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羽の前身は実用より装飾? 長い尾羽のある恐竜の復元図 2008年10月23日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Alexis Madrigal Image:Qui Ji & Xing Lida:Nature 「見た目」が機能性に優先する場合がある――少なくとも、交尾相手を引きつけるための羽に関してはそうだ。 『Nature』誌の10月23日号に掲載された、一部が鳥で一部が恐竜の生物には、飛ぶための羽はないものの、装飾用の派手な羽がある。この羽には、ハトほどの体長に比べると、3倍もの長さがある4枚の尾羽が含まれている。 Image:Nature 中国で化石が発見され、「Epidexipteryx」(「見せる」+「羽」の意) と命名されたこの生物は、ジュラ紀の中期から後期にかけて生息していた(最古の鳥類として有名な始祖鳥よりも前にさかのぼる)。さらにこの種は、「恐竜
今はもう秋…だれもいない海…ちょっとアンニュイな気持ちになってきたので、奈良と三重の県境に位置し、関西のススキ名所として名高い曽爾(そに)高原に行ってきました。 近鉄名張(なばり)駅から三重交通バス・中太郎生(なかたろう)で下車。名張は江戸川乱歩ゆかりの街らしいが、全力でスルーしています。曽爾高原は車で直接アクセスすることができるんですが、わたしは免許を持っていないので東海自然歩道に沿って峠越えハイキングをする! あたりはすっかり秋の農村のたたずまい。納屋でスズメバチの巣を発見したので写真を撮っていると「なんか撮るもんがあるかね?」と近所のじいちゃんばあちゃんがやって来ました。 メレ「あ、ここにハチの巣が…」 じい「うわぁ!気づかんかったワー!」 ばあ「カメラマンさんは目のつけどころが違うんやなあ」 メレ「カ、カメラマン…(ポッ)」 じい「このハチはわしらアカバチって呼んどる。いちばん怖い
2006年7〜8月頃に流行ったスパムメールの件名。 その奇妙な興味をそそる件名のせいで、スパムと分かっていても目を通してしまう人が続出した。 件名と裏腹に、内容は(スパムとしては)いたって普通である。 件名: 主人がオオアリクイに殺されて1年が過ぎました。 差出人: 久光 いきなりのメール失礼します。 久光さやか、29歳の未亡人です。 お互いのニーズに合致しそうだと思い、連絡してみました。 自分のことを少し語ります。 昨年の夏、わけあって主人を亡くしました。 自分は…主人のことを…死ぬまで何も理解していなかったのが とても悔やまれます。 主人はシンガポールに頻繁に旅行に向っていたのですが、 それは遊びの為の旅行ではなかったのです。 収入を得るために、私に内緒であんな危険な出稼ぎをしていたなんて。 一年が経過して、ようやく主人の死から立ち直ってきました。 ですが、お恥ずかしい話ですが、毎日の
人間の脳を構成する1つのニューロンの信頼性は実は低く、シグナルが別のニューロンに伝わるのはわずか40%。このようにして低い信頼性にもかかわらず、人間の脳はこれらのニューロンを極度に結合させることでもっと信頼できるようにしているとのこと。 ということは、ニューロンをいくつも組み合わせればコンピューターの回路としてちゃんと動作するのではないか?と考えたある研究者が実験室の中で、ついにこの脳細胞を使ったコンピューター回路の作成に成功したそうです。 詳細は以下から。 Computer circuit built from brain cells - tech - 23 October 2008 - New Scientist Tech これはイスラエルのレホボトにあるワイツマン科学研究所のエリシャ・モーゼズ氏とその研究生たちが成し遂げたもので、ワイヤーではなくニューロンを使用して、信頼できる回路を
筆者がドワンゴに入社したのは2000年2月。当時19歳の高校生でした。2000年3月の卒業式には,会社の有給を取って参加しました。ニコニコ動画にかかわる前は,携帯向けコンテンツや,社内向けミドルウエアの開発などにかかわっていました。現在は,ニコニコ動画を開発するチームの統括をしています。 http://d.hatena.ne.jp/shinno/ プロトタイプ「ニワビデ」 話は2006年11月にさかのぼります。ある日,同じ会社*1で働くエンジニアの戀塚*2から,メッセンジャー*3でメッセージが届きました。内容は一つのURLです。送られてきたURLをWebブラウザで開くと,まるでYouTube*4のような,見るからに動画共有サイトという画面が表示されました。いくつかの動画がサムネイルで表示されて並んでいます。 筆者はサムネイルの中から,OK Goの「Here It Goes Again」*5
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