19日~22日までの文化講習会「憲法を起草する会」が終講しました。 今回は、今現在進展しているコロナ・パンデミックによる日本国家及び地球規模の危機に際し、いかに対応するかということをテーマに我が国の憲法の在り方と具体的対応処置について議論しました。 「フォーブス400」によると、今年は新型コロナウイルスのパンデミック発生にもかかわらず番付に入った富豪400人の保有資産総計は前年比8%増の3兆2000億ドル(約340兆円)となり、同番付約40年の歴史で最高を記録しています。 そして、富の大部分は少数の大富豪に集中しており、トップ20に入った21人(20位はタイ)が保有資産総計の42%を占めています。 つまり、コロナ・パンデミックにより、国も地方も疲弊し、会社が倒産すればする程、富裕層の資産は増加する仕組みになっているということです。 このような富裕層にとって都合のいい状況は、今後も続きます。