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ブックマーク / honkawa2.sakura.ne.jp (2)

  • 図録▽中卒・高卒・大卒別の3年以内離職率

    若者が勤めた会社をすぐ辞めてしまう傾向を称して「七五三退社」と言われているが、それの根拠となっているデータを図録に示した。 中卒で7割、高卒で5割、大卒で3割が、3年以内に勤めた企業を退社してしまうので七五三と呼ばれていたのであるが、確かにそうしたレベルとなっていた。最近全体的に比率が低下し、中卒と高卒については7割、5割とはいえないが、大卒については3割よりかなり高い35%程度から現在は約3割に達している。 長期的には上昇傾向が認められていたが、短期的には景気などと連動して上下している。これは、景気が良ければ転職は容易であるが、悪ければ難しいためと考えられる。1990年代前半のバブル崩壊後の景気低迷期にも3年以内離職率は低下したし、リーマンショック(2008年9月)後の経済低迷の影響も2006年卒から影響が認められる。大卒と高卒については2010年卒から上昇に転じた。中卒も2011年卒が

    Mochimasa
    Mochimasa 2012/02/02
    「会社の経営者が、下積みの経験をいやがる最近の若者の風潮を嘆き、社員の教育投資の効果に疑問をもったりする根拠として引用されることが多いようだ。」
  • 図録▽非合理的な存在や力を信じる若者が増えている

    非合理的な存在や力を信じる若者が増えている。 NHKの放送文化研究所では1973年から継続して5年おきに、全国の16歳以上の国民5,400人に対する「日人の意識」調査(個人面接法による)を行っている。2013年の有効回答数は3,070人(回答率56.9%)である。刊行されている報告書は「現代日人の意識構造〔第八版〕」(NHKブックス)。最新年の調査結果はNHK放送文化研究所サイト(ここ)で得られる。 この継続調査の中で、神や仏とならんで、あの世、奇跡、お守り・おふだの力を信じるかを訊いている(同じ調査の結果で日人全体でそうした宗教的なものの何を信じているかについては図録3971b)。 この結果を見ると若者の中でこうしたものを信じる割合が顕著に増加してきていた。2008年から13年にかけては、「あの世」と「奇跡」に関して信じる若者は横ばいとなったが、「お守り・おふだ」を信じる若者は依然

    Mochimasa
    Mochimasa 2010/04/10
    中年層も同傾向に見えるが、いずれにしても注視する必要がある。/98年の低下はオウム事件のせいか?
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