ブックマーク / www.dtmstation.com (67)

  • けいおん!の平沢憂役、WHITE ALBUM2の小木曽雪菜役の声優、米澤円さんが語る、VOCALOID/VOICROIDの『紲星あかり』誕生の裏舞台 | | 藤本健の "DTMステーション"

    2017年12月に音声合成でしゃべるソフトのVOICEROID版が誕生し、今年5月には歌声合成で歌うソフトのVOCALOID版が誕生した「紲星(きずな)あかり」。その詳細は「ボカロユーザー集団、VOCALOMAKETSが生み出した、VOCALOID&VOICEROID、紲星あかり。中の人もいよいよ発表に!」や「結月ゆかりに続く、VOCALOMAKETSプロデュースの第2弾キャラクタ、紲星あかり誕生!」という記事でも紹介してきました。 この紲星あかりの声を担当しているのが、声優の米澤円(よねざわまどか)さん。アニメ「けいおん!」の平沢憂役や、「WHITE ALBUM2」の小木曽雪菜役、また「RDG レッドデータガール」宗田真響役……などで知られる方。その米澤さんに先日インタビューすることができ、VOCALOIDやVOICEROIDの制作に関するさまざまな話を伺うことができたので、紹介してみま

    けいおん!の平沢憂役、WHITE ALBUM2の小木曽雪菜役の声優、米澤円さんが語る、VOCALOID/VOICROIDの『紲星あかり』誕生の裏舞台 | | 藤本健の "DTMステーション"
  • “VOCALOID・VOICEROID制作は自分の歌声のMRIみたい!?”、声優・井上喜久子さんが語る『桜乃そら』開発の裏舞台|DTMステーション

    すでに入手した人も少なくないと思いますが、7月26日、AHSから声優の井上喜久子(@atmanbow_staff)さんの声を元にしたVOCALOID5用のボイスバンク「VOCALOID 桜乃そら」(ハルノソラ)および入力文字読み上げソフト「VOICEROID2 桜乃そら」が同時発売されました。井上喜久子さんの声で歌わせたり、しゃべらせたりできる、ということで、2週間前の発表以来、大きな話題になっていたわけですが、発売前日にAHSが井上喜久子さんを招いた製品発表会を行ったので、参加してきました。 この発表会に続いて行われたAHS公式生放送では、作曲家の田中公平さん、作詞家の畑亜貴(@akihata_jp)さん、そしてEHAMIC(@EHAMIC)さんもゲストに加わるなどかなり豪華な内容となったのですが、ここの発表会・生放送を中で「桜乃そら」誕生のエピソード、開発の裏話もいろいろと出てきました

    “VOCALOID・VOICEROID制作は自分の歌声のMRIみたい!?”、声優・井上喜久子さんが語る『桜乃そら』開発の裏舞台|DTMステーション
  • 声優・井上喜久子さんCVのVOCALOID&VOICEROID「桜乃そら」が誕生。一足先に試してみた!|DTMステーション

    すでにご存知の方も多いと思いますが、AHSが7月26日に声優の井上喜久子さんをCVに起用したVOCALOID5対応ボイスバンク「VOCALOID 桜乃そら ナチュラル」および「VOCALOID 桜乃そら クール」の2種類、さらに言葉をしゃべる音声合成ソフトVOICEROID2製品「VOICEROID2 桜乃そら」を発売すると発表しました。製品としてはそれぞれのパッケージ版、ダウンロード版があり、またボイスバンク2つをセットにしたパッケージ版「VOCALOID 桜乃そらコンプリートナチュラル・クール」のそれぞれが発売されます。 ※「桜乃そら」の発音は「ハルノソラ」 7月12日にヤマハから発売になったVOCALOID5の対応のサードパーティー製ボイスバンクとして初の製品となる「桜乃そら」。一足早く、サンプル版を入手することができたので、これがどんなソフトなのか、やっぱり17歳の歌声なのか(おい

