セガゲームスが手掛ける『初音ミク プロジェクト ディーヴァ』シリーズは、電子の歌姫・初音ミクの楽曲とともに、リズムゲームを楽しめる作品だ。同シリーズには、ゲームの開発チームはもちろん、作曲や作詞を手掛けたアーティストや、モジュール(コスチューム)をデザインしたイラストレーターなど、さまざまな人々が携わっている。 ミクたちの動きを担当するモーションアクターも、同シリーズを制作するうえで、欠かせない存在だ。曲に合わせて、ときに激しいダンスを踊り、ときに小さな動きで感情の変化を表現する……そんなモーションアクターの仕事ぶりが、各楽曲の魅力的なPVを支えている。 本記事では、シリーズ最新作『初音ミク プロジェクト ディーヴァ フューチャートーン DX』が発売されたことを記念し、シリーズ初期からモーションアクターを担当してきたタレント・声優の能登有沙さんのインタビューをお届け。初音ミクのいちファンで