『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
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外務省、マッキンゼーを辞めた理由 仕事に違和感を覚えたら、アクションを起こしてみることが大事です。やりたい仕事や情熱を注ぐ対象があったら、まず動いてみることです。 私自身はこれまで「公」のために、自分が最大の課題だと思うことを解決しようと働いてきました。新卒で外務省に入省したのも、当時は日本の安全保障に最大の問題意識があったからです。アメリカの日本大使館で日米安保の強化という仕事に携わったときは猛烈に忙しかったですが、非常にやりがいがありました。 しかし帰国し通商問題に携わると、日本の地盤沈下のほうがよほど脅威ではないかと思い始め、仕事に違和感を覚えるようになりました。北朝鮮から核ミサイルを打ち込まれるのと、日本経済がズブズブ沈んでいくのと、どちらが日本にとっての差し迫った脅威か。私は後者だと思ったのです。 もちろん、外務省で通商交渉を担当することは意義のある仕事です。しかし自分がビジネス
1999年、米・タフツ大学数量経済学部・国際関係学部の両学部を卒業後、モルガン・スタンレー証券に入社し、M&Aアドバイザリー業務に従事。その後、香港・PCCWグループの日本支社の立ち上げに参画。幼少期より興味があったスポーツビジネスに携わるべく、2004年、楽天イーグルスの創業メンバーとなる。チーム運営や各事業の立ち上げサポート後、GM補佐、ファン・エンターテイメント部長などを歴任し、初年度から黒字化成功に貢献。 2007年、株式会社ビズリーチを設立し、代表取締役に就任。日本初の個人課金型・転職サイト「ビズリーチ」を運営。2010年、プレミアム・アウトレットをイメージしたECサイト「LUXA(ルクサ)」を開始。2012年、ビズリーチのアジア版「RegionUP(リージョンアップ)」をオープン、2013年2月、IT・Webエンジニアのためのコラボレーションツール「codebreak;(コード
慶應義塾大学環境情報学部卒業。在学時には、小売・ITの領域において3社を起業、4年間にわたり経営に携わる。 大学卒業後、2004年から、マッキンゼー・アンド・カンパニーの東京およびフランクフルト支社に在籍。北欧、西欧、中東、アジアの9ヵ国において新規事業、経営戦略策定のプロジェクトに関わる。ハイテク、消費財、食品、エネルギー、物流、官公庁など多様な事業領域における国際経営の知見を広め、世界60ヵ国・200都市以上を訪れた。 2008年に同社退職後、オックスフォード大学大学院経営学研究科に進学し、2009年に優等修士号(経営研究)を取得。大学の助手を務めると同時に、国際経営論の研究を進める。在籍中は、非常勤のコンサルティングに関わりながら、ヨットセーリングの大学代表選手に選出されるなど、研究・教育以外にも精力的に活動した。2013年に博士号(経営学)を取得し、同年に現職。専門は国際化戦略。
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