    声優・井上喜久子さんCVのVOCALOID&VOICEROID「桜乃そら」が誕生。一足先に試してみた!|DTMステーション
  • 4年ぶりの新バージョン、VOCALOID5が誕生。各DAWで使えるプラグイン化するとともにUI・機能も大幅変更。調教も簡単操作で設定可能に!|DTMステーション

    VOCALOIDが4年ぶりにバージョンアップし、VOCALOID5として日7月12日よりヤマハから発売されます。このVOCALOID5はダウンロード専用製品となっており、ボーカロイド公式ショップから購入可能。製品としては4つのボイスバンク(従来でいうところの歌声ライブラリ)を持つVOCALOID5 STANDARDが25,000円(税抜)、8つのボイスバンクを持つVOCALOID5 PREMIUMが40,000円(税抜)となっています。 これまでのVOCALOIDと同様にスタンドアロンで動作するほか、VSTiおよびAudio Unitsのプラグインとしても動作するため、WindowsおよびMacにおけるほぼすべてのDAWでVOCALOID5を組み込んで使えるようになります。UIも大きく変わると同時に、より簡単に高いクォリティーでの打ち込みを実現できる新たな制作フローが導入され、VOCAL

    4年ぶりの新バージョン、VOCALOID5が誕生。各DAWで使えるプラグイン化するとともにUI・機能も大幅変更。調教も簡単操作で設定可能に!|DTMステーション
  • ボカロユーザー集団、VOCALOMAKETSが生み出した、VOCALOID&VOICEROID、紲星あかり。中の人もいよいよ発表に!|DTMステーション

    すでにご存じの方も多いと思いますが、先日、『紲星あかり』(きずなあかり)というVOCALOIDが発売されました。これはあの『結月ゆかり』を生み出したボカロP集団、VOCALOMAKETS(ボカロマケッツ)が、7年ぶりに手掛けた完全な新作VOCALOIDです。アダルトな雰囲気の結月ゆかりとちょっと異なり、カワイイ歌声の紲星あかりは、Twitter上では、すでに大人気キャラクタになっています。 実は歌う『VOCALOID4 紲星あかり』より、喋る『VOICEROID2 紲星あかり』のほうが4か月早く製品化されており、DTMステーションでも「結月ゆかりに続く、VOCALOMAKETSプロデュースの第2弾キャラクタ、紲星あかり誕生!」という記事で取り上げていました。VOICEROIDとVOCALOIDの両方が揃ったことにより、歌うし喋れる、万能なキャラクタに仕上がったわけです。でも、気になるのはV

    ボカロユーザー集団、VOCALOMAKETSが生み出した、VOCALOID&VOICEROID、紲星あかり。中の人もいよいよ発表に!|DTMステーション
  • 祝インターネット社30周年!村上昇社長と振り返るDTM一筋30年の歴史|DTMステーション

    Singer Song Writer、Sound it!、Megpoid、がくっぽいど、Ability……数多くのDTMソフトウェアを生み出してきた株式会社インターネット。1988に設立の同社は、今年9月26日、30周年を迎えます。1988年といえばRolandが、ミュージくんを発売した年であり、DTMという言葉が生まれた年。インターネット社は、まさにDTMとともに30年を歩んできたわけです。 そのインターネット社を経営者として、開発者として30年間引っ張ってきたのが代表取締役である村上昇さん。私、個人的にもユーザーとしてほぼ30年を見てきたので、改めて30年と聞いて、感慨深いものがあります。先日、その村上さんと話をしながら、30年間の歴史を振り返ってみたので、その内容をまとめてみました。 インターネット社はPC-9801時代からスタートして今年で30周年を迎える --30周年おめでとうご

    祝インターネット社30周年!村上昇社長と振り返るDTM一筋30年の歴史|DTMステーション
  • カワイの楽譜ソフトが歌うようになった!?どんどん進化するスコアメーカーZERO|DTMステーション

