とてもエキサイティングな本に出会い、一気に読んでしまいました。感想を書こうと思います。 モダンC言語プログラミング - 花井志生 https://amzn.to/3DKnQHT ターゲット読者層は組込み分野!# この本のターゲット読者はズバリ、組込みエンジニア。ソースコードのサンプルも、ズバリ組込みな内容を扱っています。C言語を使う人=組込みの人と決めつけているよう。書籍のあちこちで、このアプローチを組込み開発で適応するためにはどうすればいいかという考察が入るのがよい。 TIOBEというプログラミング言語の統計を見ると、C言語を利用している人がプログラマの2割程度いることがわかる。自分はこのデータを初めて知ったけれども、まずこの事実をしれたことは嬉しい事だ。C言語はいかに重要なのかという論題が冒頭で熱く語られる。 www.tiobe.com/content/paperinfo/tpci/i