こんにちは。リスペクトの木村です。 今日は、「MailCatcher」というRubyで使うGemライブラリの話をお送りします。 MailCatcher とは Samuel Cochran氏が開発した、シンプルなSMTPサーバーです。特に細かい設定は不要で、起動するだけでSMTPサーバーが起動します。(ポートは1025番) これだけであればよくあるSMTPサーバーなのですが、MailCatcherの特徴は「SMTPサーバーを経由したメールをブラウザ上から確認できる」という所にあります。送信しようとしたメールはMailCatcherのSMTPサーバーから先には送信されません。 Webサーバーが同時に起動(ポートは1080番)するので、ブラウザからアクセスすると下記のような画面が表示されるので、そこから確認できます。 届いたメールはほぼリアルタイムで受信トレイに表示されるため、リロードの必要はあ
![メール回りのテストやデバッグには「MailCatcher」が便利ですぞ | 東北ギーク](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/208a5975dde5a4a20b9fb1006c1859d12c4e372b/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Ftech.respect-pal.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2015%2F05%2FMailCatcher.png)