略
    Minto_Strategy
    Minto_Strategy 2014/01/21
    ふむふむ>カメラの次はプリンタ、「チェキ」の新戦略写真の楽しみ方を再提案 - 企業