    国産の楽譜ソフトとして長い歴史を持つカワイのスコアメーカー。その誕生は1995年12月とのことなので、23年目に突入するわけですが、そのタイミングでリリースされた新バージョン、スコアメーカーZEROは「スマホで撮る。楽譜が歌う。」というこれまでにない面白い方向での機能向上を果たしています。 実際、音符と歌詞を入力すれば歌わせることができるため、ボーカロイドとは異なる歌声合成ソフトの選択肢として面白そうな製品でもあるのです。「楽譜が音楽になる」の原点(ゼロ)に立ち返るという意味合いで、スコアメーカーZEROと名付けられたそうですが、契約形態も従来とは変わったことから、使用期間中に機能向上が図られていくというのもユニークなところ。実際どんなソフトなのか紹介してみましょう。 先日発売された、カワイのスコアメーカーZEROには、歌声合成機能が搭載された どうですか?まさに楽譜が歌ってくれていますよ

    カワイの楽譜ソフトが歌うようになった!?どんどん進化するスコアメーカーZERO|DTMステーション
  • 結月ゆかりに続く、VOCALOMAKETSプロデュースの第2弾キャラクタ、紲星あかり誕生!|DTMステーション

    VOCALOIDのキャラクターとして人気を誇る「結月(ゆづき)ゆかり」。これは数多くあるVOCALOIDキャラクターの中で、唯一VOCALOIDユーザー自らが生み出したもので、7人のボカロPさんの集団、VOCALOMAKETS(ボカロマケッツ)がプロデュースし、AHSが発売したというものでした。ご存知の通り、結月ゆかりはVOCALOID 3版が出た後、VOCALOID 4へとバージョンアップ。その一方で、歌うのではなく、喋るエンジンであるVOICEROID版もVOCALOID 3版と同時に登場し、こちらもバージョンアップを繰り返し、現在VOICEROID2版が大ヒットとなっています。 そのVOCALOMAKETSから結月ゆかりに続く第2弾キャラクタとして、「紲星(きずな)あかり」が発表され、日12月22日より、VOICEROID2版が発売されました。VOCALOID版のほうは現在開発中で

    結月ゆかりに続く、VOCALOMAKETSプロデュースの第2弾キャラクタ、紲星あかり誕生!|DTMステーション
  • ついにVOCALOID Keyboardが発売。その機能を徹底チェックしてみた|DTMステーション

    何年も前から登場が期待されていた歌うキーボード、VOCALOID Keyboard(型番:VKB-100)がついに12月9日、ヤマハから発売されました。ショルキータイプのポータブルキーボードで、鍵盤を弾くと、予め入力しておいた歌詞を歌ってくれるというもの。初音ミクのほか、Megpoid、IA、結月ゆかり、そしてVY1と最大5種類のシンガーの声で歌わせることが可能となっているものです。 オープン価格ですが実売価格で税込み37,800円前後と手ごろなのも嬉しいところです。発売前にちょっと試してみたところ、面白い仕組みがいろいろと搭載されており、VOCALOIDファンにとってはもちろんのこと、そうでない人にとってもかなり面白い楽器として仕上がっているので、どんな機能の機材なのか紹介していきたいと思います。 ヤマハからVOCALOID Keyboard VKB-100が発売になった VOCALOI

    ついにVOCALOID Keyboardが発売。その機能を徹底チェックしてみた|DTMステーション
  • でんぱ組.inc夢眠ねむさんのボカロ化にみる、実在人物の歌声を再現する最新ライブラリ開発の舞台裏|DTMステーション

