せっかく働くのだから、自分らしい働きがいを持つことで素晴らしい人生になるはずだと。(2004/09/05更新)
せっかく働くのだから、自分らしい働きがいを持つことで素晴らしい人生になるはずだと。(2004/09/05更新)
あきらめることが 当たり前になっていく 祖父母の住む高知県の小さな漁師町に生まれ6歳までそこで育ちました。母が離婚して戻った実家です。食べるものが何とかあるから、町の誰もが貧乏でしたけど自分が世間でいう貧乏だなんてことにも気が付かない(笑)。のどかで平和な町で、広い海を目の前にして自然を相手に飽きずに遊び、満ち足りた一日が終わっていく暮らしでした。 本当に貧乏がつらいと知ったのは、母が再婚して、工業団地の町へ移ってからです。重油のにおいがする殺伐とした町で、母親たちは暗い顔をし、いつもイライラして子どもを怒鳴り散らしている。ギリギリの生活を強いられていても、何もできないからだったんですね。明るくて笑顔の絶えなかったうちの母も、その中に巻き込まれていって、そりゃあ怖いお母さんになっていきました。まあ、父親がバクチばかりやっていたせいもあるんですけど(笑)。 貧乏は、人間から優しさや思いやりや
文藝春秋7月号、パナソニック大坪社長の「わが打倒サムスンの秘策」がなかなか 興味深い内容なので一読をおススメする。 特に興味深かったのが、同社の新卒採用方針について触れた部分。 来年度新卒採用1390人のうち海外採用1100名というのは既報だったが、290人の国内枠 というのは日本人枠というわけではないらしい。 日本国内での新卒採用は290人に厳選し、なおかつ国籍を問わず 海外から留学している人たちを積極的に採用します。 このことは、現在の就職氷河期が一過性のものではなく、もはや永続的なものだという ことを示している。リーマンショックと共に円安バブルも崩壊し、それまで辛うじて 維持できていた日本型雇用が詰んでしまったので、とりあえず入口から切り替えますね ということだ。景気回復しても国内の雇用は大きくは増えないだろう。 もっとも、これは日本人として喜ぶべきことだ。なぜって? 「自国企業がよ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く