アプリのアップデート時に、マイグレーションが必要になって実装時にはまったところのメモです。マイグレーション時にマッピングファイルが適切に選択されないという現象に悩まされました。 マイグレーションとは アプリのバージョンアップとともに、CoreDataでデータモデルが変更(Entityの追加など)する場合、ユーザが蓄積した旧モデルのデータファイル(sqlite)を更新する処理(マイグレーション)が必要になります。これをマイグレーションと呼び、バージョンアップしたアプリの初回起動後通常一回だけ呼ばれます。ユーザがアプリ上で蓄積したデータを扱うため、マイグレーションの設計はアプリをメンテしていく上で最も必要な技術要素の一つで、かつ初めてでは習得がなかなか難しい技術要素と思います。 マイグレーションの基本的なやり方は以下のサイトが参考になるかと。 CoreData - マイグレーションを考慮した