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  • 英国メディアが分析する菅首相の突然の辞任 - MIYOSHIN海外ニュース

    突然の菅首相の発表 今日、大阪のホテルで菅総理が今月下旬に予定される自民党総裁選挙に出馬しないというニュースを聞きました。 これには驚きました。 菅総理は盟友である二階幹事長の首をすげ替えても、総裁として続投したいとの意向を持っていたからです。 表向きの説明は、「コロナ対策と総裁選は両立しない。前者に集中したい。」と言うものでしたが、実際は総裁選に勝てる見込みがなくなったので降りたと言う事だと思います。 このニュースは世界中を駆け巡りました。 英誌Economistも早速「Suga Yoshihide falls on his sword」(菅首相は引責辞任した)と題した記事を早速掲載しました。 今回の辞任劇は英国からはどの様に見えるのでしょうか。 かいつまんでご紹介したいと思います。 Economist記事要約 菅氏が自民党総裁に就任し、首相に就任したとき、多くの人が彼が主役になることに

    英国メディアが分析する菅首相の突然の辞任 - MIYOSHIN海外ニュース
  • 世界で拡大する貧富の差 - MIYOSHIN海外ニュース

    コロナが拡大する貧富の差 世界各国で貧富の差は拡大傾向にある様です。 新型コロナ感染の広がりは、テレワークが可能な高所得者層と現場に出勤を余儀なくされる低所得者層の社会的不平等感を更にかきたてました。 この不平等感に着目したポピュリスト政治家は国民の分断を煽っています。 この貧富の差の拡大は、今後西側諸国のアキレス腱になりうる可能性があります。(既になっているかもしれません) この点について仏紙Les Echosが「Un Français sur cinq concerné par la pauvreté」(フランス人の五人に一人は貧困層)との記事を掲載しました。 かいつまんでご紹介したいと思います。 Les Echos記事要約 これは、フランスの購買力に関する議論をきっかけに、大統領選挙でおそらく焦点になるでしょう。 発表されたINSEE(仏統計局)の調査によると、2019年新型コロナの

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  • ジョージ ソロスが分析する習近平体制 - MIYOSHIN海外ニュース

    天才投資家の専攻科目 ジョージ ソロスと言えば言わずと知れた投資の神様ですが、彼と並び称されるジム ロジャースと共に伝説的なヘッジファンドを立ち上げ、史上最高とも言われる投資実績を記録した事で知られています。 この二人経歴を調べてみると、両者とも経済学部やビジネススクールを卒業していません。 ソロスの大学での専攻は哲学で博士号まで取得しています。 一方、ロジャースの専攻は歴史です。 投資で成功するには、歴史や哲学で人間の行動パターンを勉強した方が良いのかもしれません。 ソロスは既に金融界を引退していますが、もともと彼が金融界に入ったのは生計を得るためですから、現在は哲学家、批評家として活発に活動しています。 そんなソロスが現在の中国が抱える問題についてウォールストリートジャーナルに寄稿しました。 「Xi’s Dictatorship Threatens the Chinese State

    ジョージ ソロスが分析する習近平体制 - MIYOSHIN海外ニュース
  • アップルが人類に最も貢献するのは健康分野 - MIYOSHIN海外ニュース

    アップルウォッチの欠点 私はアップル製品のファンですが、唯一例外があります。 それはアップルウォッチです。 アップルウォッチは毎日充電を行わないといけないので、睡眠の深度を測るデバイスを求めている私にとっては、合格点がつけられません。 代わりに現在使っているのは、Fitbit社製のリストバンド型ウェアラブルです。 これは1週間近く電池が持つのが特長で、アップルウォッチに比べれば軽いし、安く、今のところ満足しています。 以前は睡眠の深さを測る程度だったのですが、年々、そのサービスは高度化しています。 現在は、レム睡眠やノンレム睡眠の時間、安静時心拍数、心拍変動、呼吸数なども測定しています。 Fitbit社は最近Googleによって買収されましたが、Fitbit社のリストバンドから得られる個人の健康データはビッグデータとしてGoogleによって解析され、おそらく将来は様々な病気を事前に予測す事

    アップルが人類に最も貢献するのは健康分野 - MIYOSHIN海外ニュース
  • 地球温暖化を防ぐ東南アジアの熱帯雨林 - MIYOSHIN海外ニュース

    二酸化炭素を封じ込める熱帯雨林 バイデン 大統領が主催した先日の気候サミットには、習近平主席やプーチン大統領など対立する陣営からも参加者を得て開催されました。 カーボンフリーの世界を目指すという目的を達成するためには、二酸化炭素の発生を抑えるのも重要ですが、大気中の二酸化炭素を封じ込めるのも重要です。 後者の観点から熱帯雨林は最も重要であり、この問題について英誌Economistが「There is hope for South-East Asia’s beleaguered tropical forests」(東南アジアの熱帯林は開墾が進んでいますが希望があります)と題した記事を掲載しました。 かいつまんでご紹介したいと思います。 Economist記事要約 熱帯雨林ほど気候変動の影響を緩和する上で重要な生態系はありません。 東南アジアには、アマゾンとコンゴ盆地に次ぐ、世界で3番目に大き

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