薬学部3年生の江藤 諒さん(薬科学科)が,理化学研究所が主催する、第1回GenoCon(国際合理的ゲノム設計コンテスト)で優秀プログラム賞を受賞しました。GenoConは、理研サイネスに統合されているゲノムデータやタンパク質データなどの公開データベース群を活用して、植物の生理機能を高めるためのDNA配列を参加者に合理的に設計してもらうコンテストです。 選考委員会からの受賞理由として、 「コドンの最適化方法を確率的なアルゴリズムで具体的に実装した江藤氏に決定した。アルゴリズムの説明も分かりやすく説明されており、他の人がこのプログラムを読んで理解できるため、さらなる改良を誘導する効果がある点が高く評価された。また、実際にこのアルゴリズムで最適化されたDNA配列が十分機能することも実験審査で確認された。」 との通知を受けています。 また、その栄誉をたたえるための記念のトロフィーには、江藤さんがデ
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理研は、研究所の紹介パンフレットや広報誌『RIKEN NEWS』など、さまざまな刊行物を発行しています。
Opinion―研究の現場から 本コーナーでは,実験医学連載「Opinion」からの掲載文をご紹介します.研究者をとりまく環境や社会的な責任が変容しつつある現在,若手研究者が直面するキャリア形成の問題や情報発信のあり方について,現在の研究現場に関わる人々からの生の声をお届けします.(編集部) みなさんはiGEM(The International Genetically Engineered Machine Competition,http://ung.igem.org/)という学生のための国際コンペティションをご存知だろうか? この大会は,いわば細胞エンジニアリングの世界大会であり,Synthetic Biologyに関連する教育プログラムとして,アメリカMIT(マサチューセッツ工科大学)ではじまった.主として大学学部生から構成されるチームは,大会本部から送られてくる数千もの「遺伝子パー
生物研究コンピューター時代 [10/08/10] 大阪科学医療グループ・瀬川茂子 東京科学医療グループ・杉本崇 ◇がんの原因、薬の候補を解析 コンピューターの中で生物進化の道筋を解明し、新薬の候補となる物質も探す――。生物に関する膨大なデータをコンピューターで解析したり、そのための計算法を開発したりする研究分野が発展している。生命科学と情報科学の融合分野「バイオインフォマティクス(生物情報科学)」だ。 「ゴオオオ……」。東京大学医科学研究所ヒトゲノム解析センターのスーパーコンピューター室は大音響に包まれていた。ジェット機のエンジンの近くにいるかのようだ。パソコン6144台分にあたる機器が24時間、動いている。 ここでは、肝臓がん患者のゲノム(全遺伝情報)を解析して、がんの原因を探っている。1人のゲノムの解析量は約4テラバイト。市販の外付けハードディスク2台分、標準的なDVD(4・7ギガバ
CLhttp://metadb.riken.jp/metadb/ontology/CL Cell Ontology (Original site: http://cellontology.org) CLOhttp://metadb.riken.jp/metadb/ontology/CLO Cell Line Ontology (CLO) (Original site: http://www.clo-ontology.org) CMOhttp://metadb.riken.jp/metadb/ontology/CMO Clinical Measurement Ontology (Original site: http://sourceforge.net/projects/phenoonto/) CSSOhttp://metadb.riken.jp/metadb/ontology/CSSO C
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