    VOCALOIDというと、やはり初音ミクに代表される、ある意味、人工的な歌声で表現する使い方をイメージする方が多いと思います。ところが最近、それとはまただいぶ異なる使い方に注目が集まっています。それは、実在するアーティストの歌声、さらにはその人そっくりな歌い方を手元のDTM環境で再現するという使い方です。 その背景には、ヤマハのVOCALOIDエンジンの進化とともに、VOCALOIDの歌声ライブラリの作り方の進化があるようなのです。たとえばVOCALOID Fukaseを使うことでSEKAI NO OWARIのボーカリスト、Fukaseさんの声を再現できるし、つい先日発売された夢眠ネム(ゆめみねむ)を使うことで、人気アイドルグループ、でんぱ組.incの夢眠ねむさんの歌声を手元で自在に歌わせることができるのです。また2014年には、亡くなったX JAPANのhideさんの歌声をVOCALOI

    でんぱ組.inc夢眠ねむさんのボカロ化にみる、実在人物の歌声を再現する最新ライブラリ開発の舞台裏|DTMステーション
  • 23年の歴史に幕。DTMマガジンが休刊に|DTMステーション

    1994年6月にプレ創刊号の0号、翌7月号が創刊号となったDTMマガジンが、日11月8日発売の2016年12月号、通巻第273号を持って休刊となることが明らかになりました。これまでずっと月刊誌として発行されてきたのが、今年の2月号から隔月刊に変更になったため、もしかして……なんて悪い予感はしていたのですが、残念ながらそれが現実になってしまったようです。 もっとも、今後もYouTubeチャンネルは引き続き運営されるとのことなので、完全に無くなるわけではないようですが、やはり紙媒体の雑誌が終わってしまうのは寂しい限り。改めてDTMマガジンの歴史を振り返ってみたいと思います。 最終号となるDTMマガジン2016年12月号 DTMマガジン創刊の経緯については、10年以上前にAllAboutのDTM・デジタルレコーディングの記事「国内DTM関連雑誌の足跡 Part2 DTMマガジン誕生への流れ」と

    23年の歴史に幕。DTMマガジンが休刊に|DTMステーション
  • この価格設定は異常!? VOCALOID4対応の初音ミクV4Xを試してみた!|DTMステーション

    つまり、発音させる音素としてみると、いくつかあるダブリを除くと実質的には全部で8種類のライブラリがあると考えていいようなんです。単純計算するのも変ですが、16,000円で8ライブラリだら1ライブラリあたり2,000円。こんなに安く出しちゃっていいんだろうか……、ほかのメーカーは困らないんだろうか……なんて心配になっちゃうほどです。 このライブラリの使い方などについては、後程もう少し詳しく紹介しますが、初音ミクV4Xにバンドルされているのはライブラリだけではありません。まず、ものすごく大きな特典となるのが、DAWであるStudio One 3がバンドルされていること。 ダウンロード版が単体で12,800円で売られているStudio One 3 ARTISTの機能拡張版が初音ミクV4Xにバンドルされている! 「無料のDAW、Studio One 3 Primeは、どこまで使えるのか試してみた」

    この価格設定は異常!? VOCALOID4対応の初音ミクV4Xを試してみた!|DTMステーション
  • ボカロPがニコ動で一発ヒットさせれば、音楽で食べているのか!?|DTMステーション

    多くの人が夢見ている「音楽仕事にしていく」という生き方。でも、それを実現できているのは、ごく一部の人であり、ものすごく才能のある人か、非常にラッキーな人である、そんな風に多くの人が考えていると思います。実際、プロミュージシャンと言われる人でも、アルバイトでなんとか生活している人が多いのも現実ですしね。 そうした中、やっぱり気になるのがボカロPの存在。もちろんボカロPといったって、ピンからキリまでいるし、プロミュージシャンが名前を隠してボカロPを名乗って作品発表するケースなんかもありますから……。でも、ホントの素人がVOCALOID作品を作って、ニコ動で一発ヒット作を産めば、プロとして生きていけるのか、というのは気になるところですよね。そんなことを実現させ、プロダクションや大手レーベルに所属せず、一人のフリー作曲家として生きているmonaca:factory(10日P)さんに、話を伺ってみ

