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2012年5月22日のブックマーク (4件)

  • 家入一真さんの例の件で願うことなど - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    例の件。 一言で言うと、就学希望児童に対する助成を、ネット業界の軽いノリで手がけるのはやめて欲しいのです。 いままでは、家入さんの志は凄く良い、ただ表現が悪かっただけ、というニュアンスで、まあ燃えてしまったとしても「ええがな」と思う人も多数あったとは思うけれども、批判が殺到して、ひくにひけなくなって、というところもあるんでしょう。 ただねえ、就学希望児童への資金助成等の事業というのは、デリケートなんですよ。私も、例年薄額ではありますが児童養護施設に寄付をしておりましたが、就学希望の学生の選別や、方針について、不公正とならぬよう、それでいて助成がきちんと実を結ぶよう、関係者一同かなり丁寧に議論を積み重ねて、就学希望者に資するような事業を行っていただいております。金を出す私たちが、もちろん一人ひとり面談をして助成するのが望ましいと思うんですけれども、学業を続けたいが事情によってお金が払えない、

    家入一真さんの例の件で願うことなど - やまもといちろうBLOG(ブログ)
  • Study giftは詐欺にあたるかもしれない

    最初冗談で「詐欺www」といっていたのですが、どうやらチャンレベルかもしれません。 時間がない人のためのサマリー実は、彼女は既に退学している(出典)退学者の再入学は、大学の審議による承認が必要(参考)つまり、彼女は復学できない可能性がある。なぜなら、成績・出席ともに悪いから。study giftは「復学できないかもしれない」事実を明らかにせず、学費支援を募っていた。上記項目は「詐欺罪」の構成要件に該当する可能性がある。 以下、詳しく論じていきます。 書き換えられたメッセージキャッシュを見ればわかるのですが、study giftのページは書き換えられています。 主要な点をピックアップすると、 最初に寄付を願った時のページでは、(5.18時点) 大学を中退になりそうな状態では通常の就職活動を続けることは不可能 早稲田大学社会科学部(希望) とかかれています。これを読めば「まだ中退していないの

    Study giftは詐欺にあたるかもしれない
  • コンプガチャ問題に消費者庁が示した一つの「結論」 - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~

    最初の“リーク”以降、2週間にわたって“エア規制”状態が続いていた「コンプリートガチャ」について、ようやく消費者庁が「公式見解」を出した。 「『カード合わせ』に関する景品表示法(景品規制)上の考え方の公表及び景品表示法の運用基準の改正に関するパブリックコメントについて」(平成24年5月18日付、http://www.caa.go.jp/representation/pdf/120518premiums_1.pdf) 内容的には、当ブログで以前推測した内容*1や、5月9日に行われた消費者庁長官の会見で明らかにされていた内容*2とほぼ同じ筋であるように思われ、既に川井信之弁護士のサイト(http://blog.livedoor.jp/kawailawjapan/archives/5512918.html)等でもご紹介されているところなので、細々と論じることはしない。 個人的には、「有料のガチャ

    コンプガチャ問題に消費者庁が示した一つの「結論」 - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~
  • 消費者庁長官会見での質疑応答から透けて見える思惑 - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~

    依然として世の中の関心が高い「コンプリートガチャ」問題。 主要6社等の「廃止」発表で景品表示法違反問題については、事実上一つの決着がついたように思われるものの、最近では、前々からくすぶっていたソーシャルゲームそのものの“射倖性”を論難する声も、かなり勢いを増してきているように思われる。 そんな中、ソーシャルゲーム業界にとって一つの転換点となった「5・9」*1の福嶋消費者庁長官の会見録が消費者庁から公表された。 (http://www.caa.go.jp/action/kaiken/c/120509c_kaiken.html) 当日、翌日の報道で伝えられていた内容に大筋で誤りがあるとまでは言えないものの、トーンとしてはだいぶ雰囲気は異なるように思われる一連のやり取りの一端を、ここで簡単にご紹介することにしたい。 消費者庁が意識していた「規制」とは? 元々は、「リスクコミュニケーション」と、

    消費者庁長官会見での質疑応答から透けて見える思惑 - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~