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連載コラム 「生命科学の明日はどっちだ」 目次 第14回:全ての植物をフィボナッチの呪いから救い出す ロマネスコ(左)とマンデルブロ集合の一部(右) 植物にかかったフィボナッチの魔法 このオーラ全開の野菜、なんだか知ってますか。 そう、最近デパートなんかではよく見るようになったロマネスコというカリフラワーの仲間である。 一説によると、悪魔の野菜とか、神が人間を試すために作った野菜とか言われているらしい。 なんと言っても凄いのは、フラクタル構造がめちゃめちゃはっきり見えること。 まるでマンデルブロ集合みたいだ。 ね、似てるでしょう。フラクタルがこんなにはっきり見える構造物は、他には無いんじゃないかな。 この植物が面白いのは、それだけでは無い。 実の出っ張った部分をつなげていくと、らせん構造がくっきり見えてくるでしょう? そのらせんの本数を数えてみよう。 右向きのらせんと左向
「ダ・ヴィンチ・コード」という本を読んでいます。ベストセラーのようです。翻訳本にしては読みやすいです。 なぜ読み始めたかというと、この本の中の黄金比に関する記述が気になったからです。 このページに「ダ・ヴィンチ・コード」上巻の128ページから132ページが引用されています。 黄金比自体はフィボナッチ数と関連していて興味深いのですが、「自然の中にたくさんある」とか「神秘の比」という記述は、笑ってしまうほどインチキくさい。 例えば「世界中どのミツバチの巣を調べても、雌の数を雄の数で割ると・・・黄金比になるんだ」という記述、結構信じてしまう人がいるみたい。 これは、実際にミツバチの個体数を数えてみるまでもなく、ミツバチの個体数は季節によって変化するという事実を確認するまでもなく、「世界中」なんて誰がいつ調べたのか?という疑問を投げかけるだけで「うそ」は明らかでしょう。 「肉体派の諸君だけじゃなく
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