    ボカロPがニコ動で一発ヒットさせれば、音楽で食べているのか!?|DTMステーション
  • DTM機材、DAW、ボカロを触りに、楽器店に行こう!|DTMステーション

    みなさんは、最近、楽器屋さんに足を運んでいますか?「この時代、何でもネットで情報は入手できるし、買い物もネットで安くできるので、わざわざリアル店舗なんて行く必要ない」、そう思っている人も少なくないでしょう。でも、やっぱりお店だからこその面白さ、楽しさ、そして新しい発見なんてありますよね。 私個人的には屋さんと楽器屋さんは、なるべく行くようにしているのですが、よく行く楽器屋さんの1つがイシバシ楽器の東京・渋谷店。先日その店員さんが某ボカロPであることを知り、少し話をしてみたら、なかなか面白かったんです。普段はデジタルコーナーに立ち寄るだけだったのですが、こうやって話をしてみると、改めて、楽器屋さんの活用法などを知ることができました。また、DTM初心者ユーザーにお勧めの機材なども聞いてみたので、そうした情報も併せてリアル店舗の活用法について考えてみましょう。 イシバシ楽器・渋谷店に伺いました

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  • Electronica-Tuneが秀逸!新ボカロ、セカオワのFukaseがスゴイ!|DTMステーション

    すでにご存じの方も多いと思いますが、1月28日よりVOCALOID4の新ライブラリ「Fukase」が発売になります。これは「SEKAI NO OWARI」のボーカリストであるFukaseさんの声を元に開発されたVOCALOID4のライブラリです。歌わせるとFukaseさんソックリな声であるのはもちろんのこと、男声VOCALOIDの命登場といった感じもする使えるVOCALOIDなんです。 1パッケージに日語と英語のライブラリが収録されているとともに、「Electronica-Tune」というJobプラグインがバンドルされているのが大きな特徴。これを使うことで、いわゆるケロった歌声を簡単に作り出すことができ、しかもその完成度がメチャメチャ高いんです。実際にこのFukaseを使ってみたので、これがどんなものなのかを紹介してみましょう。

    Electronica-Tuneが秀逸!新ボカロ、セカオワのFukaseがスゴイ!|DTMステーション
  • 男モノの使える音源、VOCALOID、VOICEROIDが揃って誕生|DTMステーション

    先日、AHSよりVOCALOID(ボーカロイド)およびVOICEROID(ボイスロイド)新製品が揃って発表され、それぞれ10月29日より発売されることになりました。VOCALOIDはVOCALOID4対応の「氷山(ひやま)キヨテル ナチュラル」、「氷山キヨテル ロック」、「歌愛(かあい)ユキ」の3製品、そして、VOCEROIDのほうは「水奈瀬(みなせ)コウ」のそれぞれです。 「歌愛ユキ」を除けば、いずれも男性ボイスで歌うソフトとしゃべるソフト。とくに「水奈瀬コウ」は、ありそうでなかった男性ナレーションがすぐにできるソフトとして注目を集めているようです。実際の発売を前に各ソフトを入手して試してみたので、どんなものなのかを簡単に紹介してみたいと思います。 男性ボイスのVOCALOID、VOICEROIDが揃って10月29日より発売に 「VOCALOIDは知ってるけれど、VOICEROIDっての

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  • IAの妹、ONEはCeVIOとして誕生。この姉妹はホントに共存するのか!?|DTMステーション

