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国境なき記者団に関するMoroduubのブックマーク (7)

  • 『1984年』の監視社会から読み解く情報発信の自由度

    去る10月下旬に開催された国際セキュリティカンファレンス「Black Hat Japan 2007」の中でも、Kenneth Geers氏の講演は非常に強い社会的メッセージを込めた、異彩を放つ内容だった。 小説『1984年』の世界とは Kenneth Geers氏は、「Greetz from Room 101」(101号室からの手紙)と題した印象的なセッションを行った。「101号室」とは、ジョージ・オーウェルが1949年に発表した小説『1984年』の中で、主人公ウィンストン・スミスが拷問を受ける部屋である。 『1984年』に描かれているのは、映像と音声による双方向の通信手段「テレスクリーン」が街中いたる場所で監視する、自由のない社会。「偉大な兄弟」(ビッグ・ブラザー)を中心とした一党独裁国家の統制の下、市民は思想や言語から性生活に至るまで、あらゆる人間性を管理されている。それは住居の中でも

    『1984年』の監視社会から読み解く情報発信の自由度
  • 北京五輪の採火式典を妨害した「国境なき記者団」の偽善性を考察する | MediaSabor メディアサボール

    チベットでの暴動鎮圧に対する抗議を受けて、北京五輪の聖火リレーが世界各地で妨害されている。なかでも、国際NGO「国境なき記者団」はギリシャでの採火式典で抗議活動を行って話題になった。しかし常識的に考えて、ジャーナリスト集団である以上、来はメディアを通じて活動をすべきである。この団体はなぜ実力行使に出たのか。資金援助をしている支持団体を調べてみると、国際情勢を巡る政治的な思惑が見え隠れする。 ▼建前上はジャーナリストの保護だが 国境なき記者団は1985年にパリで、フランスの元ラジオ局記者ロベール・メナールによって設立された国際NGO(非政府組織)である。フランス語ではRapporteurs Sans Frontières(RSF)、英語ではReporters Without Borders(RWB)と呼ばれる。 この団体は世界各地で迫害されているジャーナリストの救出、各国のメディア規制に対

  • 国境なき記者団 - Wikipedia

    国境なき記者団(こっきょうなききしゃだん、フランス語: Reporters Sans Frontières [RSF]、英語: Reporters Without Borders [RWB])は、言論の自由(または報道の自由)の擁護を目的としたジャーナリストによる非政府組織。1985年、フランスの元ラジオ局記者であるロベール・メナール事務局長の手によってパリで設立された。 概要[編集] 世界中で拘禁されたジャーナリストの救出、死亡した場合は家族の支援、各国のメディア規制の動きへの監視・警告を主な活動としている。2002年以降、『世界報道自由度ランキング』(World press freedom index)を毎年発行している。2006年11月には「インターネットの敵(Enemies of the Internet)」13カ国を発表し、2014年現在には19カ国が挙げられている。 近年では中

    国境なき記者団 - Wikipedia
  • 反中国オリンピック・キャンペーンを操るもの/ゲーリー・ウィルソン - 薔薇、または陽だまりの猫

    安原です。 IACのジョン・カタリノット氏から時々情報が送られてきます。 今回のチベット情報は共有すべきではないかと思って簡単に和訳しました。 これはWorkers Worldの関連記事の一つです。 --------------- 反中国オリンピック・キャンペーンを操るもの ゲーリー・ウィルソン 2008年3月27日8:53 PM 2008年の北京オリンピックを目がけて中国に対して攻撃をかけた黒幕は米国政府だと いうことに疑いはない。 3月24日にギリシアで聖火採火式で起こった事件は、とても参考になる。抗議者は ちょっとの間、式を混乱させた。ニュースはすべて、抗議者はチベット関係者だと述 べた。3人の抗議者が逮捕されたが、その後、直ちに釈放された。そのうちのだれも チベット人ではなかった。 3人のフランス人男性が最も裕福な資家数人とフランス・アメリカ政府によって資 金提供される、悪名高い

    反中国オリンピック・キャンペーンを操るもの/ゲーリー・ウィルソン - 薔薇、または陽だまりの猫
  • マスコミに載らない海外記事: 「国境なき記者団」のまやかし

    突如として有名になった?「国境なき記者団」、イラク侵略や、パレスチナ問題に対して、積極的に活動しているという報道を見た記憶が全くない。関連記事を調べてみたところ、標題のような記事があった。以下抄訳である。 -------- 「国境なき記者団」のまやかし 2005年5月13日 サリム・ラムラニ 国境なき記者団(RSF)の、うさんくさい党派的活動をめぐる強い疑念は、根拠がないものではなかった。プロパガンダを活用するのが特徴の、パリ人組織による政治活動、特にキューバとベネズエラに対する活動を、長年にわたって、様々な批判者たちが、みえすいているとして糾弾してきた。ハバナとカラカスの政府に対するRSFの立場は、キューバ人やベネズエラ人革命家たちに対してワシントンが仕掛けている政治・マスコミ戦と、完璧な相関関係にあることが分かる。 とうとう真実が明らかになった。20年間RSFの事務局長をしているロベー

  • 国境なき記者団、「インターネットの敵」を発表

    言論の自由を掲げる国境なき記者団(RSF)は3月12日、人権団体Amnesty Internationalと共同で、インターネットの検閲などで言論の自由を脅かす「インターネットの敵」リストを発表した。 ネットの敵として挙げられたのは、ミャンマー、中国、キューバ、エジプト、イラン、北朝鮮、サウジアラビア、シリア、チュニジア、トルクメニスタン、ウズベキスタン、ベトナムの12カ国。いずれも「国民が『望ましくない』オンライン情報にアクセスするのを防ぐため、インターネットをイントラネットに変えている」とRSFは批判している。「これら国家は、オンラインのニュースや情報を検閲する能力ばかりでなく、問題のあるインターネットユーザーを事実上組織的に迫害していることにおいても際立っている」 またRSFは、「一般参加型検閲」が行われていると指摘。例として、中国政府が北京五輪の際に、インターネットユーザーに報酬を

    国境なき記者団、「インターネットの敵」を発表
    Moroduub
    Moroduub 2009/03/18
    社会主義国、及び反米国家リストとも言える。
  • 国境なき記者団、サイバー検閲抗議サイトを開設

    国境なき記者団は3月12日、同日を「オンライン表現の自由の日」とすると発表した。世界中のサイバー検閲を糾弾するための行事を毎年組織していくとし、第1回目となる今年は、インターネット上で抗議行動を起こすためのWebサイトを開設。ネット利用者による参加を呼び掛けている。 同団体によると、現在、世界で少なくとも62人の「サイバー反体制派」が投獄されており、2007年には2600以上のWebサイトやブログ、掲示板などが閉鎖されたり、アクセス禁止になったという。 「バーチャル抗議行動」サイトでは、中国の天安門広場やキューバの革命広場など、同団体が「ネットの敵」とみなした9カ国でバーチャル抗議行動を組織し、ネット利用者なら誰でも参加できるようになっている。参加者は、アバターを作り、横断幕に表示するメッセージを選択できる。

    国境なき記者団、サイバー検閲抗議サイトを開設
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