    IAを展開する1st PLACEが、先日、同社のARIA ON THE PLANETSシリーズの第2弾となるソフト、ONE(オネ)を発売しました。IAとONEというまさに姉妹が誕生したのですが、実はそのONEの歌声合成エンジンにはIAとはまったく異なるHMMという技術を用いたCeVIO(チェビオ)を採用していたのです。 CeVIOについては、これまでもDTMステーションで何度か取り上げてきましたが、別に1st PLACEがCeVIOに乗り換えたというわけではないようで、IAとONEを並行して扱っているんですよね。これはどういうことで、何を狙っているのでしょうか?私も非常に気になっていたのですが、先日1st PLACEの代表取締役社長でプロデューサーの村山久美子さんと、アシスタントディレクターの塚田恵佑さんにお話しを伺うことができたので、インタビュー形式で紹介していきたいと思います(以下、敬

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  • 話題の初音ミク・ミキサー、AG03をさっそく使ってみた!|DTMステーション

    先日も「初音ミクモデルも誕生、小さなミキサーAG03/AG06が超高機能だった!」という記事で取り上げて、大きな話題になっているヤマハのUSBミキサーが5月31日より発売されるようです。その初音ミクモデルのAG03-MIKUを一足早く入手することができました。 ある程度、仕様については知っていたつもりでしたが、実際に使ってみたところ、その便利さ、高機能さに改めて驚きました。ヤマハではウェブキャスティングミキサーと位置付けていますが、DTM用途においても物凄い威力を発揮してくれそうな機材。これで15,000円程度(税抜きの実売価格です)というのだから、買わなきゃ損というレベルの機材です。どんなものなのか、その使用感を紹介してみたいと思います。 ※追記 情報によると5月27日に出荷開始しており、28日より店頭に並ぶようです。ただ、当面品不足で入手は困難かもしれません。 ヤマハのUSBミキサー、

    話題の初音ミク・ミキサー、AG03をさっそく使ってみた!|DTMステーション
  • Piapro Studioも使える!? VOCALOID4結月ゆかりを使い倒せ!|DTMステーション

    VOCALOID 4が発売されてから4か月。まだ歌声ライブラリーとしてはヤマハのVY1V4、先日紹介したクリプトン・フューチャー・メディア(以下クリプトン)の巡音ルカV4X、そしてAHSの結月ゆかりと3種類なので(英語版ではCYBER DIVAなどもありますが)、様子見しているという人も少なくないと思います。でも、VOCALOID 4でサポートされたクロスシンセシスやグロウルなどは、実際の曲作りにおいてはかなり威力を発揮する機能であり、すぐに導入しても絶対に損のないものです。 先日、私と作曲家の多田彰文さんで運営しているニコニコ生放送番組、DTMステーションPlus!でも、このVOCALOID 4版の結月ゆかりである「純(じゅん)」、「穏(おん)」、「凛(りん)」を取り上げましたが、改めて録画を見ても、なかなか使えるシンガーだと思いました。ニコニコ生放送の場合、アーカイブ機能がないので、歌

    Piapro Studioも使える!? VOCALOID4結月ゆかりを使い倒せ!|DTMステーション
  • E.V.E.C.やPiapro Studioの素朴な疑問をクリプトンに聞いてみた|DTMステーション

    クリプトン・フューチャー・メディアが3月19日に発売した、VOCALOID 4対応の巡音ルカV4X。先日の記事「巡音ルカ V4X搭載のE.V.E.C.の魅力とPiapro Studio V4モードの破壊力」においても、レポートしましたとおり、クリプトン独自の「E.V.E.C.」というシステムを搭載したことで、表現できる歌声の幅が大きく広がっています。 でも、なぜVOCALOID 4というYAMAHAのシステムにE.V.E.C.という独自システムを搭載できたのでしょうか?またAppendのようなライブラリーのバリエーションとどういう関係にあり、VOCALOID 4で搭載されたクロスシンセシスではどう扱われるのか……と気になることもいっぱいあります。そこで、初音ミクや巡音ルカの生みの親としても知られるクリプトン・フューチャー・メディアの佐々木渉さん、Piapro Studio開発者である同社の

    E.V.E.C.やPiapro Studioの素朴な疑問をクリプトンに聞いてみた|DTMステーション